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フェアリーテイル・クロニクル ~空気読まない異世界ライフ~ 作者:埴輪星人

世界編・邪神編 こぼれ話

179/216

世界編 こぼれ話2

リクエストがあった気がするのを二本ほど。
今回、力尽きて短いです。
1.インスタントラーメン工場、稼働中

「昼休憩に入るぞ~!」

「は~い!」

 流れ者のエルフ・エルトリンデが、午前中最後の具材投入を行ってから、その言葉に従って手を止める。

 ここはウルスのインスタントラーメン工場。つい半月前に稼働を開始した、材料投入と検品以外はほぼ全自動化されたラインが多数ある最新鋭の工場である。

 そんなところでなぜ流れ者のエルトリンデが働いているかというと、ウルスの市民権と引き換えに人手不足のラーメン工場でやとわれたからである。

 もっとも、エルトリンデがここに就職を決めたエサは、市民権だけではない。少数ながら発生する、商品としては不適格扱いのインスタントラーメンをタダでもらえる、というのも、決め手の一つだ。

「今日のお昼は何かな~」

「ここは昼飯付きなのがいいよな」

「お給料もいいしね」

 同じ部署で働く同僚、スラム出身のゲオルグとそんな会話をしながら、うきうきと昼食が出てくる食堂へ早足で歩いていくエルトリンデ。

 食堂で提供される食事は、体質に合わない・種族的な問題で食べることができないなどの一部例外を除き選択肢はないが、文句が出ない程度にはうまくて量もある。

「そういや、エルトリンデは今日は新製品の開発に回るんだったか?」

「うん。私みたいな流れ者を雇う理由ってそれらしいしね」

「エルフは食材とかに強いからなあ」

「田舎者だから、強くなって当然だもん」

 ゲオルグの言葉に、サバみそ定食を受け取りながらそう胸を張るエルトリンデ。平均的なエルフの体型だけあって、見せつけるように強調しても、そのふくらみは大したことはない。

「にしても、まだ工場自体が稼働して半月、普通のラーメンも高級品って状況なのに、もう新製品の開発始めるんだなあ……」

「飽きられ始めてから新製品を作ろうとしても遅い、とか言ってたよ」

「そういうもんなのかね?」

「そういうものなんじゃない?」

 どうやら、地球の先進国に共通する商品サイクルの速さをベースにした開発行動については、いまいちピンと来ないらしい。良くも悪くもこの世界では、そういう面での時間の流れはまだまだゆっくりしている。

「まあ、私たちは味付けとかそういうのに意見言うだけだから、大した仕事はしないんだけどね」

「それでも、この工場の職員の大半より先に新作食えるんだろう?」

「そうなるんじゃないかな? 試作品も何回か食べることになると思う」

 などとのんきなことを言いながら、適当に空いている席に座るエルトリンデとゲオルグ。この時彼らは、味付けとかに意見を言って試作品を食べる、というのが意外ときつい仕事であることに気が付いていなかったのであった。







「いきなり変なものを作らなくても、まずは今ある製品の組み合わせを応用したもので、普通に食べられそうなものをバリエーションとして増やした方がいいんじゃないかな?」

 終業時間後、新製品の企画会議。新製品開発、ということで浮足立ったか、極めて好き放題無茶な意見を言いまくっていた参加者たちをなだめるように、エルトリンデがそう言う。

 なお、この会議、業務扱いなので残業手当が支給され、場合によっては夕食も出るというなかなかの待遇だ。

「ふむ、具体的には?」

 エルトリンデのその一言により、会議室の喧騒が一瞬おさまる。出席者が落ち着いたのを見計らって、開発部門の責任者がエルトリンデに具体論を促す。

「多分、ラインの都合とかそういう話なんだとは思うんだけど、うどんのお揚げとか、そばにのせてもよさそうなのにそういうのがないよね?」

「言われてみればそうですね」

「他にも、スープも今はそんなに種類がないけど、コーンポタージュとかラーメン関係なく普通に食べてるものに麺を入れてみて、相性を確認して美味しければ商品にできないか検討する、って感じでいいと思う」

