はじまりの神々
人の行いの多くは不条理で、我らに多大な混乱をもたらす。
我らの助力を求めたのは確かに人であったが、我らを拒絶し滅ぼさんとしたのも同じ人であった。
どちらの場合も可能な限り人の求めに応じた。
もちろん我らは人の全ての求めに応じたわけではないし、全ての人の求めに応じたわけでもない。
人は言う。
自らの都合の良い求めにのみ応える神など神ではない。
そんな神など必要ないのだと。
人の抱くその思いを疑問とともに理解し、我らはそれを赦した。
我らにそれ以外の応えなど存在しなかったのだ。
人よ。
我らは多くを望まぬ。
いつの日かこんな我らを赦して欲しい。
我らの望みは我らの全てが全ての人と共に在る事だけなのだから。
惑星ヴァイレサック
Vwilzack(FCGS-DBSec-Mk-Vsk)
UWP:X7668701
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