この話は、番外編で書いた花木涼の復讐編の話になっています。
(呼んでない人は、『番外編☆間宮くんの休日』を読んでみて下さい☆)
いろんな意味で間宮と張る花木くんを、読んでやって下さい☆
第四話:間宮くんと華麗なる復讐(前編)
やぁ、みんな☆
俺を覚えているかい?
俺の名前は、花木涼。
容姿端麗・頭脳明晰そして、運動神経抜群の三種の神器を授かった、まさに、人間の鏡のような男さ☆
ホント…『神は二物を与えず』という言葉があるが、俺は特別さ☆
俺に頭や運動で、適う奴なんていないし、俺より美しい奴なんて以ての外!!
外を歩けば、芸能人並みの注目度☆
なのに…
そんな、俺を脅かす存在に出会ってしまった。
それが、『間宮健児』。通称『バカ宮』。
俺と違って、美しくないし、バカだし、凶暴なのに…なぜ?!奴の方が俺より、注目を浴びている?!
許せない…オマケに、この俺の美しい顔を殴ったし!!傷でも残ったらどうしてくれるだ!!もうお婿に行けやしない!!
とにかく、このムカつく男『間宮健児』!!
今、あの時の借りを返してやる!!待ってろよ!!
あ、前髪が…誰かクシ持ってない?
そんな事とは、つゆ知らず、今日も、間宮くんはゴーイング・マイウェイを突っ走っていました。
「暇だな…」
「そうだね」
「そうだ!パシリ!!」
「ん?なに?」
「ランボーのモノマネやれよ!出来なかったらコードレスバンジーな☆」
「『な☆』じゃねぇよ!屋上から、そんなもんしてたら死んじゃうだろ?!だいたい、『ランボーのマネ』ってやったことないし、それ以前に、『ランボー』見た事ねぇよ!!」
「あぁ"?お前、ランボーを知らねぇのかよ?ホント、ダメ野郎だな?ってか、そんなんで、よく生きてこれたな?」
「なに、それ?俺がダメなのとランボー関係ないでしょ?!しかも、ランボー知らない奴は死ねよ的な言い方しやがって!!」
「だってよ?お前、ランボーだぜ?ランボー!あの狂人的名強さ憧れるね〜」
「知らねぇよ!俺は、どっちかって言うと、ロッキー派だ!!」
「はん!軟弱な奴の考え方だな?」
「何が?!ロッキーバカにすんなよ?ランボーより、ロッキーの方が、かっこいいもんね!」
「…なんか、お前、必死すぎてキモいな」
(なんだよ?ソレ!!おめぇから、言い出したんじゃねぇーか!!)
「まぁ、どーでもいいけどよ、早くやれよ?コードレスバンジー」
「ちょっ、なんで、もうソレしか選択肢残ってないの?!モノマネは?」
「だって、おめぇ出来ねぇんだろ?それに、モノマネより、こっちの方が面白いしな。」
(こ、この野郎〜!!)
「つー訳で、早くし
「あ!あそこにペ○ちゃんキャンディーが!!」
「なに?!どこだ!!」
(フッ…これでも、ずっと一緒にいるんだ。嫌でも、学習するっての悪魔から、逃れる方法を!!
てな、訳で…あばよ!悪魔!!猛ダッシュだ俺!!)
≡≡ヘ(*--)ノ
「どこにあんだよ?ねぇーじゃねぇ…」
……………。
「あの野郎、逃げやがったな」
「ここまで、くれば一安…心?!!」
「待て!コラァ!!この俺から、逃げられると思うなよ!!」
「ギャー!助けて!!」
「逃がすかよ!!俺はな、100m8秒だぞ!!」
「どんだけだよ!ベンもカールもびっくりだよ!!」
(捕まったら最後だ!殺される!!)
「どうした?息が上がってるぞ?ん〜もう降参か?」
「くっそ〜!!意地でも逃げ切ってやる!」
☆30分後☆
「はぁはぁ…なんとか、奴をまけたな…」
(ポケットに偶然ペ○ちゃんが、入ってたから助かった…無我夢中で反対方向に投げたら、追いかけてったし…)
「あれは、絶対前世蛇だな。もしくは、サタンだ」
(とにかく、今のうちに帰ろう!!)
「ここか…青嵐男子高校。うちの学校とは、段違いだね…品のない学校。ここに、奴がいるんだ…」
「見つかりませんように…ってか、死ね間宮!!」
「…!!ねぇ、君…」
「はい?」
「今、『間宮』って言わなかった?」
「いいましたけど…なにか?」
「………」
「な、なんですか?」
「いや、すごく地味な顔だなって思って☆ほら、俺って美しいでしょ?だから、すごく地味に見えちゃうのかな?ごめんね☆」
「『ごめんね☆』じゃねぇよ!人の顔見ていきなり、地味ってなんだよ!しかも、美しいとか関係ないし!」
「そんなにひがまないでよ?仕方ないだろ?ホントの事だし?」
(この感じ…誰かに似てる)
「なんかもう、美しすぎて罪だよね〜俺に適う奴なんていないんじゃないかな?いや、そんなやついないけどね!」
(ま、間宮だぁ!!このノリ…自分が一番なナルシスト…間宮くんとソックリだ!!…関わるな俺!絶対、ろくな事ないから!!このまま気付かれずに、帰ろう!)
