挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ほのか 作者:環 円

no name

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

15/19

二百文字の彼女

 優しい手。
 優しいまなざし。
 いつも笑みを結んでいる唇。
 ボクはそんな彼女が好きだ。子供に投げかける些細な言葉にも、滲みでている愛情が、ボクを幸せにする。どんなに寒くても、家のドアを開ければそこは南国にも思えた。

 無意識にやってしまう癖。
 彼女に何度も注意されていた。

 「もう、仕方ないんだから」
 気をつけてね。困ったような笑顔を浮かべるキミに釣られてボクも笑う。
 「うん、ごめんね」
 息子の温かな手が、ボクと、彼女を繋いだ。
路傍之杜鵑様主催、☆二百文字小説企画「二百文字の彼女、冬」
便乗作品です。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