「これで、第9回委員会を終わります。礼。」
俺は滝沢慶介。
そして彼女・・・桜沢千歳先輩。
いつ見ても、魅了されるほど綺麗な千歳先輩と知り合ったのは、つい一昨日だ
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ドサッッ
「あ・・」
彼女が7,8冊の本を落としていたから、ひろった時だ。
そのときおれは、『2年の先輩で、才色兼備な女がいる』としか聞いてなかった。
あぁ、きっとこの女なんだって直感で感じた。
「・・・・ありがとう」
彼女に話しかけられた。
「・・いえ。」
落としたのは・・・・・・推理小説ばかりだ。
ホームズに明智小五郎に三毛猫ホームズ、ポアロにV・I・ウォーショースキー・・・などなど
「あの、推理小説好きなんですか?」
「まぁ・・・ね。暇つぶしには最適な本だわ。
拾ってくれて有難う。私、急ぐの。同じ委員会の滝沢慶介くん?」
そういって、彼女は行ってしまった
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「今思うと・・・一目惚れ、か。」
男子らの言っている通りだ。
そういえばテストも必ず一位か二位だし、(ってゆーかライバル的な人とトップ争いをしてる・・・本人(千歳先輩)は気にしてないけど)
運動も並以上だし、
細くてボリュームもあって、
色は白いし、
言いたい事はハッキリ言ってて、
男に媚びてないし。
「そんな先輩に、俺がかなうわけないよなー」
つーか、今日塾だ。
塾の先生は、羽生弘先生だ。
というより、フツーに勉強できる俺が、ナゼ塾に行っているのかが謎なんだけど
「おう慶介、なんだ悩み事か・・・」
「ちがいますよッ。」
「そんな顔してないぞー。俺に話してみろって。」
「や・・・その・・・。」
「なんだなんだー。」
「俺の学校の二年に、スッゲー美人な先輩がいるんスよ、んで」
「それでその女が好き、だと。」
「でも、自身ないんスよね〜。
彼女、文武両道で、ムネもでかくて、委員会の委員長で。」
トントントン・・・・・・・
ガチャ
「おう千歳!おかえり。」
「ただいまって言っていいのかしら。ここ家じゃないわよ。
って・・・・・滝沢慶介くん!?」
「先輩!っていうかなんでココに・・・」
「だって・・・///」
「慶介、千歳をしってんのか?」
「つーか、今俺が話してたヒトっスよ!」
「千歳が?
・・・・・・・・・・・・・・いっとくけど慶介、千歳は俺のだからな!」
「なっ。ちょ////」
「えっ!えぇぇぇぇえぇぇ」
なんかパニくる俺・・・つーかありえねーだろ!!
先輩は17歳、先生は27歳だぞ!
禁断の恋ってやつか?(いや、犯罪?)
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