こんばんは、久しぶりの更新でございます´▽`
今回の話は、『間宮くんと摩訶不思議!?七不思議』に出てきた守護霊のお話です。
相変わらずの馬鹿駄文ですが、温かい目で読んで下さいませ☆
それでは♪
第三十八話:間宮くんと迷惑守護霊の恩返し(前編)
皆さん、こんにちは。
主人公の足利です。
早速ですが、皆さんは覚えているでしょうか?
あの、恐怖体験を…
まだ記憶に新しい学校の七不思議のお話を…
うちのナルシストBOY花木涼の提案で、行きたくもない夜の学校に連れて行かれて、したくもないのに七不思議について調べさせられ、挙げ句全てがデマだったと言う、何とも骨折り損のくたびれ儲け的なお話を。
ま、まぁ…最後に一緒に回っていた間宮くんが、実は、その日はバイトで最初から居なかったと言う奇妙な出来事には遭遇したけど、そこはスルーします!!
断じて俺は幽霊なんかと一緒にいませんでした!!
あれは、幻だったんです…最近、疲れてたし。きっと間宮くんの幻が見えたんでしょう。
花木くんは、現実逃避だと鼻で笑いましたが、かまいません、気にしません、むしろ気になりません。
いいじゃないですか?たまには、現実逃避したって。ねぇ?
おっと、話がずいぶん脱線しましたが、その七不思議を調査している時に、俺たちはある一人って数えるのかな?…ま、よく分かりませんけど、一人の守護霊と出会いました。
ほら、あれですよ!!
クソ花木のペットのイルカの件!!自宅のプールが工事中だったんで、学校に預けてたって言う!!
え?知らない?なら、本編でチェックして下さい。『間宮くんと摩訶不思議!?七不思議』です。
つーか、自分がペットを学校に預けといて(もちろん無許可で)一週間も放置ってあり得なくない!?
しかも、ペットの名前がサマンサって…
やっぱり彼はアレですね。アレですよ。
で、その時にさっきも言いましたけど、一人の守護霊と出会ったんです。
何かよく分かんないですけど、フガフガ〜的なやり取りがあって、その大事な鍵をなくして困ってたのを花木くんが、偶然に理科室で見つけて、助けてあげたと言う、全く俺に関係のない話なんですが、今日はなんとその守護霊が偶然にも俺の家に遊びに来てくれています!!
それでは、登場してもらいましょう!!
守護霊です!!
『どうも。先日は、大変お世話になりました。今日は恩返ししたく参上しました。あ、遅くなりましたが、私、ここら一帯を守護してます、守護霊の麗々と申します。気軽に麗ちゃんて呼んで下さいね♪』
は〜い!!麗ちゃんよろ
「って、呼べるか!!何だよ!?麗ちゃんって?つーか、何で俺ん家にいんだよ!?出てけよ?不法侵入で訴えるぞ!?」
『お、落ち着いて下さい!!痛っ、角は引っ張らないで〜』
「てめぇ、守護霊ってのも嘘だろ?何でそんな黴菌みたいな格好してんだ!?」
『な!!黴菌とは失礼な!!これは、守護霊の世界じゃ結構流行ってるんですから!!それにビジュアル云々を貴方に言われたくない!!』
「悪かったな!!地味で?つーか、幽霊にまで言われるって…どんだけ地味なんだよ、俺は!!」
『あ!し、失礼しましたっ(汗)恩返しに来てるのに無礼をはたらいてしまうなんて(泣)守護霊失格ですね!!』
「いや、それはどうか知りませんけど、恩返しってお宅何か勘違いしてません?」
『何がなんです?』
「君を助けたのは、花木くんであって、俺じゃないですよ?だから、恩返ししたいなら、花木くんの家へどうぞ。」
『……………』
「どうしたんですか?」
『…実は、貴方の前に一度あの顔の綺麗な人のお宅を訪ねたんですが…』
「心は、誰よりも汚いけどね」
守護霊的回想
『ん〜久々の現世だな♪早速、お世話になったあの人にお礼をしなきゃ!』
私は、大事な鍵を無くしてしまうと言う失態を大守護霊様に知られてしまい、貴方達と別れた後、罰として1ヶ月の間大守護霊様のご自宅の庭掃除をさせられていました。
「めちゃくちゃ、軽い罰だな。」
そのおかげで、お礼と挨拶が遅れてしまって申し訳なく急いで家を見つけ出し、伺ったんです。
ピンポーン
『すいません!!誰かいらっしゃいませんか?』
……シーン……
(留守…かな?)
