病みかけ
六歳の幼女を押し倒す男は、理性を失う寸前だった。
ゴクリと唾を飲み込む男。その目は血走り、その鼻息は異常に荒い。
痕が残りそうなほど強く男に両腕をつかまれている上、両足も押さえつけられている幼女は、男の鼻息ひとつひとつにビクッと小刻みに反応し、ゆっくりと目を涙で潤ませる。
幼女が何事かを呟いた。しかし、男はそれが耳に入らないほどに、幼女に見入っていた。
健康的で、しかし肖像画のように美しい白の、細い太もも。
桜色の蕾がぽつんと二つ実っている胸板は、見るからに絹の様にすべらかだ。
「ああぅっ……おにぃ……ちゃん……」
潤んだ瞳で男を上目遣う幼女。
その小動物の怯えた様子と、まだ誰にも染められていないものを自分で染めるという切迫感が、男をゾクゾクとした興奮で満たしていた。
男はケダモノになっていた。
そして、幼女はケダモノの絶好の餌だった。
「こわいよぉ……やめてよおにぃちゃん……」
泣きべそをかき、懇願する幼女。
その態度が、男の独占欲と征服感を刺激してしまうとも知らずに、無垢に。
悪魔の囁きを聞き取り、男はついに幼女へ手のひらを擦らせた。
じっとりと伝わってくる快感――男はううっと呻き、檻の扉を開けられた猛獣のように幼女へと倒れこんだ。
キラキラと輝く金髪が花のように広がる。"己の欲望のままに"という悪魔の言葉に魅入られし男に畏怖しているというのに、花を模る彼女の存在総ては美しく在った。
頬、首もと、淡い桜色の突起物、へそ、ふとももの順に手を這わせ、男は幼女の両足を左右へ押し開ける。
快楽と女の象徴の在処へ、いきり立っている剛直を近づけ――抑えきれない欲情と本能のまま、男は幼女に己を捻じ込んだ。
途端、男は襲い掛かってくる淫魔な快楽に呻きを漏らす。
To be not continued...
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