 エルトリンデのどこまでも当たり前の指摘に、責任者が納得したように何度もうなずく。

 他の参加者が出したアイデアの大半が正直に言って間違っても試食したくないものだった事もあり、エルトリンデは割と必死だった。

「そうですね。奇をてらう前にまずは、普通に食べられそうなものをとことんまでやりつくすところからスタート、ですね」

「その後で、ヒューマン種以外の種族の伝統料理とか、ファーレーン各地の伝統料理とか、そういうのに手を伸ばしていけばいいと思う」

 責任者とエルトリンデの間で、いつの間にか方針が固まる。それに対して、誰も文句を言わない。

 この時エルトリンデは、商品開発のために宏が用意してあった罠に気が付いていなかった。

「では、実際の味の開発調整は調理班の方で行いますので、皆さんにはエルトリンデさんを企画班のリーダーとして、第一弾を何にするのかの決定をお願いします」

「えっ?」

「もちろん、リーダーなので特別給も出しますのでご安心ください」

「いや、あの、そうじゃなくて……」

 開発部門の責任者により、有無を言わさず企画班のリーダーに祭り上げられてしまうエルトリンデ。

 今後三十年ほどの彼女の仕事が、完全に決まってしまった瞬間であった。







「はあ……」

 八時過ぎ。ようやく会議を終えたエルトリンデは、無事ルームメイトの待つアパートへ帰ってきた。

 なお、ルームメイトは同じく流れ者で、現在ウルスで六級の冒険者として活動している女性だ。六級というそれなりに高いランクなので依頼などで不在がちではあるが、今週は休養日なので、この時間なら大体は部屋にいる。

「おかえり。遅かったじゃない」

「ただいま。うん、ちょっと会議がね……」

「会議? あんた、そんな立場になったんだ?」

「まあ、経営がどうとか、そういうのにかかわるような立場じゃなくて、どんなラーメンを作るのかとかそういうのを決める会議に召集されたんだけど……」

「あ~、なんか大変だったんだ。メリザさんからいいお酒仕入れたし、愚痴なら聞くよ?」

「ありがとう。あ、そうだ。これ、今日の分」

「お~、ありがとう」

 今日の廃棄品各種を受け取り、思わず顔がほころぶ同居人。大規模な工場が稼働し、順調に出荷されているとはいえ、まだまだインスタントラーメンは高級品なのだ。

「で、リンデ。あんた、夕食は?」

「会議で出してくれたから、もう済ませてきた。正直、夕食の支給が必要な時間まで会議とか、しかもその内容がみんなして好き勝手言いすぎた結果とか、もうね……」

「大変だったみたいだねえ」

「正直、これで割増賃金がなかったら、首をかけてボイコットしたかったくらい……」

 エルトリンデの愚痴に苦笑しながら、いい酒に合わせたとっておきのチーズを用意する同居人。

 こうして、後に伝説のインスタントラーメン開発者として名をはせるエルトリンデの、開発者としての初日は穏やかに終わるのであった。







2.クレスター王家のお仕事

「おや、陛下。ご機嫌斜めですな」

「ガストールにオルレインが来ておった、と言えばわかるだろう?」

「おやおや、それはそれは……」

 定例ともいえる特産品の価格交渉。今日は東部地域の国々との交渉だったらしく、その仕事を終えたばかりのクレスター王は完全装備で猛り狂っていた。

「いつものこととはいえ、連中のあの態度のデカさは何なんでしょうねえ」

 クレスター王の怒りの理由を察したアイスダンジョンの門番が、何やら書類に書き込みながら苦笑がちに言う。この門番も護衛として謁見や交渉の席に同席したことがあり、東部の国々がどれほど態度が悪いかよく知っているのだ。

