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スマホ

作者:赤音誠
君を起こすのはいつも僕。
夜、君がセットした時間に僕はアラームを鳴らす。
でも君はめちゃくちゃ嫌そうな顔でアラームを止めるか、
布団に潜ってしまうかで起きようとしない。
僕は負けじとアラームの音を大きくしてなんとか君を起こそうとする。
しばらくして君は勢いよく起き上がったと思ったら、
「ヤバい!!今日会議じゃん!もう、なんで起こしてくれないの??」
なんて酷い難癖をつける。
でも僕には口がないからなんにも言えない。
ていうか、言うつもりもないんだ。
だって君は僕を肌身離さず持っていて、色んな所へ連れていってくれる。
仕事に行く時も、友人と遊びに行く時も、実家に帰るときも。
彼氏とのデートにだって連れていってくれるんだ。
だから僕はいろんな君を知っている。
仕事熱心な君も、しっかり者でお世話好きな君も、実家の犬にご飯をあげるのが好きな君も。
彼氏がサプライズで送ってくれたプレゼントを嬉しそうに受け取る君も知っているんだ。

ねえ、愛しい君へ。
僕はきっともう長くないんだ。
でも君と一緒にいたこの2年間、本当に楽しかったよ。
君と話すことが出来たのはSiriを使う時だけだったけど、僕は本当に嬉しかったんだ。
僕の身体には、僕の生きた証は一つも残ってないけれど、
君の心の中には僕がいるって信じているよ。
次の奴とも上手くやるんだよ?
ああ、やっぱり寂しいな。
けど、さようなら…

-システムエラー ガ 発生 シマシタ。新シイ 機種 ニ 交換 スルコト ヲ オススメ シマス。-
お読みいただきありがとうございました!
いかがでしたか?
まだまだ下手くそですが、これから更新を続けて行ければなと思っております!

ちなみに、私自身はスマホを持っておりません!
いつか買えればいいな〜。
そんなわけでですね、これからもよろしくお願いします。

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