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ある魔心導師と愚者の話 作者:藤一左

《遭難者の行方》編

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第十二話『停滞の行方〜後編』

 事態が落ち着くまで。つまり教師陣が慌てて点呼を執り行い、それが終えるまでがタイムリミットだ。それまでに、俺の仕事はもうひとつある。

 俺は、自分の班の班長に顔だけ見せてから神田川弘毅の居る場所へ向かった。

「神田川」

 呼ぶと、神田川とその周りに居た連中が俺のほうを見て、一瞬「こいつ誰」みたいな目をして、次々にハッとして、そして口々にアッと声を上げた。神田川もその一人だ。

「話がある。来い」

 その言葉に、神田川は眉根を寄せた。そりゃそうだ、初めて話をするやつにいきなり「ちょっと着いて来い」だ。そりゃ不機嫌にもなるし、不審にも思うだろう。だが拒否権は神田川には無い。そのことは、神田川が賢明な人間ならば、言うまでもなく理解しているはずだ。

「……ああ、解った。わるい、ちょっと待っててくれ」

 ご友人の皆様にひとつ断りを入れて立ち上がる神田川。俺が広場の隅へ向かうと、神田川も着いて来た。ちゃんと時折振り向いて確認する。

「話ってなんだ、大光司……で、良かったよな?」

「ああ、合ってる」

 向き合って一番、神田川が確認してきた。俺の名前なんざよく知ってるなぁと関心したりはしない。知っていて然るべきなのだ。なにせ俺はこいつにとっては、怨敵なのだから。

 とはいえ神田川の面持ちは怨敵に向けるそれではない。友達へ向けていたものほどほがらかではないものの、笑みと言える微笑をその顔に貼り付けていた。そのことからもしかしたら、神田川は愛野の事件があるより以前から俺の事を認識していたという可能性も否定出来なくなった。

 そういえば愛野が言っていた。神田川は、クラスで孤立しているやつも放っておけないやつだったと。

 だから俺の名前を知っていたとしたら、真性かもしれない。

 俺は適当な木に寄りかかって腕を組んだ。

「単刀直入に言う。愛野が遭難した可能性が高い」

「…………は?」

 なかなかに愉快な表情の変化だった。呆然から驚愕へ、驚愕から焦りへ。感情のグラデーションを辿って焦りが全部になった頃に、ようやく神田川は声を漏らす。

「体調を崩して途中で引き返したらしいんだが、誰も愛野と擦れ違ってねぇらしい。しかも途中の崖で、柵が壊れてるところがあったみてぇだ。一応確認するが、お前らが上ってる時に、崖道で柵が壊れてるところなんてあったか?」

「…………いや、見てないな」

 慎重に記憶を辿り、そして首を横に振る神田川。当然だ。神田川は俺達よりも先に登山をした。柵を壊したのは俺だ。壊れた柵を神田川が見ているはずがない。

 神田川は事に気付いたらしく、息を詰まらせた。

「……すぐに探しにっ」

「待て」

 すぐに動き出そうとした神田川の肩を掴み、力ずくで止めた。

「でも、もしも愛野がその崖から落ちてしまったんだとしたら大変だ! 急がないと!」

「黙れ。落ち着け。俺に考えがある」

「……考え?」

 俺の言葉遣いにムッとはしたようだが、それを押し殺して耳を傾けてくる神田川。まぁなんだ、利口じゃねぇの。

 俺はこう提案する。

「問題は教師陣だ。先公共は何より被害の拡大、つまり二次被害の予防を優先するはずだ。つまり、遭難者を探しに行ったやつが遭難するって事態だな。これを防ぐために、少数の教師で愛野を探索して、他の教師が地元の警察やらなにやらに連絡を着ける。で、俺達生徒は、遠足を続行させるか、ここで待機かだろう」

 流石に馬鹿ではないらしい神田川は言葉を失う。合理性に反論出来ないのはお利巧さんの弱点だな。

「たしかにそうだが……」

 言いあぐねて下を向く神田川。睫毛なげぇなこいつ。

 そこで俺が言う。

「それじゃぁ俺が困るんだわ」

 嫌味ったらしいくならないようにするのが大変だった。なんで俺、こういう時に嫌味な口調になっちゃうんだろうな。テレ隠し? やっぱ俺ツンデレなのか。ツンケンした後に照れる。なにそれ全然かわいくねぇな。少なくともデレデレはしない。

「愛野と一緒に光峰も姿を消してる。俺の親戚だ。んで俺んちも光峰の家も寺で仏教徒で、しかも光峰は諸事情あって俺んちに居候中。事情ってのが何かは言えないが、寺の組合から目を付けられてんだ。つーわけで、問題を起こすのはまずい」