 クレスターは小さな国であるため、ダンジョンの門番のためだけに人を雇うような余裕はない。また、近衛兵と一般兵を分けられるような規模の軍も持てないため、必然的に軍人はみな近衛兵、もしくはその見習いとなる。

 故に機密も含めて結構いろんなことが筒抜けなのだが、規模の小ささもあって誰も気にしていない。機密が筒抜けだったからと言ってそれで吸えるうまい汁も特になく、またこの厳しい自然風土で裏切って孤立した日には、国外に出る前に凍死する。

 なので、この緩い管理体制について、誰も問題視していないのだ。

「知るか。どちらにせよ、他人様の国に来てえらそうな態度をとる連中に、頭を下げてまで売る必要なんぞなかろう」

「また食糧供給で締め上げようとかしてきやがりますよ?」

「そっち方面も、どうせ今後は西部諸国との取引量が増える。好きにやらせておけ」

「最初からそのつもりなら、そんなに怒らなくてもいいじゃないですか」

「それとこれとは別問題だ。どうせほとんど完全に手を切ることになるとはいえ、腹が立つものは腹が立つ」

 クレスター王の言い分に内心で理解を示しながら、表面上は淡々と何事かの処理を進めていく門番。王の後ろに控えている完全装備の一団が放つ、冷え冷えとした怒気にも一切ひるんだ様子を見せない。

「まったく、連中もファーレーンの人たちみたいに、礼儀ってものをわきまえてればいいんですけどねえ」

「所詮ウォルディスの同類どもだ。腹が立ってしょうがないが、あの手の野蛮人どもにそんなものを期待しても無駄だろうよ」

「いつも思うんですが、なんで大した数も買わないくせに値段叩く連中ほど、こっちを馬鹿にして偉そうな態度をとるんでしょうねえ?」

「頭が悪いからだろう?」

 そんな会話をしながら、アイスダンジョンに入るための手続きを終える門番。それを待ちかねたように、クレスター王を先頭に速足でダンジョンに突入する精鋭部隊。

「こりゃ、今日は大猟だな」

 ストレス発散のために暴れまわる精鋭部隊。その結果を思い浮かべ、小さく肩をすくめる門番。

 精鋭部隊一行がダンジョンを出てきたのは、それから一週間後の事であった。







「む? ふむ」

「父上?」

 ダンジョンから帰還した日の夜。不在の間に溜まっていた仕事を片付けている最中に、宰相が持ち込んできた書類を見て、何やら思案するクレスター王。

 そんな父の様子に、王太子が怪訝な表情を浮かべる。

「どうやら、明日も城を空けねばならんようだ」

「帰ってきたばかりなのに、ですか?」

「うむ。神域からの仕入れがな」

「でしたら、私が母上と行きます。父上はここに残って、体を休めながら執務を行ってください」

「そうしたいのは山々だが、あそこには厄介な連中がいるからな……」

 神域に住む者たちを思い浮かべ、小さく顔をしかめながら息子にそう告げるクレスター王。あそこには、下手に若い男を行かせる訳にはいかないのだ。

「だったら、なおの事早いうちから慣れておく方がいいのではないですか?」

「残念ながら、お前を連れて行けば連中の餌食になるのは確定している。それに関しては、若い男という時点で、よほどの事情がない限りは恐らく避けられん。それに、今回は仕入れだけでは済まなくなりそうだからな……」

 そう言葉を濁しながら、黙って書類仕事を続けている妻に恐る恐る視線を向けるクレスター王。その視線を受け、渋い顔をしながら小さくうなずく王妃。双方ともに不承不承、という態度を崩さないのが興味深いところである。

