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ラジエルの書 作者:庚 真守
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神の不在

「て、天使って……」
 何を言おうとしているのか、自分でもまとまりのつかないまま、喋りだしていた。
 黙っているのが、不安でたまらなかった。
「大勢いるんですか? ラジエルさまみたいに……」
「いますよ。天使だけではない。悪魔もごく普通に人の中にいる」
「みんな……ラジエルさまみたいに奇麗なの」
 そう言うと、ラジエルは珍しく声を上げて笑った。



「真菜は、面白いことを言いますね」
「そんなつもりはないんですだけど……」
 なんだか、笑われてしまったのは不本意だ。
 だって、映画や舞台で見る夢のように美しい人たちは、もしかしたら本当に人間じゃないんじゃないかって思っただけなのだ。
 人は見られることによって美しくなるっていうけど、天性の輝きってものは、やっぱり頭に天使の輪があるせいなのかもしれない……本気でそんなことを考えたのに。
 真面目に考えていた自分が馬鹿みたいだ。

「ああ、そんなにむくれないでください。真菜は拗ねた顔もとても可愛らしくて、わたしは好きなのですけど」
 ラジエルは、耳もとで囁く。
 背中から頭の先まで貫いていくざわざわっと血が逆流するような変な感覚。足先まで痺れてしまう。思わず真菜は、唇を噛んだ。
「真菜が言うのは、背が高く髭がない女顔の美男ですか、声は甘く、骨格は間違いなく男なのに、性欲は薄い。いかにも少女好みですが、そんな男では長生きできませんよ」
「それって、そのまんまラジエルさまのことじゃないですか」
「あいにくわたしは生身の男ですから、髭も生えれば欲情もします」

 思わずチャンの入った椀を落としそうになる。
 ラジエルが真菜の手ごと椀を支えてくれたおかげで、ひっくり返さずにすんだ。
「だって、ラジエルさま。さっき人間じゃないって!」
「本気にしたんですか」
「え、嘘……だったの……?」
 あわてて、真菜は振り返った。
 そこにいるラジエルは、やはり穏やかに微笑んでいて。……その鮮やかな緑の双眸は胸に染み入るようだ。
 背には白銀の翼や、四つの顔があるはずもない。
 また、からかわれたのだと気がついて、ほっとする反面、この美しい人がやはり天使か、悪魔ではないのかという疑惑のようなものが胸に燻る。



 それにしても。
 本当にラジエルが欲情することがあるのだろうか。
 およそ世俗の遠く隔てて見える。
 僧侶だと言われても納得してしまいそう。
 そもそも、ラマ僧って女性に触れちゃいけないんじゃないんだっけ?
「あの、ラジエルさまにもお髭が生えたりするんですね」
 我ながら、バカバカしい質問だな……と思うが、どうにも間がもたない。
 ずるずると這うように身体をずらして、膝から降りようとしたけど、ウエストあたりを背後からつかまれて引き戻されてしまう。
 ずっと膝の上に抱かれているのだ。大人ひとりの体重が乗っかっているのだから、重くないわけがないのに。
「もともと体毛は薄いほうなんですけど、これでも男ですからね。朝になったらお見せできますよ」
「まだお昼ですから……。ラジエルさま」
「それまで、ゆっくりしておいきなさい」
 ラジエルは真菜の手を握ったまま笑う。
「ゆっくりって言われても、朝までいたら高山病に……」
「また、わたしが看病してあげますよ」

 艶やかな緑色の眸が、妖しい光を帯びて近々と真菜を見据えた。
 その眸には気品と静けさが宿る。
 あわてて、眼をそらす。
「だ、だ、ダイジョウブです。頂いた高山病の薬は飲んでますから」
 この薬は高所に行く前から、摂取しなければならない。
 富士山の標高など、ラサの付近ですぐに越えてしまうと言ったら、よくデヴァドゥルガが「日本ってそんなに低い国なの」と笑っていた。
 ダイアモックスは日本でもチベットでも入手できない薬である。
 ネパールやペルーでなければ手に入らないのだ。
 おそらくラジエルは、真菜のために色々と骨を折ってくれたのだろう。
「真菜は、本当にいい子ですね」
 いつもは穏やかで透明な声が、今は甘くかすれていた。
「でも、高山病の薬など本当は必要ないのですが……」
 ラジエルが息を耳に吹き込むように囁くので、真菜はくすぐったさに首をすくめた。
「ここは現世と幽世の狭間の世界。決して交わることのない場所です」
「交わらないのに、なんで“ここ”があるんですか」
 真菜の質問が変だったのか。答えてくれることなくラジエルは、体重をかけてのしかかってくる。
「ラ、ラジエル……さま?」
 重みに耐えかねて真菜は、仰向けのまま倒れ込んでしまう。
 床に頭をぶつけるのを覚悟したが、ラジエルがすばやく腕を首の下に差し込んで後頭部の強打は免れた。

