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どうも、最近寝不足な作者です。

5万PV突破しました!ありがとうございます!
これからも頑張ります!


文章がひどいことになってる・・・・orz
11話 あの日夢見た世界(5)
 客室ーーーーーーーーーーーー



婚約?婚約って?なんで?どうして?突っ込みどころ満載じゃん。

「すいません。よく話が理解できないんですが・・・・・」

「お嬢様と婚約してくださいってことです。まぁ仮のですけど」

笑顔でそんなこと言われてもって仮?だんだん話がおかしな方向に・・・・

現実逃避したいのは山々なのだが、まずは相手が何を言いたいのか理解せねば。

ルシアがロリコン貴族の手下に捕まりそうだったこと。

俺が偶然助けたこと。

年齢がほぼ一緒なこと。

お礼のあまりの豪華さ。

この状況と言い出すタイミングを考えると一つの結論にたどり着いた。

「つまり俺が婚約者になってロリコン貴族を諦めさせてほしい。場合によっては実力行使で」

「正解です。あのいけすかない幼女性愛者(ロリコン)に死よりも辛く惨い苦痛を与えてお嬢様のことを諦めさせたいのです」

OK俺は何も聞いてない。満面の笑みを浮かべて死よりも恐ろしい目に遭わせろなんて聞いてない。

というか断ったら俺の命危なくね?さっきからすごく悪寒を感じるのだが、気のせいじゃない気がしてきた。

「一応聞いておきますが、拒否権は?」

「ありません」

即答だ。もう逃げることは不可能っぽいな。諦めるしか無い。

「はぁ、分かりました。で。具体的に俺は何をすればいいんですか?」

「はい。レイ様にはお嬢様の仮の婚約者になってあのペド野郎に××××を与えていただくことになります」

「もう少し分かりやすく」

「分かりました。まず、レイ様には仮の婚約者になってもらいます。するとあのロリコン貴族(ペド野郎)はバカですのでレイ様を殺そうとしてくると思います」

ん?なんかおかしい気がするがまあいいや。

「それを退けてロリコン貴族(存在する価値すらないクズ)の屋敷へ行き、二度とお嬢様に近づかないように脅してしてください。別に殺してもかまいません」

もういいや。ストレス発散だ。勢い余って殺しちゃってもいいらしいし、思う存分楽しもうか。

「了解です。要約すると、ロリコン貴族(もはや人間だということすらおこがましいゴミ虫)に死の苦痛を与えればいいんですね」

「はい、その通りです。では早速準備に取りかかりましょう」

そういってメイドさんは去っていった。まともな人だと思っていたのに・・・・・・・・・









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー











準備完了、といっても俺がしたことって特にないんだけどね。全部メイドさんがやってくれた。

俺の服装は特に変わっていない。なんでも、相手をバカにする為だとか。

まぁさすがに髪の毛は長過ぎたので切ってもらった。なんか驚かれたが、どうせ目つきのせいだろう。今まで隠してきたのに。

ルシアは俺の後に説明(といっても一部省略されてるが)を受け、了承したらしい。

今は俺と一緒に客室より1段階くらい豪華な部屋で待っている。

何を待ってるかというと、わざとロリコン貴族に送った婚約を知らせる手紙の返事だ。

もちろん他のところには送っていない。

それよりもさっきからルシアが妙にそわそわしている。どうかしたのだろうか。

俺の視線に気がついたのか、こちらを見て顔を赤くした。真っ赤に。

「どうかしたのか?顔が真っ赤だが」

「だっ大丈夫れす!問題ありましぇん!」

舌が回ってないし、本当に大丈夫なのだろうか。

俺が真剣に考えていると、メイドさんが来た。

「返事が来ました。今からこちらに使者を送るそうです」

かわいそうに。最初の犠牲者達が来る。

メイドさんがまた紅茶を入れてくれたので、それをすすりながら待つことにした。







来ました。今はメイドさんと話しています。断片的に聞こえる声から推測するに、俺と話がしたいらしいです。殺しにきたんだろうけど。

これから何がおこるかも知らないで、哀れなやつ。ちなみにメイドさんが来た奴らを担当するので、俺はそろそろ行くことにする。

「んじゃ行ってくる」

「怪我とかしないでくださいね」

心配そうに見てくる。相手のことを心配してあげた方がいいきもするけど。

「大丈夫だって。俺があんな雑魚共にやられるか」

そう言うと俺は自分に身体強化をかけ、窓から飛び出していった。


ロリコン貴族の屋敷はルシアの屋敷から結構遠い。今の俺には関係ないが。

一、二分でたどり着くとばれないように敷地に侵入した。

後はあのクズの居場所が分かればいいのだが・・・・ちょうどいいやつ見っけ。

見張りっぽいやつが歩いてくる。不運な奴。

後ろからそっと近づき、首に黒刀を押しあてる。

「なっなん「黙れ。じゃ無いと殺す」・・・」

「今からいうことに答えろ。さもないとお前を殺す。お前らの主人の部屋はどこだ」

「に、二階の一番奥にある部屋だ!言っただろ!早く解放しろっ!」

「焦るな、今解放してやるよ。死によってな」

「なっ!?」グサッ