「心配せんでも、お前が妃を娶り、世継ぎを作って私の跡を継いだら連れていくことになる。まずは、そこからだ」

「そうですか……」

 父の言葉に、どことなく不満そうにしながらも素直に諦める王太子。十数年後、いろんな意味で成熟したところで役目を引き継いだ彼が、父の言葉の意味を知って遠い目をするのはここだけの話である。







「あら、陛下。いらっしゃいませ」

 クレスター王国にある、ダインの隠れ里。普段は女性と雪だるましかいないその場所に、クレスター王が訪れていた。

「ダイン様のお呼びに応じて参上した」

「そうですか。では、ダイン様をお呼びする手数料として……」

「子種はやらんぞ?」

「あら、つれないですわね」

 秘密の通路を使って現れたクレスター王を、いつもの調子、というには若干気合というか気迫がにじみ出た感じで迎え入れるダインの巫女その一ことアクア。子種云々はいつもの事ではあるが、間違っても冗談だと受け取ってYESと言ってはいけない。

 スノーレディ相手にこういう会話でYESと言ったが最後、それこそ生死の境を彷徨いかねないほど搾り取られるのだから、この場の回答は否定以外ありえない。どんな誤解も曲解も許さぬぐらい毅然と断らねば、本当に冗談抜きで命すら危ない。

 若かりし頃、そのことを身をもってクレスター王に教えてくれた軽率な弟は、その時のことがトラウマとなって子作りが不可能な体になってしまっている。女性恐怖症にこそなってはいないが、下半身的な意味で節操がなかった弟が女性と閨を共にしようとしなくなった。その衝撃は当時、クレスター王国の上層部を席巻したものだ。

 たとえ世継ぎがすでに立派に育っていようと、国王が子作り不能な体になるわけにはいかない。王位を退いた後、王妃からの許可を取ってからならともかく、まだ現段階で協力することはできないのである。

「お前を相手にしていると話が進まん。フレディ殿はどこだ?」

「呼んできますので、子種を……」

「いい加減にせんか!」

 性懲りもなく子種を要求しようとするアクアの後頭部を、音も気配もなく現れたフレディ(雪だるま)が箒の腕で容赦なく張り倒す。スパコーンという軽快な音とともに、前につんのめるアクア。

 寒い場所では異常なまでに頑丈なスノーレディと、物理攻撃は特定の手順を踏まねば大した威力がないスノーマンだからこそ許されるやり取りだ。間違ってもよい子は真似をしてはいけない。

「毎回毎回、実に申し訳ない……」

「フレディ殿も、苦労なされておられるな……」

「種族的に仕方がない面もあるとはいえ、外から男が来るたびにあれなのは、な……」

「種の存続がかかってくるから切実なのはわかるのだが、事あるごとに徹底的に搾り取ろうとするものだから協力しようにも協力しづらい、というのをそろそろわきまえてもらいたい所だが……」

 そう愚痴をこぼしあい、あられもない格好で後頭部を押さえてうめくアクアを見て大きくため息をつくクレスター王とフレディ。見た目だけなら清楚系の美女だというのに、本当にいろんな意味で残念な女である。

 もっとも、種族特性と境遇の問題とはいえ、男とみると常にがっついた行動をとるスノーレディそのものが残念と言えば残念なのだが。

 なお、余談ながら、クレスター王とフレディは歳が近いうえに古い付き合いであり、種族を超えた親友だ。そのせいか、口調がかなり近くなっている。

「こいつらの相手をしていてはキリがない。ダイン様のもとへ案内しよう」

「お願いする」

 いまだに頭を押さえてうめいているアクアを放置し、さっさとダインのもとへと移動するクレスター王とフレディであった。







「正直な、フレディ殿」

「何かな?」

「私としても、ここが神域でなければ考えはあったのだ」

 もうそろそろダインの待つ聖堂、というあたりに差し掛かった時のこと。いつもと変わらぬアクアの、だがいつもに比べて妙に気迫のこもった行動に、思わずといった感じでクレスター王がそんな言葉を漏らした。

