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ある魔心導師と愚者の話 作者:藤一左

《遭難者の行方》編

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第十六話『崇め奉られし偶像の祟り〜結編』

 荷物を回収してから応急措置を施す。持ってきておいた止血剤が足りなくなり、その分はシャツを破って巻きつけた。

 神田川が置いていった導を辿り、獣道から正規の登山道に出る。そこから下山する。

 光峰も俺もふらふらだ。フラダンスだ。本当に、歩くのもままならない。

 なんとかバスまで辿り着くと、待機していた教師達が俺達の元へ駆け寄ってくる。そこで、俺は途中で倒木に巻き込まれて足を捻挫したため歩くのも不自由だという事にして、ついでに、その時に集めた筆記用具達を紛失してしまったということにした。それでも文句を言われなかったのは、光峰も遭難したことになっており、俺がその光峰の回収に成功したから、という事になった。

 だが、俺も光峰も満身創痍。他の生徒達が集まるまでバスの中で休んだ。

 光峰の認識妨害はもう働いている。そのため、実際の負傷は教師達には悟られていない。

 次に愛野を回収した神田川がバスまで来て、捜索に出ていた教師達が戻ってきて、同じく捜索に出ていた生徒達も帰還し、しばらくしてから遠足を終えた連中も戻ってきた。

 しばしの間、愛野を心配していた連中による感動の再会が演出されたが、同じく遭難していた事になっているはずの光峰の元へは誰も来なかった。

 光峰ってば孤独ぅ、なんて茶化す気にもなれない。光峰は疲れて寝たフリを決め込んでいる。それで全ての意識を認識妨害に向けているのだ。本当に寝たら認識妨害が解けて俺達の怪我が露見して、大騒ぎになる。

 一時間の精神戦の後、バスは走り出した。ここは、俺達の学校があるとこの隣町。さして時間は掛かるまい。

 バスの中で光峰が気絶でもするんじゃないかという心配もあったが、それは杞憂だった。光峰の精神力は、まぁ普通に考えて俺よりは強かろう。

 校庭にバスが停まり、降りて、その場で整列。学年主任と校長がなんか言っている。多分、遠足は帰るまでが遠足だとか言ってるんだろうが、如何せん耳が遠い。音が、その声が頭まで届かない。

 解散、と告げられたのか、生徒達が方々に散り始めた。俺と光峰は視線を交わし、頷き合い、歩き出した。帰路に着かず、正門の反対へと向かって。
その時だった。

「愛野茲奈さん!」

 音が遠くに聞こえる意識の中でも、はっきりとその声は響いた。

 振り向くと、誰もが俺達と同じ方を見ていた。誰もがその姿を捉えていた。

 神田川弘毅と、それと対峙する愛野茲奈。

 誰もが立ち止まっている。誰もが、何事かと見張っている。

 一方から見れば、それは遭難した女へ救出した男による告白を期待出来たかもしれない。

 他方から見れば、それは罪人から被害者へと懺悔かと思えたかもしれない。

 俺とてどうなるか解らない。思念体から開放された神田川弘毅がどういう行動に出るかは不可測だ。なにせ俺は彼を知らない。

 だからだろう。知らないからこそ、その展開に驚いたのかもしれない。知っていたらもっと驚いただろうか。当然だと言い張れただろうか。

 ――神田川弘毅は、その場に膝を着いた。

 そのまま両手を地面に置く。額で校庭の土に触れる。

 平身低頭。

 それは、日本人に許される限り、最大の屈辱であり、最上級の懺悔。

「すみませんでした!」

 愛野を含む誰もが唖然とする中、全校生徒が見ている渦中、神田川弘毅は震えた声を張り上げる。

「俺は情けない男です! 自らの感情に流され、貴女に多大な迷惑をかけました!」

 それは悪手だ。もし身体的体力的余裕が残っていたら、止めに入ったかもしれない。なにせあの行動では、神田川に好意を寄せている人間からすれば、愛野が悪に見えるかもしれない。それは不味い。

 だが現状、俺は舌打ちさえも出来ない。

 何も出来ないまま、事態は進む。その進展を見守ること以外何も出来ない。

「す、すす、ストーカー紛いの行動も取りました。……俺は、俺のそういう行動のせいで茲奈は……愛野さんは体調を崩したんだと思います。それでこんな事態を招いたっ、ました……。全ては俺の責任です!」

