挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
恋をしたら死ぬとか、つらたんです 作者:みかみ てれん

エピローグ

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

103/103

ホームルーム 恋をしたら死ぬとか、つらたんです!


 薄ぼんやりとした光の中、その黒猫のぬいぐるみにマイクが突きつけられた。


インタビュー:今のお気持ちはどうですか?


 椅子にふんぞり返った黒猫――シュルツは、その短い足を組んで、遠い目をしながら答える。

「ん……そうだね。今はとりあえず、ホッとしているかな。少しの達成感もあるけれど、それに浸っている暇はない。会社はボクを求めている。また次の戦いはすぐに始まるだろう。ひとつを終えて、またひとつに取りかかる。人生とはその繰り返しさ。ボクたちは皆、運命の奴隷なのだから」


インタビュー:なるほど、ありがとうございます。


 ひとつの光源が消え、辺りは暗闇と化した。
 だがすぐにまた、ひとつの光が浮かぶ。


インタビュー:藤井ヒナさんのことですが、彼女のことをどう思いますか?


 ふふっ、とシュルツは微笑を浮かべた。
 それはまるで、とても愉快な旧友のことを思い出すようだった。

「ヒナさん、ヒナさんか……ふふふ。そうだね、すごくパワーのある女性だったよ。彼女がゲームにかける情熱は、本物だった。いっぱしのゲーマーを自称するボクも、思わず敬意を払ってしまうほどにね。あの存在感は忘れられそうにないかもしれないな。ただ、なんてことはない。とてもキュートで魅力的な女性だったさ」


インタビュー:わかりました、ありがとうございます。


 シュルツは軽く肩をすくめた。
 その表情には余裕が張り付いている。「この程度でいいのかい?」といったものだ。

 さらに次の光源。シュルツは肉球で指し、「どうぞ」と促した。


インタビュー:これが最後の質問になりますが、今回の仕事を振り返って、どう思われますか?


 そこで初めてシュルツは複雑な顔をした。
「ん……」と、口ごもり、しかしすぐに語り出す。


「人生というのは、冒険だ。ボクたちは一寸先も見えない暗闇の荒野を、いつだって歩いている。それはゲームの中でも現実でも変わらないだろう? 今回の仕事は不運な事故だったと、人は言うかもしれない。だが北風がバイキングを作ったように、このアクシデントはボクを人間的に何倍も大きく成長させてくれた。奇妙な気分さ。こんなに清々しい気持ちでいられるなんて、思わなかったよ。ああ、そうさ。今はただ、感謝の念しかないね。Thank you...この世界を作り出してくれた皆に、そして、数奇な運命のいたずらに、Thank you...」

 ふたつの指でシュッと頭の上を切るようなポーズを取るシュルツに、最後のインタビュアーも沈黙した。

「ふぅ……」と深い息をついて、シュルツは再び椅子に深くもたれかかった。

 疲れの残る顔で額に手をかざし、しかしその口元に笑みを浮かべる。

「……ま、終わってみれば、悪くなかった時間、かな」

 過ぎ去った季節を思い浮かべ、シュルツは目を閉じた。
 思い出すのはやはり、ともに歩んできたパートナーの姿だ。

 藤井ヒナ。
 彼女はまさしく強敵だった。

 時に対立し、時にいがみ合い、それでも最後には協力して難関に挑戦してきた。

 どんなに高い壁でも、ふたりなら乗り越えられることができた。
 たったひとりではくじけてしまっていたかもしれない。

 それでも常に前を向き、光を追い求める藤井ヒナは、シュルツにとって、理想の挑戦者であった。
 プロジェクトを成功に導くのなら、彼女こそが最高の正解だったのだ。

 そんな藤井ヒナだが――。

「……もう、しょうがないね」

 シュルツは小さくつぶやいた。
 その言葉は、むなしく響く。

「ヒナさんは、もう、いないんだ。ボクたちに愛と勇気と、たくさんの笑いと戸惑いをくれた、あのクレイジーサイコビッチさんは、どこにもいないんだ……」

 暗闇にぽつんと浮かぶシュルツの姿。
 その目は潤んでいた。

「ヒナさん……。キミは確かに、無茶で無謀で、正真正銘のキチ○イで、人間の殻を被ったデーモン、善意も悪意も飲み込む鯨、欲望を喰らい尽くす豚、体内に龍を飼うただの女子高生……そんなキミと会えないなんて、本当にせいせいする……。本当に、せいせいするよ……。ウソじゃない……これは、心から、そうなんだ……」

