朝起きたときの話11
朝起きたときの話
シーソー
硝子
アンティーク
ギッタンバッタン。
「……」
「……♪」
ギッタンバッタン。
「……」
「……♪」
ギッタンバッタンギッタンバッタンギッタンバッタンギッタンバッタ――
「なんで俺がこんなことやんなきゃいけないんだよ!?」
「私との愛を育みたくないっていうの!?」
前回に引き続きヤンデレな美姫なんて、知ったこっちゃねぇや☆
シーソーからさっと身を下ろし、不満げに頬を膨らませる美姫に向く。
「もうちょいやり方を考えろ。こんな幼稚園児みたいなマネ、お前にはできてもクールでワイルドで優男な俺にはできない」
「じゃあ、何だったらいっしょにやってくれるの?」
思考。
「……ベッドでの行為、とか」
「まったく、アンタってほんとバカねぇ。それでも主人公?」
蔑まれた。
実にムカつく。
でも、でもだ。一定の速度による上下運動ならば、やっぱり子孫繁栄のための行為のほうが世界のため――
「まったく、アンタってほんとバカねぇ。それでも主人公?」
「……」
美姫の凍える声が、さらに冷たくなった気がする。
しかしそれでも男の本能は揺るがない――ッ!
「全力投球?」
美姫に片腕をつかまれ、そのまま背負い投げな感じで投げ捨てられてしまう。
ふっ、甘いぞ美姫。俺は柔道系は得意なんだ。いつか女の子に固め技をかけるって夢があるんだ。だから柔道は黒帯並なんだ。俺はキュベレイすら固められるんだ。
パッと受身を取ろうと、行末に目を向けてみた。
「………………は?」
一直線に窓ガラスに飛んでるとかいう危険の回避は――不可能でッス。
マテ。マテ。アンティークな枠組みの窓ガラスとかどんな家だ。というかここは風宮島のどの辺なんだ。まだ地の文の描写をやってないとかどんな作者なん――
ちょ 何 もう終わり? ってかほんと
マッタありで ほんとマッテ 泣いちゃいそう
謝るから エロはだめだよな うん、自重する
これからは素股までに押さえる ごめん、冗談
自重できるはずがないだろうが 嘘、嘘。ごめん でもエロさがなくなるってことは俺が俺でなくなるってことで
つうことで無理
いや、強制されても お前が発散してくれないから
妹に走るか…… こぉんの、デレデレ姉キャラが!!
すんません。ほんとすんませ
嬲られるのもいい
嘘、結構嘘。ロウソクはやめて 作者止めてくれぇぇぇぇぇえええ あ、なんか良いかも☆ 女王美姫さまバンザーイ
っつうことで
自重しきれませんでした
パリィンッ!←誰かがどこかのアンティークな窓硝子にぶち当たる音。
これでも1300文字あるんだってさ。
SSSより長いだなんて………どういうことでしょうか。
ホントダヨ(´・ω・)(・ω・`)ネー
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。