「や、やめて神田川君、そんなんじゃっ」

「やめない!」

 止めに入った愛野を、しかし神田川が制する。

 そして神田川は顔を上げ、次に、横を向く。どこへとも無い。特定した誰かへでも無い。そこで神田川は、もう一度、頭を地面に着ける。

「今回の騒動は全て俺の責任です! ごめ、ご、ご迷惑をお掛けしました! せっかくの遠足を台無しにしました!」

 誰が、この現状を正確に理解出来ただろう。

 悪手? とんでもない。

 これは、神田川が取りえた唯一の正解。

 すなわち。

「え、ねぇこれってどういうこと?」「ストーカーってなんだよ」「神田川ってこんなことするやつだっけ」「違ったと思うけど……でも、これって……」「うそでしょ」

 これはいわゆる二次被害だ。愛野を孤独へ陥れたその贖罪として、神田川は、自らも孤独に堕ちようという断罪。切り捨てたのだ、今の人間関係を。他人を。

 神田川は自らの罪を嘆き、けれど誰にも罰せられない現実に失望し、結果、自らが自らの断罪者となった。

 所々に呟きが漏れるが、神田川へ直接何かを言う者は居なかった。教師ですら、事態を収拾する義務を忘れていた。

 動いたのは、この現状を招いた張本人、神田川だ。

 神田川は立ち上がり、そして、愛野へもう一度頭を下げ、今度は、教師達の元へと向かった。

「か、神田川……今のは……」

 俺のクラスの担任である肉ダルマが確認しようとするが、

「お聞きした通りです。俺は、愛野さんに対して迷惑行為を働き、そのせいで体調を崩した愛野さんが遭難に至った。……諸悪の根源は俺です」

 そんな事を堂々と言うのか、と思わず笑みがこぼれる。

 なんだ、面白いやつじゃないか、神田川弘毅。

「……そうか。詳しい話を聞かないといかんな。今から生活指導室へ来なさい」

 と告げる肉ダルマに、

「解りました」

 と、神田川が続く。

 事が事だ。停学か、下手すれば退学も有りうる。

 誰がどう見たって、ハッピーエンドなんかではない。神田川の行動は誰も得をしない。結果次第では愛野が余計な罪悪感に見舞われる可能性だってある。誰もが平等に嫌な結末になるだろう。

 それでも、神田川が望んだ事はひとつだった。

 謝りたかった。

 自分の間違いと、その過ちとちゃんと向き合いたかった。

 常に自分が正しかったから。そういう生き方をしてきたから。そんな間違いを重ねてきたから。全てが正当化されるという、誤解だらけの環境で生きてきたから。故にこそ神田川弘毅は、自らが断罪者と化す他に無かった。

 肉ダルマの後に続き、神田川が校庭から消えようとした。

 そこで、愛野が動いた。

「待って!」

 肉ダルマが止まる。神田川が苦しそうな微笑を浮かべながら振り向く。

「なにかな」

 他人行儀な態度。そこから察する。

 俺はもうひとつ勘違いをしていた。

 神田川は、願わくば仲直りを、と、そう言っていたような気がするが、確かその後にこうも言っていた。そんなのは無理な話だろう、と。

 自分は許されない事をしたし、なにより自分が自分を許せないと。

 愛野との関係の修復は、諦めていたのだ。

 それが不可能だと思いながらも、ただ謝るためだけに、神田川は全てを捨てた。謝るためにすら現状の人間関係を切り捨てなければならなかった神田川。そしてやつは、今の人間関係を切り捨ててまで、不毛な謝罪を選んだ。

 全てを手放す覚悟をしたのだ。たかだかそんな事のために。

 だが、神田川は多大な勘違いをしていた。

 愛野は、神田川が思うほど、やわじゃないという事だ。

「神田川君は悪くない!」

 ああ、おかしい。痛みが泣ければ爆笑もんだ。

 停滞し閉塞した惨劇が、ただ一箇所だけライトアップされているような、そんな空気だ。

 照らされているのは愛野と神田川。二人の独壇場。

「私だって逃げちゃってた。ちゃんと話を聞こうとしなかった! だから私だって悪くて……それで、だから、その……今回の事だって、えっと、神田川君はそんなに悪くなくて……」

 そんなに、じゃなくて、全くって言ってやれよ。擁護にしては中途半端。俺は失笑する。

「私のほうこそ、ごめんなさい!」

 そして、愛野は頭を下げた。深く深く頭を下げた。

 なんでお前が謝るんだ、とも思ったが、まぁ、愛野が愛野だから謝るのだろう。なんだろうな、あれが愛野だって思うと、ああいう理解出来ないような行動も納得出来る。

 対して、神田川は、

「……うん、ありがとう」

 そう言って、苦しそうじゃない笑みを浮かべた。

 なんとも不思議な会話だ。理解出来ない。ごめんなさいへの返答がありがとうだとよ。なんだこの会話。

 だが、まぁ、見届けた。

 ちゃんと、幕は下ろした。

 終わったのだ。今度こそ。言うなればこれは忘れ物だったんだと思う。

 神田川との関係の捩れがあったからこそ俺と出会った愛野は、俺を過去から抜け出させた。その過程の中で、俺は一応、愛野を救ったという事になっていて、しかしそれは被害を神田川に押し付けただけだった。俺は神田川を生贄にしたのだ。見殺しにしたとかそういうレベルではなく、俺が貶めたと言っても過言ではない。

