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お待たせしました☆
地味☆昔ばなしの続編です!!

今回のキャストはこちら♪

猿…青葉夏輝

犬…岬季春

キジ…花木優

鬼等…読んでのお楽しみ☆

以上のキャストで、お送りします!
それでは、スタート(´▽`)
第二十七話:間宮くんと日本地味☆昔ばなし(出会い編)
地味たろう
〜出会い編〜









地味たろうが、おじいさんに半ば追い出されるように旅立ってから、数時間が経ちました。

『はぁ…鬼が島までの道のりは遠いな…ってか、鬼が島に何で俺が行かなきゃいけないわけ?…嫌な予感がしてたまらないんだけど…ん?』

『俺が悪いやないんや!!俺の愛に気付いてくれへん世界中のハニー達が悪いんや!!』

地味たろうの前に一匹の猿が、なにやら大きな独り言をいいながら歩いてきました。

『……………』

(無視だ。完璧無視で行こう)

地味たろうは、その猿を一目見て危ない奴と認識したので、無視して素通りする事にしました。

『はぁ…いつもそうや。神様は意地悪で、愛の戦士に本物の愛は与えてくれへんねん。』

『…………』

『俺は、そこらへんの男なんかと比べられへんくらい大事にするで?』

『………』

『最初は、みんな
「夏輝くんて優しいね。」
「夏輝くんの彼女になったら幸せやな」とか言うくせに、いざ告白したら、
「ごめんなさい。友達としか考えられない」ってどないやねん!!』

『……』



『俺の心は、もう粉々に砕かれた硝子みたいや…』

『…あの』

『ん?』

『手をはなしてくれません?』

『嫌や。はなしたら自分無視して行くやろ?俺は、今誰かにこの気持ちを聞かしたいんや!!』

(うぜぇ…マジでうぜぇよ。)
『俺、今すごく忙しいんで他あたって下さい。』

『え?自分、どっか行くの??』

『はい。鬼が島に鬼を退治しに行かなきゃいけないんで、すいませんけど、そんな下らない話聞いてる暇ないんで。ホントにすいませんけど、消えてください。』

『え?なに?!このすごい言われよう?!地味そうな顔してキツい事言うな自分!!』

『地味は関係ねぇだろ?!この野郎?!』

『悪い事言わへんから、止めた方がえぇ。鬼が島は、結構な粒揃いがそろってる上に、頂点に君臨する鬼は最凶最悪らしいで?』

『無視かよ…って、そんな怖いの?!"最強"じゃなくて"最凶"なの?!』

『あぁ…その鬼等は元々はよそ者だったらしいんやけど、何でも一夜にして頂点に立ったらしいで?』

『え?ちょっと待って…"鬼等"って?』

『あぁ、なんか二人おるらしいねん。ボスが』

『二人?!最凶最悪なのが、二人もいんの?!もう、無理じゃん!俺、無理じゃん!!勝ち目ないじゃん!!!』

地味たろうピーンチ!!

『ははっ、ほんまやな〜自分めっちゃ弱そうやし(笑)』

『いや、"(笑)"じゃないから!!』



『まぁ、頑張れよ。』

『おい!待てえぇぇ!!』

『ん?なんや??俺忙しいねん。新たな愛を求めにいかなアカンねから。引き止めんといてくれる??』

(コイツ…散々人を引き止めときやがって(-_-メ)…ケド、我慢だ俺!!コイツを連れてかなきゃ、俺に明日はない!!)
『あの…すいませんケド、このお腰につけたミートボールあげるんで、お供について来て下さい』

『なんやねん!!お腰につけたミートボールって!!普通、きび団子やん!!なぜにミートボール?!』

『ボソッ…俺だって、知らねぇよ。つーか、いちいちツッコミがイラッとするんだよ…』

地味たろうは、度重なる不幸にストレスがたまり、今にも爆発しそうでした。

(怖っ…なんやねん、コイツ)