 その次の瞬間だ。
 パッと明かりがついて、辺りの様子が明らかになった。

 椅子の目の前には、こちらをのぞき込んでいる黒髪の女子高生がいたりする。
 言うまでもない。藤井ヒナである。

「シュルツさーん……なにわたしを勝手に殺そうとー……」
「……ふむ」

 シュルツは顎に手を当て、彼女を見返した後、天井を仰ぎ見た。

「……ヒナさん、死してなお、ボクたちを見守ってくれているんだね」
「生きてます」

 生きていたらしい。





 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


 最終話
 恋をすると死ぬなんて、つらたんです!


 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇





 時は少し、さかのぼる。
 震えるヒナの声がしてきたところだ。

『リアルシュルツさんがいるんです』

 その言葉に、シュルツは一瞬思考停止してしまった。
 だがすぐに、我に返る。

「え、いや、どういうこと? リアルボクってなに!? リアルボクここにいるんだけど!」
『ああ、シュルツさんかっこいい……』
「別に普通だよ! 変わったことなんてなにもないよ!」
『わたしもう一生この世界で過ごします!』
「待てぇ!!」

 叫ぶシュルツだが、その声は届いているのかどうか。

「ていうかちょっと待って! それホントにボクなの!? ヒナさんの妄想でしょ!? 大体それがボクだってどうしてわかるの、見たことがないくせに!」
『まず身長が二メートルぐらいあります』
「その時点でもはや!」
『背中に薔薇を背負っています』
「クジャクか!」
『しかもブラッド・ピットとモーガン・フリーマンと、サンドラ・ブロックとナタリー・ポートマンを足して二で割ったような顔をしています』
「その生命体なんだよ! 果てしなく気持ち悪いよ!」

 叫ぶが、ヒナは一向に聞いてくれない。
 なんかあっちのほうからキャイキャイはしゃぐ子が聞こえてくる。

 ああ、だめだ、死ぬ、ヒナが死ぬ。
 結構余裕そうなあちらの声にも気づかず、シュルツは半ばパニック状態を起こしていた。

 ヒナが死ぬとこの世界に閉じこめられて、永遠にたったひとりで生きていかなくてはならないのもつらたんだが。
 なによりも、自分が巻き込んだ女子高生が死んでしまうなんて、自分が耐えられない!

「い、いいから戻っておいでよ! ヒナさん!」
『……でも、そっちには本物のシュルツさん、いませんし……』
「紛れもなくボクが本物なんですけど!」
『ぬいぐるみですし』
「ぬいぐるみだけども!」

 そこはかとなくチラチラの香りを感じながら、シュルツは叫ぶ。
 もうどうすればいいのか、こいつ。

 シュルツは額に手を当てながら、告げる。

「別に全然関係ないけどさ、さっきまでボクはゲームルームで倒れたキミを介抱していたから、今も生身でキミのそばにいるんだけど」
『――戻ります!!!』


 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


「ハッ」

 と目を覚ましたヒナの前には――。

 よれよれの黒のスーツに身を包んだ、金髪の青年がいた。
 端正な顔立ちだ。鼻梁が高く、整っている。どことなく濁った蒼い瞳が、彼(彼!)らしさを醸し出していた。

 ヒナの瞳にハートマークが浮かぶ。
 一個や二個ではない。大量のハートだ。
 ずばっと起きあがるヒナ。凄まじい速度である。

「しゅ、」

 まるで過呼吸状態のようにあえぎながら、ヒナは両手を広げ――。

「シュルツさああああああああん!」

 思いっきり抱きしめた。
 抱きしめて、さらに頬をこすりつける。

「これが、これが生身のシュルツさん! シュルツさん! シュルツさんなんですね! やっぱり黒猫じゃなかったじゃないですか! いたんですよ! シュルツさんはここにいたんですよ!」

