エピソード16 セックス アンド ザ シティー エリー編
その次に覚えているのは、エリー。ウクライナ人のジャズドラマー。
前に出演していたOFF&OFFのショウでドラムをたたいていた。
ウクライナ人だけど、私の中では、ロシア人と区別がつかなくて、
「なんとなくロシア人」って思っていた。
ドラムはかっこよかった。
ショウの合間には、いつも軽口をたたいて、冗談を言い合い、話も面白かった。
ロシア人のわりに、全然なまりのない英語をしゃべっていた。
イケメンだけど、超意地悪でずる賢そうな顔をしていた。(←キツネ顔?)
お互いに興味を持っていることはわかっていたので、
最初に一緒に食事をした後は、すぐ彼の家に行った。
ああ!
なんで、セックスの合性って、会話とか音楽の合性と正比例しないのだろう?
まず、無理だったのは、エリーにルームメイトがいたこと。
これはNYでは珍しいことではない。
多い人は、4人とか5人でシェアしている人もいる。
エリーのルームメイトは一人だったけど、そのとき家にいた。
エリーは、「燃えるからルームメイトの前でやろうぜ!」みたいなことを言ってきた。
それは別に悪くないかも?とも思ったけど、そんなことを考えているエリーのセックスは
チカラまかせで、権力誇示的な、意地悪で、悲壮感を与えるものだった。
ああ〜。
エリーとも、友達でいいか。
っていうか、お互いに、1回やった時点で、お互いに対する興味、もう無いね。
そんなことの繰り返しが セックス アンド ザ シティー。なんだけど。
あのドラマ、なんであんなにはやっているのか、わかんないな〜。笑。
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