 ダンジョンに何日潜っていようと一切疲れを見せぬ男が、とことんまで疲弊した様子を見せている。

 世界広しと言えど、クレスター王を疲れさせることができる存在はそうはいないのだが、全然自慢にならないところがスノーレディらしさであろう。

「ほう? どのような考えだ?」

「世界中から性犯罪者を集め、刑期をここで過ごさせる」

「なるほど。あの手の連中はよほどのことがなければ更生などせんが、かといってよほどでもなければ死罪にもしづらいからな。確かにこいつらの相手をさせる、というのは、犯した犯罪の罰にはうってつけだろうな」

「ああ。犯罪者を神域に入れるのはさすがにまずかろうと思って、断念したがな」

 断念した理由に、それも道理だとうなずくフレディ。それ以前の問題として、神域を守る結界の事を考えるなら、そもそも犯罪者を送り込もうにもここに入ってくることすらできない可能性が高い。

「後、性犯罪者とスノーレディの間に生まれた子供がどんな子供に育つのか、考えたくもないというのものある」

「……否定できんな……」

 恐らく、クレスター王の一番の本音であろう言葉に同意するフレディ。

 生まれてくる子供に罪はなく、犯罪者の子供だから犯罪者になるとは限らないのだが、スノーレディの場合はある程度考え方に違いこそあれ、大人から子供まで男性に対するスタンスは大差ない。

 犯罪者とその子供を同一視しない程度の良識はあるクレスター王ですらそんな不安を抱き、その不安を誰も否定しきれないのが難儀なところであろう。

「連中がもう少し待てと自重を覚えられるのであれば、打開策はどうとでもなるのだがなあ……」

「王よ。奴らにそこまで配慮していただけるのはありがたいが、そもそも自重を覚えられるのであれば、ここに隔離されるようなことにはなっておらん。同じような種族でも、サキュバスはちゃんと人間社会に溶け込んで、普通に種族を繁栄させているのだからな」

「そうだな。考えても仕方がないか……」

「うむ。それに、スノーレディの事よりも、今は王にお願いしたい用件の方が重要だ」

「そういえば、その用件というのはどういうものだ?」

「詳細はダイン様が直接おっしゃることになっているが、平たく言うなら神域に迷い込んできた冒険者を、クレスターまで連れて行ってほしい。若い男だから、スノーレディに見つからんよう注意してくれ」

「……また、難儀な仕事だな」

 フレディから概要を聞き、顔をしかめるクレスター王。男を求めてやまないスノーレディの目をかいくぐり、道を覚えさせないように秘密のルートを通って冒険者を連れ出せ、というのだ。不可能ではないが、かなり難儀なミッションである。

 しかも、今日のアクアの様子を見る限り、スノーレディたちは何があったのか普段よりもいろんな意味で気合が入っている。

 これは、相当骨が折れる仕事になりそうだ。

 その気合が入っている理由が少し前に宏達が来ており、いくら搾り取って大丈夫なはずの相手から結局何ももらえなかったことにあると知ったら、もう少し後にならなかったのかと愚痴らずにはいられなかったであろう。

「いつものようにスノーレディのいけにえにしないところを見ると、よほどの好青年かよほどややこしい背景があるかのどちらかのようだが、今回は相当難しそうだぞ」

「要救助者に関していえば、その両方だと言っておこう。そういう理由だから、間違ってもスノーレディに捕まってはいかん。捕まってしまえば、こちらの立場も悪くなるが王の立場も相当危なくなる」

「……最大限の努力はするが、当然そちらにも最大限の協力をしてもらうぞ」

「無論だ」

 げんなりした表情でいうクレスター王に、申し訳なさそうにそう断言するフレディ。

 結果として、冒険者の救助自体はつつがなく終了したのだが、救助した人物が隣国の継承権のない王族だったせいで、様々な外交的問題に奔走することになるクレスター王であった。
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