すいません!せっかく出来た小説を、誤って消してしまうアクシデントが発生していまいました。
急いで、書いたんで、さっきと内容違うじゃん!と思っても気にしないで下さい(笑)
今回の話は球技大会を書くと言っていたんですが、話の流れ上、生徒会の話が先に来てしまうので、先に書きました。
球技大会のプロローグ的な話と思って下さい☆
それでは、どうぞ!
第八話:間宮くんと青嵐高校生徒会(前編)
PM7:00
青嵐高校生徒会室
「では、今年の球技大会は、1〜3年まで無差別で行う事に決定。」
「でも、球技は何にするんだ?」
「どの球技も考えましたが、生徒に危害を加えてしまうものばかりですね。」
「ドッジボールだ」
「「「!!!」」」
「なっ!ドッジなんて、一番危険な球技じゃねぇか!反対だ!」
「僕も二葉先輩の意見に賛成です。」
「だが、他に思い浮かばないだろう?」
「けど、無茶っすよ!一条会長。鎧を着た猪木…いいや、鋼の肉体を手に入れた猪木に挑むぐらい無茶っすよ!」
「黙ってろ、プロレスバカ」
「いいや、無茶じゃない。」
「どういう事です?」
「確かに、喧嘩なら、奴には勝てない。奴は、バカみたいに強いからな。…しかし、球技ならどうだ?幸い、我々は運動神経が抜群だ。そこにもって、球技大会…こちらが勝利できる最大のチャンスになる」
「なるほど…」
「けど、そんな上手くいくんすかね?」
「ちょっといいか?」
「なんだ?三上」
「そんなに凶暴な奴なのか?間宮健児って奴は?」
「名前を出すな!!奴に知れてしまうだろうが!!」
「確か、学校中に盗聴器をしかけているらしいですからね。」
「へぇ…」
「凶暴ってもんじゃねぇっすよ。一条会長なんて服装注意して、DDT決められてましたしね」
「あぁ…あの時の事は、一生忘れない。」
「でも、ホントに綺麗に決まってたな…同じ、プロレスを愛する者として、尊敬するっすよ」
「だから、てめぇは、黙ってろ。プロレスバカ!俺はプロレスと聞くだけで虫酸が走る」
「何すか?さっきから〜?二葉副会長だって、そのプロレスに負けたくせに!」
「うるせぇ!あんなのは事故だ!!俺が奴に負けるはずない!ボクシングの方が強いに決まってる!!」
「どうですかね(笑)」
「てめぇだって、プロレス同盟作ろうって、奴に近寄ったら『なれなれしい』って殴られてたじゃねぇーか!」
「な!あれは!」
「やめろ!二葉!四宮!身内で恥を曝すな!」
「悪い」
「すいません…」
「お前は、何もされてないのか?」
「はい、僕は大丈夫です」
「あぁ〜だめっすよ!こいつは、自分の危機なら仲間を見捨てるような奴っすからね。俺んときも二葉副会長ん時も。」
「そうそう!俺なんてこいつに助けを求めたのに『僕は関係ないですから』って、電話切りやがったよな!」
「当たり前です。なんで、自ら負けると分かってるのに相手にしなきゃいけないんですか?僕は、痛い目にあいたくないですしね。痛い目に合うと分かってて刃向うなんて、マゾですか?あんたら?…僕に近寄らないで下さい」
「「違う!!」」
「確かに、五木のいう通りだな。危害が加わると分かってるんだったら、関わらないのが一番だな。」
「甘いぞ、三上…奴は、関わろうが、関わらないのが関係ない!!自ら危害を加えてくるような男なんだ!!」
「そりゃまた、大層な奴だな。」
「だからこそ、ここで、食い止めるんだ!なんとしてもな!」
「今度こそ、ボクシングの方が上だと分からせてやる!!」
「プロレスで勝負出来ないのが、癪っすけどね〜」
「「「球技大会で、必ず奴に勝つ!!」」」
「こりゃまた、すごい盛り上がり様だな」
「アホばっかですよ。」
「フッ…」
「なんですか?」
「いや、お前にしては、えらく消極的だなと思ってな…
お前の、腕前ならそこそこやれるだろ?」
「やめて下さいよ…三上先輩は、留学してたからしらないだけで、間宮健児は『そこそこ』で勝てる相手なんかじゃないですよ。僕なんかが敵う相手じゃないんですよ。
…それより、僕なんかよりも、先輩の方が勝てるんじゃないですか?空手の都大会優勝者なんだから」
「俺は、ダメだ…都大会優勝者なんて、去年の話じゃねぇか…今年は、一回戦で負けちまった。」
「あぁ…例のナルシストにですか?けど、結局彼が優勝者だったんだから、事実上の決勝戦じゃないですか?」
「けど、負けは負けだ。それで、柄になく留学なんてしたんだからな。」
「…先輩を負かした、ナルシストですけど」
「…?」
「今、うちの学校で間宮とつるんでるって言ったらどうします?」
「!」
「経緯は、よく分かりませんが、いつも屋上でツルんでますよ。」
「…そうか!」
「…どうでもいいですけど、めんどうだけは、起さないで下さいよ…僕に迷惑のかからないようにして下さいね」
「分かってるよ」
「こら!お前たち何をコソコソ話してるんだ!」
「そうっすよ!」
「別に、なんでもないですよ。」
「嘘付け!どうせ、俺たちの事をバカにしてたんだろ」
「違うよ。五木と二人で、『球技大会頑張ろうな』って話してたんだよ。」
「そうか!やっと、お前たちもやる気になってくれたか!!」
「まぁね」
「よし、集合!!
…いいか?お前達、なんとしても今年の球技大会で、奴の息の根を止めるぞ!!」
「それは、言い過ぎじゃないですか?」
「いいんだよ?それぐらいじゃないと、奴は倒せない!!」
「その通り!!いいか、今度こそ、我々に完全なる勝利をもたらす!!行くぞ!!」
「「「「おう」」」」
「フフッ…あの時の借りを返してやるからな!間宮健児!!」
PM7:30
青嵐高校屋上
「上等だ…俺に盾突く奴は、会長だろうと誰だろうとぶっ潰す!!」
「ねぇ、間宮くん!もう帰ろうよ!!なんで、屋上?ってか、なんでこんな時間まで残ってんの俺ら!!」
屋上では、盗聴する間宮くんと、それを待ち続けている足利くんがいた。
続く!
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