 自覚はあった。だが、後悔も反省もしていない。俺ってばこういう場面でもクズ……。

 神田川の思念体も倒し終えた。

 これで、本当のエンディングだ。

 俺は、光峰と共に歩き出す。目的地は校舎裏だ。

 角を曲がり、人気の無いところまで来る。もうまとも歩けなくて、自然、俺と光峰は互いの肩を支えあっていた。なんでもいい。一人の力では立っていられない。

 すると、後ろから愛野が追いかけてきたらしい。

「青衣ちゃん、大光司!」

 なんだ興奮気味だが、構っていられる余裕は無い。

「あのね、二人と」

「愛野、頼みがある」

 何か言いかけた愛野を、俺が止める。

 愛野はしばし狼狽し、取り繕ってから

「なに? なんでも言って!」

 と言う。無事に事態が片付いたと、そう思っているんだろうが、残念。エンディングを迎えようと、俺達にはまだ危機が残っている。

「寺に行って、母さん達を連れてきてくれ」

「……え? 大光寺に? でも、帰るんでしょ? 一緒に帰」

「愛野殿」

 今度は光峰が愛野を遮る。

「頼む。急いでくれ」

 する、と、光峰の腕が俺の肩から落ちる。その腕は真っ赤に染まっている。

「……もう、限界なんだ」

 認識妨害が解けた。

 当たり前だが、先の戦闘で負った全ての負傷が晒される。まぁしかしよくここまで堪えた。あとは俺がふんばって、物陰に隠れるとこまではなんとか運んでやろう。

 愛野は俺達が無傷に見えていたのだろう。現実を見て、青褪めていた。

「け、携帯で呼び出せば……! ……で、電池切れ……二人は!」

 ったく、露骨に取り乱しやがって。そこまで慌てふためかれると、種明かしが楽しくなっちまいそうだ。

 言った通り、光峰は限界。俺とて視界が霞んでるが、まぁ、喋るだけの余力はある。その程度のレベルを力と言えるかは定かじゃない。

「戦闘で潰れた」

 なにせスマホはポケットに入れっぱなしにしていたのだ。あそこまで用意周到にしておきながらそこを見落とすとか情けなさ過ぎる……。

「まぁ、お前のための事件なんだ……これくらいの協力は、しやがれ」

 粋がってはみるが、駄目だ。途中で嗚咽が漏れて、強がることさえまともに出来ない。

 愛野は何拍か置いてから、しかしすぐに固唾を呑み、唇を噛み、

「すぐに戻ってくるから」

 そう言って走り去っていった。

 それを見届けてから、俺は光峰を壁際まで運び、座らせ、そして自分も身を落とした。

 もう力が入らない。目を開けているのもやっとだが、今、目を閉じれば即刻気絶するだろう。気力で瞼を開ける。

「気絶したか」

 などと、不意に光峰が聞いてきやがった。

「……あほか。てめぇより先にくたばるか」

「…………こちらの台詞だな」

 会話なんて持っての他。そんな余裕は微塵も無い。無いのだが……如何せんそういう矛盾が生じている。会話してる余裕は無いが、会話してないと意識が遠退く。なんだこれ。

「そもそも、この程度ならば、死ぬ心配はなかろう」

 この程度、という言い方がもう弱々しい。小物っぽさがにじみ出る。

「馬鹿か。人はな、失血で死ねるんだ」

 その域には至れる失血量だろう。止血に使っていた包帯やらなにやらが意味を無くして包帯がぬちゃぬちゃ。なんならもういっそ死にたいと言っても過言ではない。つーか知ってるか。失血で意識失いそうな時ってな、息苦しくなるんだぜ。呼吸が絶え絶えだ。

「そうか。……いや、そうだな、当たり前か」

 光峰もそうなのだろう、苦しそうに言葉を紡いでいる。

 酸素が足りない。思考が働かない。もう指先も動かない。

 それでも光峰は言葉を発した。

「やり遂げたな」

 苦しさと誇らしさが綯い交ぜになった口調だった。

「……そうだな」

 長かったような、存外あっけなかったような、妙な気分だ。微妙な達成感。絶妙な苦痛。全部合わせて珍妙な心持。

「見直したぞ、大光司彼方。貴様は最初、無理だと言っていたくせにな」

「うっせぇ。見直す必要なんざねぇよ」

 駄々を捏ねた馬鹿が居て、そいつと向き合わにゃならんのに、見ていて居た堪れない状況に居て。あんまり痛々しいから手を貸してやった。少し前に流行ってたやれやれ系主人公ってやつなんだよ、俺は。