 だが、様子がおかしい。
 そのシュルツはヒナが抱きしめていたところから、ふたつに折れてしまう。

「シュルツさん!?!?!?」

 おかしな人体構造を見せながら、後ろにへし折れてゆくシュルツに、ヒナは狼狽する。

「な、なんで!? わたしの愛が重すぎたんですか!? そういうことですか!?」
『そういうことじゃないです』
「ハッ」

 顔をあげる。
 ヒナが目を覚ましたのは、例によって窓も扉もない真っ白な部屋である。

 そこには空気が抜けたようにしぼんでゆく青年金髪シュルツと、ヒナしかいない。

「え、なんですか、これ?」
『それ、ボクが昔遊んでたネトゲのアバターです』
「……えっ、えっえっ!」

 パッと手を離すヒナは、頬を膨らませて立ち上がりつつ、天井に恨みがましい視線を向ける。
 それからマシンガンのように言い放つ。

「な、なんですかそれ! いくらなんでもずるくはないでしょうか! わたしをこの世界に引き戻すにしても、嘘はよくないですって! わたしのこのときめきを返してください、返して! ねえ返してください! 女の子の大事なもの、返してよぉ!」
『あのさぁ……』
「なんですか!?」

 憤懣やる方ない顔で言い返すヒナに、シュルツは一言。

『リアルシュルツさんいた、とか嘘だよね』
「……………………」

 お口は笑顔を浮かべたまま、だらだらだら、とヒナは目に見えて汗をかき始める。
 視線を逸らしつつ、口笛を吹いた。

「えーいましたしー、わたしこのめではっきりみましたしー」
『ヒナさん、嘘はよくないな』
「うううううううう」

 そこで敗北したように、ヒナはがっくりと肩を落とした。

「ごめんなさい……」
『嘘だったの?』
「う、うそではないです。リアルシュルツさんっぽいのが見えました……。ホントです、それはホントに……」
『強情だね、ヒナさん』
「ホントにいたんですってば! なんかこう、すごいのが!」」
『二メートルのボクか……。しかし、恐ろしい体験だった』

 シュルツはため息をついた。

 そしてぽわんと小さな煙を出し、ヒナの前に出現する。
 もちろん、いつもの黒猫姿だ。

「何はともあれ、この世界に戻ってきてくれてよかったよ、ヒナさん」
「シュルツさぁん……」
「生きてて良かった。ホントに、うん」

 黒猫のシュルツはいつものようにぽてっと座り、なぜだか涙目のヒナにつぶやく。

「クレイジーサイコビッチも、いつかはゲームをクリアできると信じて、それをそばで支え続けるのが、ボクの役目だからね……」
「シュルツさん……っ!」

 抱きついてこようとするヒナを手で制止し、シュルツはすっぱりと言い切る。

「ま、というわけで」
「はい!」

 ヒナは力強くうなずいた。
 ここでやることなど、ひとつに決まっている。

 久しぶりに会いたい人たちがいる。
 校門前で挨拶をされたい人たちがいるのだ。

 シュルツを抱きしめながらも、ビッチは目移りしつつ、拳を握る。

「1169回目の挑戦ですね、早速始めましょう!」


 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


 シュルツは観測ルームで、顔に手を当てていた。
 本当に、心配していたのは事実だったけれど。

「といっても、ヒナさんも未成年だし、年下だし、ボクがしっかり面倒を見てあげなきゃいけないんだよな……」

 時々忘れてしまいそうになるけれど、そうなのだ。
 シュルツは長い金髪を後ろでまとめ、くくると、ため息をつき、律儀にも締め続けているネクタイをきゅっと整えた。

「ヒナさんは、放っておくと、なにをしちゃうかわからないからな……。安定しているように見えて不安定で、不安定なようでどこまでが計算かわからない……。本当に、手がかかるビッチだ……」

 画面の奥ではヒナが再びキャッホーイと騒いで、死んでは生きて、生きては死んでゆくのだろう。

 これから先もずっとずっと、彼女は死に続ける。
 恋をするために死に、恋に引き寄せられるように死ぬ。

 つらたんな日々ではなく、きっとヒナにとっては充足の時間だろう。

 それがこのゲーム『乙女は辛いデス』の絶対の運命にして、ヒナに与えられた宿命だ。

 いつか出られるその日のために。

「……今のうちに、インタビュー用の映像とか、録画しておこうかな」

 シュルツは顎を撫で、真顔でつぶやいたのだった。




              <FIN>

 
j394zx03hdrixedjjhljwbecwqv_9t8_4k_y_q4.