 今の自分の置かれた状況が把握できずにいると、ラジエルの右手が真菜の首筋を撫でた。
 そのまま手が下におりていくのを感じ、全身がこわばる。
 これって、まずいことになっているんじゃなかろうか。

 ……いつものラジエルさまじゃない。





「震えていますね。真菜」
「あ、あの」
「真菜、静かに」
「何、何を……ラ、ラジエルさま?」
「真菜は、わたしを愛してくれますか」
 冷たい指先が背中を伝う。
 チベットではあまり入浴の習慣がないと聞くけれど、ラジエルからは不快な体臭は感じられない。
 微かに甘い安息香(ベンゾイン)の薫りがする。
 それを吸い込みながら、真菜はうなずいた。
「わたしも真菜を愛していますよ。何者にも代えがたいほど……だから許してください」
「許すって、何をですか」
「わたしが何をしても……」



 匂い立つような気品と華やぎ、
 ……そして不思議な色合いを湛える双眸の光。
 耳もとにかかる吐息は、やるせないほどに甘い。
 この眸に見つめられていると、魂が吸いとられる。
 天使というのはもしかして、人間の魂を喰らって生きているのかも知れない。

 デヴァドゥルガから聞いたことがあった。
 監視者ラジエルは、神の玉座を取り囲む帳とばりの中にいる。
 だから、他の天使の知らないこの世のすべての秘密を知り尽くしているのだと……。
 それゆえ、彼は“神の友”と呼ばれているのだと……
 まさか、それが事実だとは思えなかったけど、もしかしたら。
「ラジエルさま。デヴァドゥルガくんは……どこへ行ったんですか」
「どこへも行きませんよ。彼はわたしがそこの炭から造りましたから、今もそこで燃えている」
「炭?」
 パチパチと爆ぜる音がしている。
 ラジエルの膝の上からは、竈の炭が見えるはずもないが、きっとデヴァドゥルガの髪のように真っ赤に熾っているのかもしれない。
「人はね……神が土から創ったんですよ。天使は火から。だから、わたしも神の真似をしてみましたがどうにもうまくいかない」
 不思議な目をして、ラジエルは真菜を見た。
 なんという目をなさるのだろう。
 憂いと、暗さに満ちている。ただ、その暗さのなんという魅惑的な、神秘的な美しさなんだろう。
 この人の苦しみを、自分が救って差し上げられるのなら……そんなことまで考えてしまう。
 たかが、行きずりの日本人になにができるというのか。
 生涯この地にとどまり、この人を慰めることなど出来はしないのに。
「ラジエルさまが天使なら、なぜ孤独なの……だって、神さまは……?」



 ゆっくりとラジエルが、顔を傾けるようにして近づく。
 唇が触れるその瞬間も、真菜は眼を見開いていた。
 閉じれば優しいラジエルの眼差しが、真菜の知らない何かに変わってしまいそうな気がしたので……。
「ラジエル、さま?」
 唇が離れると、すぐにラジエルを呼んだ。
 そうしなければ、……何かとても不安になった。
「ラジエルさま」
 もう一度、呼びかけるとラジエルはさらに深く、くちづける。
 深く情熱の限りを注ぎこまれて、真菜は陶然と瞼を伏せた。
 ラジエルのくちづけは熱く、その熱に焼け付くようだ。
 微かな肌の匂いに、身が染まっていく。
 心地よい穏やかな闇の中へ引きずり込まれていくような感覚に真菜は呑み込まれていった。






「あの、ラジエルさま……」
「どうしました?」
「なんだか、眠いの」
「……真菜? チャンに酔いしましたね」

 遠くに穏やかな低い声が聞こえたが、意識はうっとりと夢の中へ彷徨さまよう。
 瞼の裏に、大天使の緑色の眸が哀しげに歪んで見えた。
「神は……もう、いないのですよ」

 低い涼やかな声が耳元で囁く。
 それも夢なのか現うつつなのか、もう判らない。



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