 何が嘘なのかを説明するのも面倒なくらい嘘ばかりだ。

 だが、その嘘を真摯に受け止めるやつが居た。

「つまり、内輪で済ませたい、ってことか」

 真剣な顔で言うもんだから、俺も真剣な顔を返してしまう。ちょっと、俺らしくなくて演技っぽくなったかもしれない。

「ああ。そこで、お前にやってもらいたい事がある。全生徒の前に立って教師共と口論せにゃならなくなるから割と重大な役目だが、だからこそお前が適任だし、お前にはそういう役目をやりたい事情があるんじゃねぇかと思うんだが」

 事情。すなわち、愛野茲奈との人間関係の修復。これを持ち出している時点で殆ど脅しだ。

 だが、神田川の表情に怯んだような様子は無い。ただ真っ直ぐに俺を見ている。

「んで、お前はどうする」

「やる」

 即答だった。

 なんなら俺がびっくりして、返答が遅れるくらいの即答。

「何をやりゃいいかも説明してねぇんだが」

 念のため言うと、神田川は「それでもやる」ともう一度言った。

「こっちにもこっちの事情がある。やらないっていう選択肢は無い。だからやる。――どうすればいい」

 驚いた。こうも真っ直ぐだとは思わなかった。

 俺は面くらいながらも、神田川に作戦を伝えるべく、昨日の事を思い出す。





「先生達の説得を、神田川君にやってもらう? なんで?」

 と、愛野が聞いてきた。その質問は光峰も気になったのか、俺のほうを見てくる。

 今は境内に、春香、俺、光峰、愛野の四人で円になっていた。一枚の紙と地図を取り囲んで作戦会議するには、リビングのテーブルの上じゃ狭いし、俺の部屋だと畳だから字が書けない。だから境内での作戦会議。ここは木張りだからな。やや荒いフローリングとも言えるし、時には書き物をする紙切れを広げるには調度いい。

 俺はその紙切れを叩きながら言った。

「愛野。もし俺が、『魔心導師は絶対的な正義故に、俺は戦う!』とかって言い出したらどう思う」

「やっと認めたかって思う」

「例えが悪かった」

 俺の理想的な流れだと、「どう思う?」「気持ち悪いと思うわ」「なら同じ台詞を光峰が言ったとしたら」「かっこいいと思うわ」みたいな、ようは差別的な発言をして欲しかったんだが……。

「もしも俺が『友達と遊ぶのって超、良いことだよなぁ』とかって言い出したら」

「頭の心配する」

「それはそれでなんか()に落ちねぇがまぁいい。んじゃ、同じ台詞を光峰が言ったら?」

「ん? えーっと……多分、『じゃぁ遊びに行こうっ』ってなるかな?」

「よろしい。つまりそういうこった」

「?」

 愛野は首を傾げる。流石に伝わらないか。

「ようは、同じ台詞でも言う人間によって効果効能効力が様々だって事。俺が『遭難した愛野を助けるためにこうこうこういう作戦を!』とかって熱弁したって、誰も信用しねぇだろ。だが、神田川ならどうだ。光峰はまだよく知らんだろうが、そうだな、友達の居ない学校内トップレベルの問題児と友達の多い成績優秀者。どっちのほうが教師やら生徒達の信頼を得られるかって話」

「あー、なる」

 納得したらしい愛野と、

「よく解った」

 深く頷く光峰。

 んで春香はと……こくんこくん、ぐっすりと船を濃いでいた。まぁ、別行動の春香には関係の無い話だから、別に構わないだろう。

「んでまぁともかく、肝心の説得の内容はこうだ。まずは事前に俺が崩しておくここの崖にある柵。そこへ柵の確認をしに行き、愛野が居なくなっている事を確認する。そこまでは無理矢理着いていく。したら教師達は持ってる携帯でバスに居る教師に連絡をするだろう。だが勿論バスには戻っていない。んで、肝心なのはこっからだ」

 これから行く山の地図を指で小突き、説明を続ける。

「愛野は体調を崩していました。それで勝手に動いてしまっているなら、もしかしたら今、一刻を争う事態になっているのかもしれない。崖から落ちたなら出血している可能性もあります。先生、俺達生徒はスマホを持ってきていないし、持ってたとしても電波が立つか解りません。でも、事は人命に関わるかもしれないんです」

 わざとらしい敬語でもって「だから」と続ける。

「有志で筆記用具を集めます。運動が得意で、愛野と面識がある人間、五人程度の男子に、集めた筆記用具を託します。託された男子達は、道を進む毎に筆記用具を道に置いていきます」

