プロローグ1
あなたは今笑っていますか?……泣いていますか?
私は……あの日からずっと、あなたにした大きな過ちが心にひっかかったままです。
許してもらえるなんて思ってない。
でも。
もう一度会いたい。
謝らせてほしい。
私にとってあなたも大切な人間だったのだと、ちゃんと話したい。
もう無理な願いなのでしょうか?
親は? と聞いた私に、あなたは答えた。
「オレはライオンの子」
あの時は意味もわからず、変な男だと思ったけれど、今になって思う。
あなたは、ライオンの子。
誰の子でもないあなたはライオンの子。
孤高のライオン―――
神様、お願いします。
彼に会わせてください。
もう一度。
もう一度だけでいいから。
面白かったらクリックしてくださると嬉しいです!
こちらのブログにて新作書いてます。
empty upper lab
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。