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  がんとNY  作者:りずむK
第二話 クラスの後は飲み会→二人
セブンで会ったのは、ケイと私の家がとっても近かったから。
クラスの後は、生徒さんとみんなで飲んで帰る。
みんなで飲んで帰るけど、最後まで一緒なのはケイと私だけ。

中野駅まで帰ってから「もうちょっと飲みます?」って言うと 
ケイは笑顔で「行きましょう。」って言う。 

次の日もまたその次の日も「もうちょっと飲みます?」っていうと
「行きましょう」って言う。

一週間、二週間とたつうちに、私の心の中に二つの疑問が生まれた。

●「私、ケイにとっては先生だから、断れないんじゃないか?」っていう心配と、
●「なんで私、ケイに断られることをそんなに恐れているのか?」っていう疑問と。

思い切って疑問を口にだして言ってみる。
「先生だからって 気を使ってるなら 無理しないでね。私 先生って器でもないし、
いちおダンス教えてるけど、、 まあ、ダンス以外のことでは、、え〜っと そんなに先生でもないし、、」 

なんか微妙に強がってるんだけど(年上ってポジションを守ろうとしている)、しどろもどろでうまく言えない。

ケイは笑顔で 「なんで? このまま 分かれて、おつかれ〜じゃ寂しいから 飲みいきましょうよ!もっと一緒にいたい!」
と、まっすぐに言った。 

ああ。やばい。
うわ。やばい。 
全然やられた。
ああ。

この時点で 私は恋してることが判明。
大人になっても、全然「ウワテ」とかじゃなかった。 
ケイは素直に「もっと一緒にいたい」と言えるのに、
私は何を守ろうとしていたのだろうか? 
かっこ悪い。
そして、いちいち赤面する自分がすごくはずかしい。





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