評価や感想は作者の原動力となります。
読了後の評価にご協力をお願いします。 ⇒評価システムについて

文法・文章評価


物語(ストーリー)評価
※評価するにはログインしてください。
感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

この世界がゲームだと俺だけが知っている

バグ満載のため、ある意味人気のVRゲーム『New Communicate Online』(通称『猫耳猫オフライン』)。 その熱狂的なファンである相良操麻は、不思//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全239部分)
  • 2958 user
  • 最終掲載日:2017/04/01 23:59
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部分)
  • 2784 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
Knight's & Magic

メカヲタ社会人が異世界に転生。 その世界に存在する巨大な魔導兵器の乗り手となるべく、彼は情熱と怨念と執念で全力疾走を開始する……。 *お知らせ* ヒーロー文庫よ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全137部分)
  • 2092 user
  • 最終掲載日:2018/02/12 04:07
盾の勇者の成り上がり

盾の勇者として異世界に召還された岩谷尚文。冒険三日目にして仲間に裏切られ、信頼と金銭を一度に失ってしまう。他者を信じられなくなった尚文が取った行動は……。サブタ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全866部分)
  • 2459 user
  • 最終掲載日:2018/02/20 10:00
リビティウム皇国のブタクサ姫

リビティウム皇国のオーランシュ辺境伯にはシルティアーナ姫という、それはそれは……醜く性格の悪いお姫様がいました。『リビティウム皇国のブタクサ姫』と嘲笑される彼女//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全227部分)
  • 2023 user
  • 最終掲載日:2018/02/23 20:05
詰みかけ転生領主の改革(旧:詰みかけ転生領主の奮闘記)

享年29歳の男――人生をドロップアウトするには早すぎる死だったが、気が付けば領地を持つ上級貴族の息子、ソラ・クラインセルトとして転生していた。 ――主人公の両親//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全243部分)
  • 2210 user
  • 最終掲載日:2015/04/10 23:00
デスマーチからはじまる異世界狂想曲( web版 )

◆カドカワBOOKSより、書籍版12巻+EX巻、コミカライズ版6巻発売中! アニメ放送は2018年1月11日より放映開始です。【【【アニメ版の感想は活動報告の方//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全568部分)
  • 2241 user
  • 最終掲載日:2018/02/25 21:39
蜘蛛ですが、なにか?

勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全537部分)
  • 3133 user
  • 最終掲載日:2018/02/03 23:34
異世界迷宮で奴隷ハーレムを

ゲームだと思っていたら異世界に飛び込んでしまった男の物語。迷宮のあるゲーム的な世界でチートな設定を使ってがんばります。そこは、身分差があり、奴隷もいる社会。とな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全221部分)
  • 2005 user
  • 最終掲載日:2017/11/30 20:07
賢者の弟子を名乗る賢者

仮想空間に構築された世界の一つ。鑑(かがみ)は、その世界で九賢者という術士の最高位に座していた。 ある日、徹夜の疲れから仮想空間の中で眠ってしまう。そして目を覚//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全251部分)
  • 2025 user
  • 最終掲載日:2018/02/19 12:00
異世界食堂

しばらく不定期連載にします。活動自体は続ける予定です。 洋食のねこや。 オフィス街に程近いちんけな商店街の一角にある、雑居ビルの地下1階。 午前11時から15//

  • ローファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全119部分)
  • 2834 user
  • 最終掲載日:2017/06/10 00:00
アルバート家の令嬢は没落をご所望です

貴族の令嬢メアリ・アルバートは始業式の最中、この世界が前世でプレイした乙女ゲームであり自分はそのゲームに出てくるキャラクターであることを思い出す。ゲームでのメア//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全104部分)
  • 2234 user
  • 最終掲載日:2016/10/10 11:31
公爵令嬢の嗜み

