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おまけにエピローグ
「良かったのか、孫よ」
「良いんですよお爺ちゃん」
 三ツ谷はお爺ちゃんの手を握り、真剣な眼差しで続ける。
「彼は人を正しい道に導く才能を持っているんです。殴られてみて良く分かりました。御後さんにぴったりなのは間違いなく彼です」
「そうか……」
 理事長は残念そうに俯いた。
「それに……」
「それに、何だ?」
「それに、御後さんまた僕の言葉を何か勘違いしていたようで」
「……?」
 三ツ谷は咳払いをして、消え入りそうな声で呟く。
「付き合ってくださいって言ったら、つっつかれまして」
 理事長はハッと息を飲み込んだ。
「まさか! 二十一世紀にそんなオチが許されるはずがない!」
「ええ、ほんとそうですよね」
 俺はいよいよ耐えかね、後ろを振り向いて叫んだ。
「わざわざエピローグに分けてんだからそういうのは他でやってくれないか!?」

という訳で、この話はこれで終わりです。
ここまでお付き合いしていただけた方、本当にありがとうございました。
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