表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/129

ピンクのカーディガン


寒い朝は、布団から出たくない


透希:・・・


莉詁:朝だよー


透希:(もう時間か)


いつものように歯磨きをし、着替える。


透希:(あっ、今日はあいつを着て行こう)


小雪にもらったピンクのカーディガン、結構 温かい。カーディガンの上に短ランを着る。


学校 到着


水川:おっすー


紡季:おはよー


透希:よう


松永:おはよう


水川:透希、今日はあまり寒がってないな


透希:カーディガン着て来たんだ


松永:へー、いいなー


紡季:僕もセーターか何か着ようかな?


体育の時間


透希:カーディガン脱ぎたくねーから、そのままジャージ着よう


水川:ピンクのカーディガンって、女子かよ


透希:お姉のだから


水川:えー、普通 着て来る?


透希:来るでしょ、お笑い芸人にもこんな感じのいるだろ、ピンクのベスト着てさ


水川:あれは衣装だから。とーき、そのネックレスいつから着けてたっけ?


透希:いつだろ?去年ぐらいに姉ちゃんがくれたんだよ


水川:いろいろもらうんだな


休み時間


紡季:ピンク似合うよね


透希:本当に?姉ちゃんもそう言ってくれたんだよ


松永:いい感じだよ


水川:センスがあるよな


透希:うそ?諒にしては珍しいとこを言うじゃん


水川:珍しくねーだろ


帰宅


透希:姉ちゃんがくれたカーディガン、みんな似合うって言ってくれたよ


小雪:おー、着て行ったんだ。


透希:温かいし、いただいて良かったぜ


今年の冬はカーディガンで乗り切ろう



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