伍羽目:クラスメイト〜in女子〜
さぁ、自信を持て自分。
今日から、生まれ変わるんだ。
「瑠亜、ドア開けるよ。準備はいい?」
「う、うん。頑張るよ睦月さん。」
「頑張れ!てか、“睦月さん”じゃなくて“舞姫”でいいよ。」
「えっ!いいの?」
「うんっ。私も瑠亜って呼んでるじゃん。」
睦月さん、もとい舞姫はにっこりと微笑んだ。
いや、舞姫、惚れるからっっ!
「さぁ、開けるよ瑠亜!」
ガラッ
ザワザワ
『舞姫だぁ!』
『あの子だぁれぇ??』
『それよりも、遼夜様は!?』
「はいはい皆静かにぃ〜!横にいるコイツは入学生の「弥生瑠亜ですっ!どうぞ宜しく!」
瑠亜、私の言葉を遮るな。」
「はっ!ゴメン!ついっ・・・!」
と、私が謝っていると―
「ねぇねぇ、話してる所悪いけどさぁ、自己紹介したいんだぁ〜。」
と、髪がピンクの背の小さな女の子が話しかけてきた。
「あぁ。皆、瑠亜に自己紹介宜しくね!」
舞姫がそう言うと、私は皆に囲まれてしまった。
うん、この状況、私にどうしろと?
「はいは〜いっ!ジェニア最初にする!」
元気よく手を上げたのは、さっきのピンクの髪の女の子。
本当、背、小さすぎじゃ・・・?
「ジェニアはね、笹原慈英亜って言うんだ!よろしく!ジェニアって呼んでぇ〜」
可愛い・・・やばいっ!めっちゃラブリー!
「じゃぁ、次は私。私は秋雨潤。よろしくね?」
この子、大人しいなぁ・・・でも、髪が紫・・・!
「では、私ですわね。私は五十嵐芽衣ですわ。」
THEお嬢様☆って感じ。プライド高そう・・・
「次はウチやな。ウチはシャリア=ノーベンっていうんや。よろしゅうな?」
えっ?関西弁?どう見ても外人さんだよね?まぁ、いっか!
「私は・・・・・ラルア=フェブラ。よろしくね・・・?」
この子も外人さん!無口なのかな?
「女の子で最後はアタシだね!アタシはナターシャ=マーチだよ!よろしく!」
「えっ!?女の子ってこれだけ!?」
「そうやねん。まぁZ組やし、仕方ないんやけどな〜」
この人は、たしか・・・
「えっと・・・シャリアさんだっけ?」
「別に呼び捨てでええよ。」
「ジェニアも〜」
「私も。」
「私もですわ。」
「私も・・・」
「アタシもだよ!」
「みんな・・・ありがと!」
よかった〜友達ができた!
うん、みんないい人たちじゃん!
でもなんで、″問題児″なの・・・?
「ねぇ、みんなさぁ何で「あっ!男子組だ!ほら瑠亜、男の子にも紹介するから!」うん!」
聞かなくて、良かったかもしれない。
聞いたら、絶対普通にできない。
よかった・・・聞かなくて。
さぁ、次は男の子!!
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