「でさ、クラスの奴等とか、僕の事を『THEナルシスト』って、言うんだよ?まったく、男のひがみ程醜いモノはないね!ってか、どこ行くの?まだ、話は終わってないよ?」
「…誰か、助けて(泣)」
「俺とした事が…ペ○ちゃんに釣られて、パシリを逃がしちまった!…ってか、アイツ最近生意気になってきたよな?一回、シメとくか。」
「おい見てみろよ!あそこ!すっげぇ、美形がいるぜ?!」
「ホントだ!…あれ?一緒にいるのって…」
ドン!!
「痛っ!おい!気をつけろよ!!どこに目をつけ…」
「あ?」
「スイマセン;ホント、スイマセン;!!殴らないで!!」
「どけ!」
「はい!!」
「見つけたぜ…殺す」(▼ヘ▼#)
「「怖かった!!」」
「自己紹介がまだだったね?俺の名前は、花木涼。容姿端麗・頭脳明晰そして、運動神経抜群の三種の神器を授かった男だよ☆」
「はぁ…」
「君とは天と地の存在だよ☆」
(自分で、言うなよな?いちいち、ムカつくなぁ?)
「ちょっと、聞いてるの?」
「はい…聞いてます。」
「それでね、特技は
「あの、なにしに来られたんですか?」
「あぁ、そうだった!すっかり忘れてたよ?ごめんね☆」
(もう、早く帰りたい)
「間宮健児知ってるでしょ?呼んで来て?」
「は?」
「だから、間宮健児!この学校にいるんでしょ?早く呼んで来てよ?」
(なんで、俺が?ってか、今呼びに行ったら確実に殺されるよ;ここは、嘘ついて帰ってもらおう。)
「あぁ…間宮くんなら、もう帰り
「みぃ〜つけた」まし…た」
「よぉ?誰が帰ったって?パシリくん?」
「アハハハ…間宮様まだ、帰られてなかったんですか?」
「おうよ!生意気なパシリを絞めるまでは、帰れないからな?」
(グッバイ☆俺(泣))
「見つけた!!間宮健児!!」
「あ?誰だ?お前…」
「まさか、忘れたの?この美しい僕の顔を??どこまでも、人をバカにして…」
「はぁ?知らねぇよ?てめぇみたいなの。」
「ホント、白々しいね!まぁ、いいよ。今日は、君に話があって来たんだよ」
「んだよ?ダリ〜な?俺は、パシリを絞めなきゃいけないんだから、早くしろよ?」
「俺と勝負しろ!!」
「…!!」
(すげぇ…この人チャレンジャーだ!ってか、ただのバカ?)
「いいだろう…今、ここで、てめぇを
「ストップ!!」
「あんだよ?」
「誰が、喧嘩でなんて言ったの?」
「あ?」
「喧嘩でやったって、僕が負けるに決まってる…だって、君みたいに野蛮じゃないしね。だから、ここは、フェアに二人が、やった事ないモノで勝負しようじゃないか!!」
「…いいぜ?」
(あの、間宮くんが人の言う事聞いた!!)
(フッ…かかったな)
「なら、決定だね。後は何で勝負するか…君料理とか出来るの?」
「全然」
「奇遇だね!僕も、そんなモノした事ないよ。よし、決まり!料理対決にしよう!!」
「誰が判定するんだ?」
「そこに、いるじゃない彼にしてもらおう。」
「えっ?」
「いいだろう、決まりだな」
「ちょっと、待ってよ!俺、関係ないじゃん!!審査とか誰か他の人に頼んでよ!!」
「うるさいよ?君!もう、決まった事なんだからグチグチ言わないの!君ってモテないでしょ?そんなんだからだよ?」
「うるせぇよ!もう、お前黙れよ!」
「詳しいことは、また後日改めて、連絡するね☆」
「聞けよ!この野郎!」
「あぁ。」
「それじゃあ、これで…楽しみにしてるよ」
「フン!二度とでかい事が言えないように、叩きのめしてやるわ!」
「じゃあね☆間宮健児と…地味男くん」
「足利だぁ!この野郎」
(最後までムカつく奴だな!!)
「おい、パシリ!」
「は、はい!」
「担任に言っとけ!明日から俺は、一週間学校を休むってな!」
「えぇ!!なんで?」
(やった!!)
「修行に行って来る。奴に勝つためにな!」
「わかったよ…頑張ってね?間宮くん!」
(そのまま、もう帰ってくんな!)
「絶対に勝つ!!」
こうして、間宮くんは、料理修行に旅立った。俺は、それを心底喜んで見送った!
『二度と帰らぬように』そんな、願いと共に…
やったぁ!明日から一週間天国だ!!
読んで下さってありがとうございます☆いかがでしたか?
花木くん?頭はいいのにおバカな花木くん。このキャラは、とても書きやすいです☆大好き花木くん。でも、実際まわりにいたらウザいだけでしょうけどね(笑)
まぁ、何はともあれ後編、頑張って書きます☆
あ、あとタイトルの『華麗なる』っていうのは、花木くんの事なので、あんまり意味はありませんのであしからず!
では、後編で☆
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