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祐介の右腕に痣《あざ》が次第に浮き出してくる。そいつは、絵文字のような怒りの人面をした痣になった。数日後に左腕に今度は笑いの人面をした痣ができた。高校2年生のおとなしい祐介は、それ以来、悪がきの右腕と模範生の左腕の人面痣に振り回されて学園生活を送るはめになる。
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N6572C
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7617文字(約16分)
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通常小説[連載中作品(全4部分)]
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学園
学校/学園 コメディ ロマンス SF 青春 高校生 現代(モダン)
|  この作品はパソコンで投稿されました。 |
人面痣ズ 石垣 翔
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そいつは、初めは右腕の手とひじの間の内側にまるで恥じ入るようにうっすらと姿を現した。祐介は、その時点では,どこかに腕をぶつけた時の軽い打ち身だと思って気にもしなかった。しかし、ある時気付くとかなりはっきりした二センチ程の丸い形をした暗い陰に変わっていた。祐介は、すこし気になって注 |
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