 そこまで言うと、光峰が「なるほど」と呟いた。どうやら理解したらしいが、愛野はまだ首を傾げている。

「遭難した愛野を救出したら、もしくは筆記用具が尽きてしまったら、筆記用具を辿って道を引き返しつつ、筆記用具を回収します。こうすれば捜索隊が遭難する二次被害は防げますし、なにより、もしも道をさ迷っている愛野が筆記用具を見つけてそれを辿り始めたなら愛野が自分から助かるし、他の捜索隊が違う誰かの印を見つけたなら『ここはもう探した後だ』というサインにもなりますので、効率的です」

 ここまでは、教師説得の内容だ。

「そっか。引き返す時に筆記用具も回収するなら、環境破壊にもならないんだ」

 と、愛野が変なところに納得した。

「まぁ、今時は色んなところが厳しい。例え事が人命に関わっていようと、必ず誰かしらが『環境破壊だ』と言い出すから筆記用具は回収。『全員から物を集めるなんて横柄だ、状況を利用した恐喝だ、パワハラじゃないか』とかって言い出す馬鹿が居るからしっかり有志。ま、一人ひとつくらい不要な筆記用具は持ってるだろうし、中にゃいくつも渡してくるやつも居るだろうから、数百はくだらなく集まるだろうな」

 もし地面がぬかるんでたら、全員から遠足のしおりたらいう冊子を集めて地面に刺して進むってのも考えたが、あれ結構かさ張るんだよな。捜索隊が身動き取れなくなる。

「でも、それなら確かに、誰かが遭難した私を見つけてくれそう……」

 何故か嬉しそうに言ってるところ悪いが、それは困る。

「見つかっちゃ困る。お前はここにある小屋の裏で隠れてろ」

 誰かに見つかるのではなく、意図的に、可能であれば神田川弘毅に見つかるのが理想だ。

「なんで裏?」

「中だと隠れらんねぇだろ。小屋を見つけたやつは絶対に中を確認する。そこにお前が居て見つかったらアウトだ」

「なら、なんで小屋なんて目立つところに居ないといけないの?」

「解り易いとこじゃねぇとガチの遭難者になるだろ」

「うん」

「そういうこった」

 ここで一段落、と行きたいところだが、まだ続くんだなぁ、これが。

「何故、そこまで大掛かりにする必要がある? もう少しコンパクトに出来るのではないか?」

 と聞いてきたのは光峰だ。

 確かに、もっと効率化する方法は、あるだろう。だがそれは俺の思考の中には無いし、なにより俺の性分にあっているのがこのやり方だ。

「大掛かりな理由はそれが必要だからだ」

 そこまで言って、俺は立ち上がる。

「続きは、愛野を家に送りながらでいいだろ」

 母さんのくそばばぁに釘を刺されてるのでね、送ってかなくちゃいけないんだよ、めんどうだけど。





 結論から言えば、教師陣の説得は成功した。

 正直、流石は神田川弘毅と言ったところか。俺は自分の曇り眼という名のフィルターを通してしかこいつを見たことが無かったが、噂で聞く限りの人徳ある神田川弘毅なるものを、初めて目の当たりにした。

 俺の最初の順序とは違うが、教師達をその場で説得して、その場で七人の有志と筆記用具を募り、教師達と共に(くだん)の崖がある場所へと向かう。

 ちなみに、有志以外のメンバーは普通に登山を再開した。教師達は愛野と光峰の遭難を、まだ大事にしたくないらしい。

 考えてみればそうだろう。事件は小事に越したことはない。

 そして柵の壊れた崖まで至り、下を確認した教師が一言、「居ないね」と告げたのを皮切りに、場の緊張感が一気に高まる。かくいう俺とて緊張はしていた。とはいえ内情を知っている俺からすれば、愛野への心配ではなく、作戦の成否を思っての緊張だ。

「……やっぱ、生徒と教師、二人一組にしたほうが良いと思うが」

 我等がクラスの担任、肉だるまがそんな提案を今更してきたが、回避の言い訳は容易済み。

「効率悪くねっすか。二次被害の心配は神田川の策で心配無用になったんすから、大丈夫だろ」

 俺がひとつそう言うだけで、肉だるまは了承した。神田川の信頼度ってどうなんこれ。名前使っただけで教師が黙ったけど。

「じゃぁ、始めよう。くれぐれも、安全第一で」

 と、学年主任が言って、捜索隊が散開した。肉だるまは崖をそのまま、ロッククライミングよろしくの要領で降りていき、他の教師達と生徒は崖を迂回し、安全に獣道へ入れるルートまで降りてから探索を始める事に。

 一応言っておくが、俺とてフィジカルは肉だるまに負けない。その気になれば肉だるまと同じ方法は取れた。負け惜しみでは無い。

 それでもそうしなかったのは、今回の目的は探索ではなく、神田川弘毅にあるからだ。神田川から離れた場所からスタートするのは、効率が悪い。だから、神田川の後に着いていく。