公爵令嬢に転生したものの、記憶を取り戻した時には既にエンディングを迎えてしまっていた…。私は婚約を破棄され、設定通りであれば教会に幽閉コース。私の明るい未来はど//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全265部分)
  • 2454 user
  • 最終掲載日:2017/09/03 21:29
ありふれた職業で世界最強

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えればた//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全306部分)
  • 2166 user
  • 最終掲載日:2018/02/17 18:00
Re:ゼロから始める異世界生活

突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全444部分)
  • 3257 user
  • 最終掲載日:2018/02/03 01:00
用務員さんは勇者じゃありませんので

部分的学園異世界召喚ですが、主役は用務員さんです。 魔法学園のとある天才少女に、偶然、数十名の生徒・教師ごと召喚されてしまいます。 その際、得られるはずの力をと//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全143部分)
  • 2303 user
  • 最終掲載日:2018/01/01 00:48
私、能力は平均値でって言ったよね!

アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。  自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全267部分)
  • 2199 user
  • 最終掲載日:2018/02/23 00:00
人狼への転生、魔王の副官

人狼の魔術師に転生した主人公ヴァイトは、魔王軍第三師団の副師団長。辺境の交易都市を占領し、支配と防衛を任されている。 元人間で今は魔物の彼には、人間の気持ちも魔//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全415部分)
  • 2323 user
  • 最終掲載日:2017/06/30 09:00
ログ・ホライズン

MMORPG〈エルダー・テイル〉をプレイしていたプレイヤーは、ある日世界規模で、ゲームの舞台と酷似した異世界に転移してしまった。その数は日本では約三万人。各々が//

  • ノンジャンル〔ノンジャンル〕
  • 連載(全131部分)
  • 2407 user
  • 最終掲載日:2017/08/31 20:00
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

 本が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いく//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全677部分)
  • 2615 user
  • 最終掲載日:2017/03/12 12:18
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全299部分)
  • 4685 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 18:39
八男って、それはないでしょう! 

平凡な若手商社員である一宮信吾二十五歳は、明日も仕事だと思いながらベッドに入る。だが、目が覚めるとそこは自宅マンションの寝室ではなくて……。僻地に領地を持つ貧乏//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全205部分)
  • 2481 user
  • 最終掲載日:2017/03/25 10:00
無職転生 - 異世界行ったら本気だす -

34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうや//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全286部分)
  • 3631 user
  • 最終掲載日:2015/04/03 23:00
甘く優しい世界で生きるには

 勇者や聖女、魔王や魔獣、スキルや魔法が存在する王道ファンタジーな世界に、【炎槍の勇者の孫】、【雷槍の勇者の息子】、【聖女の息子】、【公爵家継嗣】、【王太子の幼//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全255部分)
  • 2036 user
  • 最終掲載日:2017/12/22 12:00
勇者様のお師匠様

 両親を失いながらも騎士に憧れ、自らを鍛錬する貧しい少年ウィン・バード。しかし、騎士になるには絶望的なまでに魔力が少ない彼は、騎士試験を突破できず『万年騎士候補//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全152部分)
  • 2102 user
  • 最終掲載日:2017/03/12 00:00
悪役令嬢後宮物語

エルグランド王国には、とある有名な伯爵令嬢がいた。 その麗しい美貌で老若男女を虜にし、意のままに動かす。逆らう者には容赦せず、完膚なきまでに叩き潰し、己が楽しみ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全128部分)
  • 2203 user
  • 最終掲載日:2016/02/14 09:00
勇者イサギの魔王譚

「これからも、俺についてきてくれないか」  ――共に歩んだ愛する少女へと告白した瞬間、少年は未来へと飛ばされた。彼を喚んだのは魔族の姫。彼が討ち取った魔王の末裔//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全176部分)
  • 2214 user
  • 最終掲載日:2015/10/09 23:00
俺の死亡フラグが留まるところを知らない

その辺にいるような普通の大学生・平沢一希は気が付いたらゲームのキャラクターに憑依していた。しかもプレイヤーから『キング・オブ・クズ野郎』という称号を与えられた作//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全98部分)
  • 2128 user
  • 最終掲載日:2017/10/11 02:28
↑ページトップへ