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なんなんだ?いったいなんなんだ〜
Love is People
作:スチュアート



第4話


「・・・・・そ、それは、一体、どういうことでしょうか?」
口を開いたのは咲妃だった。
必要以上に丁寧で所々つまったしゃべり方だったが

「どうもこうも、言った通りやあんたらは一緒の部屋で暮らすようになっとる。」
「だからそれが何でか聞いてんだよ!」

そう耕太がつっかかると

「ウチが知るかぁ!あんたらの親父にでも聞きゃあええやろがぁ!」

キレられた
その剣幕に押され二人はそろって後ずさり

『すいませんでした!!』

頭を下げて逃げ出した


管理人さんから逃げだし階段を駆け上がり二人は自分の部屋(仮)に戻って一息ついた
「はぁはぁ、怖かった〜」
「そうねでも何で私たちエレベーター使わないで階段駆け上がってきたんだろう?」
まぁそこは作者の気まぐれということで

「とにかく管理人さんからは特に何も聞けなかったし、やっぱしお互い親に電話かけてみよーぜ」
「・・・うん、そうだね」

と耕太の言葉に頷き二人ともポケットから電話を取り出し短縮ダイアルから電話をかける

『プルルルル』

二人分の呼び出し音が部屋に響く

『ッもしもし耕太〔咲妃〕か?』

3コール目で同時につながり同じセリフが聞こえてきた

『親父〔お父さん〕これはいったいどう言うこと(だ・なの)!?』

こちらも同じ言葉で怒鳴る
なんだか電話の向こうから同じような怒鳴り声が聞こえた気がした

『そう怒鳴るな隣にまで聞こえてしまうではないか、なぁ星ちゃん』
『そうだ岸君の言うとおりだ少し落ち着きなさい』

そんな声が向こうから聞こえてきた
耕太と咲妃は一瞬顔を見合わせ今度は驚愕の声で叫んだ

『ちょっとまて、親父もしかして今星村の親と一緒にいるのか?』
耕太が問いかける
『そうだが何か問題があるか?』
『何で!』
今度は咲妃が叫ぶ
『まぁ落ち着け、それも含めて説明してやる』
との言葉で二人は一様落ち着く


『実は私と星ちゃん、咲妃ちゃんのお父さんはいまアメリカにいるんだ』
『はぁ?何やってんだよ』
耕太がイライラとした口調で答える
『仕事だ、今度こちらに進出することになってな、星ちゃんは仕事のパートナーだ。』
『親父達は知り合いだったのか?』
『まぁな、私と星ちゃんそれとそこの管理人の舞ちゃんは高校時代のクラスメイトでな、家賃も安くしてもらってるよ』
『それで話が分からないんだが、それがこれとどういう関係がある』
さらに不機嫌な口調で耕太が言う
『うむ、実はこちらの仕事が長引きそうでな、少なくとも1年は帰れない、私も星ちゃんも父子家庭だしたった一人の子供を日本で一人暮らしさせるのが心配でな、そこで舞ちゃんに一緒に面倒見てもらおうということになったわけだ』
『だったら別に一緒の部屋にしなくても・・・』
耕太と咲妃が言うが
『いや、あいにく都合のいい部屋が一部屋しかなくてな、それに一人より二人の方が何かと便利だろう?』
『そうかもしんないけど普通年頃の男女を同じ部屋におくか!?』
耕太がそう声を荒げるが、電話から今度は星村のお父さんの声が聞こえる
『大丈夫だよ耕太君、僕はキミになら咲妃をあげてもいいと思ってるから』
『ちょっお父さん!』
隣で咲妃が顔を赤くして声を挙げるが親父どもは気にせず話を続ける
『まぁそういうことだ、家賃は毎月こちらから振り込むし、生活費も十分に支給する、何も心配することはない』
『待てよ親父そういうことじゃなくて・・・』
『それじゃあ咲妃、耕太君元気でね〜』
『待ってお父さん・・・』

プツッツーツーツー

一方的になんだかいろいろ言われて切られた携帯電話を見つめ

「まぁ・・なんて言うかお互い親には苦労するね」
「そうだね」

二人はお互いに目を合わせ
全く同じタイミングで深い・・とても深い溜息をついた

そして

「なにはともあれ、これからよろしく、咲妃」
耕太は咲妃に向き直り笑った
「こちらこそよろしく、耕太」
咲妃も向き直って耕太に笑顔を向けた




遅れてしまって申し訳ありません(ToT)
いろいろトラブルがあってなかなか書けませんでした、待っていてくださった方がいたなら本当にごめんなさい。
えー、実は連載小説をもう一つ抱えてしまい、一つでも手一杯なのに二つなんて〜w(☆o◎)wってな状態なのでこれから更新がさらに不定期になるかもしれませんが、頑張って書くのでこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m






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