 ちなみに俺達以外の生徒は引率の教師と共に下山してからの獣道入りをし、俺と神田川、それと学年主任は上ってから探索開始となる。

「正直、意外だった」

 前方の学年主任と距離を置いて、神田川がそんな事を呟いた。

「主語と述語は正確に使え」

 突然の話題に着いていけず指摘すると、神田川は張り詰めたような表情のままでこう言う。

「一年の時から、気になってたんだ、君の事が」

「ホモなのか?」

「……違うに決まってるだろ」

 いや、でも、関わりひとつ無いやつに「気になってた」言われたら、誰だって疑うでしょ、そこを。

 神田川は続ける。

「クラスは違ったが、いつも一人で居る君が気になっていた。昼ご飯も、わざわざ一人になれるとこを探して済ませてたろ?」

「そいつはお恥ずかしいところを見られてたもんだな」

「はは、恥ずかしいなんて毛ほども思ってないだろ」

 なんだ、笑ってられる状況か、と思って神田川の表情を確認するが、さっきと全く変わらない無表情だった。無表情のままでも笑ったような口調になれる。多分、普段から話し方とかを意識してないと、簡単には出来ない芸当だろう。

「冷めてるやつなんだと思った。一人が嫌ってわけじゃなさそうだからさ、多分、俺みたいに誰かの和の中に居ないと意義を見出せない人間とは、全然違う価値観を持ってるんだろうなって思ったんだ」

「…………そうかい。で、それがどうしたんだ」

 話しを促したのは、それが必要な情報になると判断したからだ。

 神田川が勝手に語りだした、神田川の心情。それは、これから神田川の思念体と戦おうとする俺にとり、なにより得がたい武器になる。

「びびったよ。君が暴れた時。……俺、あの時、結構前のほうで、事態を見てたんだ」

「…………そりゃ、お恥ずかしい所を」

「……演技を入れても駄目だ。毛ほども恥ずかしいと思ってないだろ」

 そりゃそうだ。

 神田川が言っているのは、言わずもがな愛野事件の話だろう。

 俺はあの時、お勤めのための最善の選択をした。悔いることも恥じることもしていない。いや、傍から見ればとても痛々しい行動ではあったろうが、他人の目なんか気にしてちゃ世の中生き難い。縛られるのが嫌いな俺からすれば、一般ピーポー達はモブ以下の扱いで充分だ。

「君は、ああやって茲奈を救ってみせた。それが、意外だった」

 俺からすれば、その言葉がなにより意外なんだが。

 なにせ相手は学年トップレベルの人気者だ。なんでこんな問題児にそんな事を言うのかねぇ。隣の芝は青いってやつか? 火山火口からすれば、砂漠さえオアシスとでも?

「それを言うなら、こっちのほうが意外だ。なんでお前は、あの時、愛野があんな状態になってんのを見て見ぬふりしてた? お前ならなんとか出来たんじゃねぇの?」

「まさか。俺に出来ることなんて限られてる」

 そこで神田川は、ようやく笑った。笑ったといっても、自嘲でしかないが。

「事情を知ってるみたいだから言うけど、俺は茲奈に告白をしてフラれた。それで、俺のせいで茲奈は嫌がらせを受けるようになったらしい。……恥ずかしいけど、それを知ったのは、あの事件の後だった」

「…………」

 成る程、そりゃ対処のしようがないな。まぁ、無理も無い。一人者(いちにんしゃ)ほど事態を知らない。

「俺はずっと」「ここから入ろう」

 神田川が言いかけたところで、学年主任が合図を出した。崖が終わったらしい。

「…………」

 神田川は続きを語るべきかどうか迷いを見せて、しかしすぐに返事をする。

「解りました」

 俺は返事をせずに準備を始める。さっき配られた筆記用具を、取り出し易いようポケットにいくつかぶち込んだ。

「言っておくが神田川」

 獣道へ足を踏み入れながら俺は言う。

「もう、全部手遅れなのは、解ってんだろ」

 返答は無かった。ただただ重たい沈黙だけ。

 それこそが正しい対応だ。今この場に、言い訳は相応しくない。いかなる懺悔も弁明も、愛野が居ないこの場ではただの慰めにしかならない。そして、慰められる資格は無いと、俺は遠巻きにそう告げたのだ。だから、黙った神田川の反応こそが正しい。

「先に行く」

 そして俺は、獣道へと脚を踏み入れる。学年主任と違う方向へと歩を進める。

 ちらりと、神田川の後ろ目に見る。

 神田川は俯いてしばらく立ち尽くしていたが、すぐに筆記用具の準備をし、獣道へと姿を消した。
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