それでも諦めきれなくて、何度もインターフォンを連打しました。
ピポピポピポ……
『すいませ『ドーン!!』
その時、勢い良くドアが開いて、うっかり顔面をぶつけて、その時に首の骨が折れて90℃に曲がっちゃいました(笑)
「いや、(笑)じゃないでしょ!?大丈夫なの!?」
『大丈夫です。守護霊ですから』
『誰なのさ、君は?見ない顔だね』
『あ、お久しぶりです!!私、この前貴方様に助けて頂いた守護霊の麗々と申します!!気軽に麗ちゃんて呼んで下さい!!』
そこで、私はこれまでの経緯を説明して是非とも恩返しさせて欲しいと頼みました。
『ふ〜ん…成る程ね。事情はだいたい分かったよ。と言うわけで、悪霊退散!!』
『きゃあああ!!や、止めて下さい!!塩だけは!!』
『五月蠅いよ。何が守護霊さ?そんな黴菌みたいな格好して』
「ほら、やっぱり黴菌じゃん!!」
『五月蝿いです!!流行ってんです!!って、もうちょっと黙ってて下さい!!今説明してるんですから!!』
「はいはい」
『私は、正真正銘の守護霊です!!決して悪霊なんかではありません!!あの日、貴方様に助けて頂いた時から、日々貴方様に恩返しをする事だけを考えてきました!何でもいいです!!貴方様のお役に立ちたいんです!!何でもおっしゃって下さい!!』
『なら、ここに住んでる子に一生のトラウマになるくらいのイタズラしてきてよ』
『分かりました!行って来ます!』
守護霊的回想終了
『と、言う訳なんです。』
「いや、意味分かんないから。何?一生のトラウマになるイタズラって?つーか、何でそれを俺に?」
『あ、あれ?気づきましたか?私、一言も貴方だって言ってないのに』
「普通、この流れで気づくだろうが?!ボケェ!!やっぱり帰れ!!黴菌!!」
『い、嫌です!!恩返しさせて下さい!!』
「その"下さい"だったんか!!なら、尚更嫌に決まってんだろ!!」
『酷いです!!私を見捨てるんですか!!』
「人聞きの悪いこと言うんじゃねぇ!!」
『あの日誓った約束は嘘だったんですか!?私と貴方の関係は一体何だったんですか!?』
「知るか!!死ね!!」
『もう、死んでます!!守護霊ですから〜』
「ハァハァ…中々しぶといな…さっさと帰れ黴菌」
『ハァハァ…ご冗談を…恩返しするまでは絶対に帰りませんから。つーか、もう黴菌でも何でもいいです。』
「…はぁ…分かったよ。分かりましたよ!!やりぁいいんでしょうが!!」
『えっ!?恩返しさせていただけるんですか!?』
「ただし、内容によるけどね!!本当に怖いやつとかはナシね。」
『内容…ですか』
守護霊的回想
『一生のトラウマになるくらいのイタズラって、どんなイタズラですか?』
『そうだね〜。必ず出ると言われる廃虚ホテルの幽霊相手に鬼ごっことか、ムエタイのチャンピオンと試合とか、警察庁の内部資料を盗んでくるドキドキゲームとか、間宮にドッキリをしかけて、ボコボコにされるとか…』
『あ、あの…』
『何?』
『それはイタズラと言うのでしょうか?』
『君、俺に意見する気?』
『も、申し訳ありません!!恩返しに来てるのに私ったら…本当に申し訳ありませんでした!!』
『分かればいいよ。…じゃあ、今言った四つの中から一つ選んでやってきて。』
『分かりました!お任せを!!』
『よろしく〜』
守護霊的回想終了
(ど、どうしよう…こんな内容言えないよ…そうだ!ここは、オブラートに包んだ言い方で…)
『あ、あの四択で選んで決めて下さいね!!』
「四択もあんの?まぁ、いいや分かった。」
『1番、鬼ごっこ。
2番、闘う。
3番、盗む。
4番、ドッキリ。さぁ、どれ!!』
「何それ!?どんなイタズラ!?闘うって誰と!?盗むって俺に犯罪しろってか!?」
『さぁ、どれ!!』
(よし、一旦整理しよう。まず、1番と4番は置いといて、2番の闘うって…誰とだよ。いや、相手が誰であっても勝てないから闘わないけど。まぁ、パスだな。間宮くんと闘えって言われそうだし。次の3番だけど、これは論外だ。で、1番の鬼ごっこ…いっけん軽そうに見えるけど、花木くんの事だからろくでもないようなオプションがついてるはずだ…
なら、4番はどうだ?ドッキリってのがな…俺が仕掛けなきゃいけないんだろ?めんどくさいな〜まぁ、でもこれが一番マシだな。)
「よしっ、決まった!」
『本当ですか!?何番ですか!?』
「4番のドッキリにする。仕掛けるのめんどくさいけど、一番危険がなさそうだし。」
(さっさとやって早く帰ってもらおう)
『4番ですね!!分かりました!えっと…4番は、間宮くんにドッキリを仕掛けてボコボコになってもらいます!!』
「はい?」
『ですから、間宮くんにドッキリを仕掛けてボコボコになってもらいます。てな訳で、さっさとやられちゃいましょう!!』
「ちょっと待てぇえ!!」
『もう、何ですか?また、文句ですか?貴方が受けると言ったんですよ?今更、やらないなんて無しですよ?』
「内容によるって言っただろうが!?つーか、何でいきなり上から目線!?」
『どっちでも同じです。番号を選んだ時点で貴方の運命は決まっていたのです。さぁ、早くドッキリを!』
「なっ!?こんなの詐欺じゃんか!この黴菌詐欺師!」
『いいですか?良く聞いて下さい。私は、この土地一帯を守護する守護霊です。こんなチンケな家を新地にするなんて訳ないんですよ?分かりますよね、この意味がどういうことか??』
(怖いよ!何でいきなりキレてんの!?つーか、チンケな家って…)
『やりますよね?』
「は、はい…」
(つーかやるしかないじゃん。選択肢残ってないじゃん。)
『よかった♪これでやっと安心して恩返しが出来ます。』
(俺は、不安だらけだけどな!!)
かくして始まったドッキリ企画。ドッキリって言っても、俺が殴られる前提だから、何一つワクワクしないけど。
『ドッキリ頑張りましょうね!』
つづく
いつも、ありがとうございます´▽`
今回のお話は、思いつきで書き綴ったので、後編をどうするか全く考えておりません(笑)
しかし、大丈夫です!!何とか頑張って書き終えたいと思いますので、しばしお待ち下さい☆
それでは、また´▽`
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