生かしておく気など全くない。後で面倒なことになるから。

欲しい情報は手に入った。後はいって殺るだけだ。

え?目的が変わってる?気のせいだ。

さっさと終わらせて帰ろう。あれ?どこにだろう。宿屋でいいや。






着きますた。

コンコン

「入るがいい」

警戒心なさ過ぎだな。馬鹿だ馬鹿。

ガチャ

入った瞬間様々な魔法が俺にむかってきた。属性は様々、ただし下級のそれも弱いものばかり。

ムダなことを。

《無よ、我が意に従い魔を消し去れ》

俺に魔法が届く直前、消え去った。俺にむかって撃たれた全ての魔法が。

部屋の中は広く、扉の周りは様々な種族に完全に包囲されていた。なぜ知ったかは分からないが、ご苦労なこった。

魔法が消え去ったことに驚いたのか、固まっている。

せっかくの機会だし、大鎌の方を使うか。

鎌を使うと理性が消し飛び、殺すだけの機械になる。だから今まであまり使わなかったのだが今回は別にいいだろう。

すぐさま変化させ、未だ呆然としている奴らに斬り掛かる。

狙うのは首。まずは数を減らそう。

「ショータイムの始まりだ!」

単純な大きさでは2mほどもあるかもしれない大鎌を身長的に釣り合っていない少年が凄惨な笑みを浮かべて首を刈る。

第三者がこの光景を見たらどう思うだろう。それほどの光景だ。

刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る刈る、刈る、刈る、刈る、刈る、刈る。

家族が居るかもしれないものを刈る。恋人が待ってるかもしれないものを刈る。恐怖に顔が歪んだものを刈る。

何の遠慮もしない。

半分ほど刈り終わったくらいでようやく我に返ったのか、剣などを構えてこちらにむかってくる者が居た。

その後ろから魔法が飛んでくる。理想的な布陣。相手の強さが常識の範疇だったならの話だが。

それでも多少の効果はあった。刈るスピードが下がったのだ。

(うざったいな)

俺はそう思うと鎌にかなりの量の魔力を込めた。何がおこるかは分からない。本能的なもの。

変化はすぐに起きた。


鎌が、巨大になり、より禍々しく、どす黒く血のような色になり、持ち主の背にはいつかの黒い翼がはえ瞳は紅く染まった。


あの時の再現。しかし意識はハッキリとしている。

敵の誰かが呟いた。

「しっ、死神・・・・・・・・・」

自分の姿を見て今の呟きに心の中で同意した。

そう思うのも仕方が無いだろう。今の俺を見れば誰でもそう思う。

返り血で湿った黒い服に黒い翼、紅い目。そして血のような色をした大鎌。

まごうこと無き死神。

俺は一気に片を付けることにした。

今まで以上のスピードで敵との距離を詰める。

やけくそ気味に飛んでくる魔法を避け、震える剣ごと首を刈る。

前衛を片付け、うざったかった魔法士共を刈ろうと思ったとき誰かが叫んだ。

「お前達っ!やめろ!」

そうして誰かが出てきた。

「誰だ、お前は」

「僕を知らないのか?僕はロリコン(としか聞こえない)・バーナク。このエルスで一番の魔法士であり、上位貴族だ」

なんか変なのが出てきたな。余裕そうな表情だし、そんなに強いのか?

「君はクラウス家のところに雇われてるのだろう?向こうの倍は出す。こっちにつk「断る」なっ?」

むかつくなこいつ。空気読めないしバカだしロリコンだし。

「御託はいい。エルスで一番なんだろう?かかってこいよ」

「せっかく生かしてやろうと思ったのに、残念だね」

ロリコンはそう言うと詠唱を始めた。うぜぇし、なんかすごい隙だらけなんだがいいのか?

まぁどんなのを使うか興味あるしまってやるか。

中略《大いなる風の力よ、その力を持って我が敵を切り刻め》

「死ねっ!」

風の刃が四方八方に現れ、一斉に俺に襲いかかる。

最初見てなかったのか?俺魔法消したじゃん。上級魔法らしいし、かわいそうだし無は使わないようにしよう。

《闇よ、我が意に従い風を打ち消せ》

闇が広がり、風を受け止め、飲み込んでいく。

瞬く間に風の刃は消え、役目を終えた闇も霧散していった

弱っ!今のが上級魔法?闇とはいえ下級に負けるなよ!

ロリコン貴族は俺が生きてることが信じられないのかこちらをうつろな目で見ている。

殺す気が失せたな。脅すだけで終わりにしとくか。

「おいこの腐れロリコン貴族。これから一切ルシアに近づくのをやめろ。さもないと・・・・・・・・わかるな」

首に鎌をあてながら言う。

声が出ないのかガクガクうなずいてる。

なんかうざいので思いっきり殺気を出したら気絶した。うわぁ、失禁してるし。

力を抜いたら鎌は石に戻り、翼も消えて目も戻った。不思議だ。

あれ?なんか静かだと思ったら魔法士みんな死んでる。ロリコン貴族のやつに巻き込まれたのか。




シーーーーーーン





・・・・・・・・・・・戻るか。

俺はルシアのところに帰っていった。








ーーーーーーーーー何とも言えない虚無感に襲われながらーーーーーーーーー






一週間に2回以上は投稿するようにしたいな〜と思ってみたり。

誤字などがあったら教えてください。
また、リクエスト等ありましたらこちらも教えてください。
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