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動物の国

作者:唐突ボーイ


「わぉん、わぉ〜ん」 「きゃいん、きゃい〜ん」
「こんこん」「めぇ〜」「にゃ〜にゃ〜」

ここは動物の国、、、
動物しか住んでおらず、肉食動物も草食動物も仲良く暮らしている国である。シマウマさんとライオンさんが仲良く笑い合いながら、ご飯を食べる事が出来る夢の動物の国、、、、


動物の国、、、、




動物の着ぐるみを着た国である、、、
コスプレ?と言われるとそうかも知れないが、この国では、「着ぐるみ」というのは命の次に大事な物らしく、この国にいる間は着ぐるみを脱いでしまうと本当の動物になって、この国を管理している人達にサーカス団に売られてしまうみたいなのだ。人語を話すのも駄目だし、着てる動物の真似をしないといけないし、色々と制約はあるのだが、ハマる人はハマる国だと私は思う。

因みに私は、アカギツネの着ぐるみを着ている。
あぁ、大好きな狐の着ぐるみを着て、狐らしく生きる、、、なんて素晴らしい事なのだろうか、、
あぁ!狐さん愛してる!、、、

というのは置いといて、

この国は辺り一帯が草原で割と広いのだが、中心地に普通の人間が寝る場所があり、夜になるとみんなそこに集まるのだ。狐の着ぐるみは、割と人気が高く色んな狐を見るのだが、私より狐の着ぐるみを上手く着こなせている人はいないと思っている。


犬や猫は勿論、珍しい動物も何体かいる。
ホワイトタイガーだとか、アルマジロだとか、アルパカさんだとか、、まぁ色んな種類の動物がいるのだ。

少し前に猿の着ぐるみを着たカップルが茂みで✖️✖️な事をした時を目撃したが、まぁ何もない国である。自然の美しさというのもあるが、のほほんと暮らせる平和な国である。




あぁなんて素晴らしい国なんだろうか、、平和な自然で人という一種の動物が好きな動物の真似をしながら死んでいく、、、それはそれでいいかもしれないと私は思いながら散歩をしていた、、

すると偶然にも昔の友達を発見したのだ、、
私は悪戯がしたくなりゆっくりゆっくりと距離を詰め、後ろから体当たりをかまし驚かしたのだ!!

すると友達は「痛いなぁ、、なにすんだよ!あれ!?その顔、、、久しぶりだなぁ!」とキリンの着ぐるみを着た友達が話した。

私も久しぶりに会えたのが嬉しくて何か言おうとしたら、、、、
彼はこの国での制約を破ってしまい、、本物のキリンになってしまったのだ、、、

すぐさま、大勢の係員の人が来て、彼を檻の中に入れ何処かへ連れて行ってしまった。



、、、、帰るか、、、
複雑な感情と恐怖に包まれたが、嫌いじゃあないなぁ、、

「わんわん! 」「きゃんきゃん!」
「にゃーにゃー!」
耳をすませば動物達の声が聞こえてくる、、
ここは動物の国、是非一度は訪れてみてください。


おしまい

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