「いいや、見直したさ」

 と光峰は、笑い声のように震えた声で言う。

「私はな、勘違いしていた。貴様は、考える事を辞めたのだ、と。いや、少し、違うな。感じる事を、辞めた人間なのだと、そう思っていた」

「はっ。とんでもねぇ勘違いだな」

 ネガティブシンキングならどんと来い。感情的過ぎて人間関係を築けない俺になんて事を言うんだか。

「仕方ないだろう。貴様の、道徳的でない発言や、冷徹な行動原理は、理屈的過ぎた。心ない人間だと思われても、致し方あるまい」

「否定は、しねぇさ」

 心ない行動とか、心にも無い言葉とか、そういうのは得意分野だ。人を傷付ける嘘なんざ余裕。

 だが、まぁ、当たり前のことだが、心ない性格だからと言って、心が、感情が無いわけではない。心があって、だからこそ相手を傷付ける人間も居る。

 だからこそ、自分がラクするために他人を貶める。

 だからこそ、くだらない証明をするために、正しさを主張するために、魔女狩りじみた生贄を差し出す。自分達を守るため。自己を貫くため。

 守る価値の無い自分だとしても。

 貫く意味の無い自己だとしても。

 人はそれのために、他人を犠牲にする。見捨てる。見殺す。

 そしてその生贄を差し出す際の決まり事がある。生贄は決まって悪人なのだ。魔女と呼ばれたどこぞの聖女のように、どんなものでも悪人にして裁くという体を取ることで、そいつを見殺しにして、生贄にした自分達を正当化する。

 自分達が断罪者なら、自分達は正しいから。だから誰もが断罪者となる。

 そうやって人は、曖昧模糊とした守りたいもののため、明確な被害者を求める。

「貴様は存外、物事を、ちゃんと考えているのだな――人間は基本的に悪人だ」

 どこかで聞いた言葉の後、光峰は続ける。

「この言葉、なかなかどうして、私は好きだ。人は基本的に悪い心を持っているから、だから、守りたいものが出来て、貫きたい何かに気付いて、そのための正義となろうとする心は、美しいのかもしれないな」

「……そんなんじゃねぇよ」

 それじゃあれじゃん。まるで、普段は悪い態度取ってるけど愛野のためっつって戦った俺がかっこいいやつみたいじゃん。

「俺はただ、世の中が悪人に溢れてるほうが、悪人たる俺が悪目立ちせずに済むから、そう信じてるだけだ」

「ふふ、そうか。信じられんクズだな」

「楽しそうに言うんじゃねぇ。喧嘩売ってんのか」

「そんなつもりは……いや、そうだな、売っている。私は今、喧嘩を売ったのだ」

「……はぁ?」

 なんだそのなごやかな啖呵。馬鹿なの? 意味わからなす。

 意味が解らな過ぎて光峰のほうを見ると、光峰は血の気を失った顔で、それでも確かに、しっかりと笑っていた。

「私は負けんぞ。そんなクズには負けない。絶対に、貴様より早く、貴様よりも強くなる」

 宣戦布告。なるほど、確かに喧嘩を売っている。

 だが、正直ときめかない。

 なにせ俺には成長願望が無い。強くなりたいとか、そんな事は思ってない。だから、まぁ俺より強くなりたいんなら今すぐどうぞお先に行ってらっしゃいませーなわけなのだが、まぁ、それでも、それなりの矜持というか、空気は読んでやろう。

「……やれるもんならやってみろ、たこ」

 返答は無かった。

 ただ、やけに色褪せたオレンジが目の前に広がっていて、空の色なのか血の色なのかもわからないその景色を、あたかも写真のフレームかのような黒い縁が囲んでいる。

 駄目だ。血が足り無すぎてブラックアウトが始まってる。

 寒い。

 痛みさえ無ければ震えたいレベルだ。

 しかし。

「お疲れさま、彼方、青衣ちゃん」

 もう何も捕らえちゃくれない視界の中で、何かが動いた。

 来るの早くねぇか。体感時間的には、まだ愛野は俺んちにすら着いてねぇはずなんだが。

「ご苦労さま。もう大丈夫だから、ラクにしなさい」

 ああ、まぁ、どうでもいいか。母さんがもういいってんなら、もういいんだろ。

 俺は何も言わず、そのまま意識を手放した。
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