『で?どうなんですか?!来るんですか?!来るんですか?!』

『いや、もうそれ来るしか選択肢ないから!!』

『ボソッ…うっせぇな。黙ってついて来いよ…』



そんなやり取りを始めて30分がたった頃、向こうの方から一匹の犬が歩いてきました。

『あれ?馬鹿でしょぼい夏輝じゃん?何やってんの??』

『おいコラ季春?!やっと出て来たと思ったら悪口ってナメてんのか?!』

猿と犬は文字通り犬猿の仲でした。

『あんたが、地味たろう?噂には聞いてるよ』

(どんな噂?!ってか、俺の名前、地味たろうで浸透してるし(泣))

『無視すんな(`Δ´)』

『あんた、鬼退治に行くんだってな♪おもしろそうだから、ついてってやるよ?』

『あ、ありがとうございます!!ホント感謝します!!恩にきります!!あなたは最高です!!』

『何それ?!俺ん時とめっちゃ態度違うやん?!めっちゃ低姿勢やん?!』

『…あんた誰?』

『(゜ロ゜;)』

『ニヤッ…』

『こっち見て笑うな!!クソ季春!!ポッと出の癖に!!』

『さ♪行きましょう!季春さん!!あ、このミートボール食べます』

『いらない。』

『…………(ノ_・、)』



『あ!そういえば…お前がしつこく追い回してキレてぶん殴られた、あのキジだけど…』

ピクッ!
『優ちゃんか?!優ちゃんがどないしたんか?!』

『なんか、鬼が島の鬼に一目ぼれしたらしくて、鬼が島に行ったらしいぜ?』

(えぇぇ?!あの最凶最悪の鬼に?!ってか、キジって普通こっちの仲間じゃん?!)

『鬼に一目ぼれ…?』

『あぁ、なんか"お前と違って"すげぇかっこいいらしいぜ?』

『俺よりかっこいい奴…?』

『あ、あの…話が見えないんで『地味たろう!!』

『は、はい?!』

『鬼退治行くで…』

『え?』

『上等やないか…どっちが本物の男か分からせたるわ!!愛の戦士なめんなよ?!クソ鬼!!』

『えぇ〜どうなってんのコレ?!いや、来てくれるのは嬉しいけど、なんか全然話がみえねぇ!!』

『ま、なんとかなるって♪あぁ、楽しい暇潰しが出来た』

この時、地味たろうは思った。
「やられた…"コイツは最高"って思ったけど、"コイツも最悪"だった…」と。
「つーか俺の周りろくな奴いねぇ…」と。



『いざ行かん!!鬼が島へ!!』

『つーか何でお前が仕切るんだよ?』

『アホか?!こういう仕切りは、関西人に任しといたらえぇねん!!』

『もう、何でもいいや…』





こうして、一人と二匹の旅が始まりました。
この先、鬼が島までは長く辛い道のりが待っていますが、この三人は果たして、乗り越えられるのでしょうか?!
次回、『いやいや、そんな道のりないから、次で最後だから!!鬼が島編だからね!!』

…チッ

『えぇ?!ナレーションが舌打ちした?!何で?!てか誰?!』

次回、地味たろう最終話、鬼退治?編!!
乞うご期待!!

『また、"?"!!どうなんの?!俺ー!!』



つづく。
→おまけあり。


おまけ

in鬼が島





鬼A『間宮様!!正門に何やら怪しげなキジが『殺せ。中に入れたらお前を殺す!!』

鬼B『間宮様!!正門を物凄い勢いで突破されました!!』

『…ここまで、たどり着くまでに殺せ!!出来なかったらお前を殺す!!』

鬼C『間宮様!!』

『あんだよ?さっきからうぜぇ?!』

鬼C『ダメです…敵は…さいきょ…うの…おか…』

ドーン!!
『誰が、オカマだ?誰が?!か弱い女の子って言ってんだろうが?!…ん?』

『………』

『見つけましたわよ?間宮様…( ̄―+ ̄)ニヤリッ』

鬼ピーンチ!!

『なんだい?この騒ぎは?』

『花木…てめぇどこ行ってやがった?つーか、おめぇは離れろ!!』

『嫌ですわ!!もう二度と離しませんわよ!!地の果てでも追いかけて行くんだから!!』

『…敵情視察だよ。』

『敵情視察?何だそれ?』

『俺達を倒そうって言ってる奴がいるらしくてね…もう、こっちに向かって来てるらしいから、どんな奴か見て来た。』

『ほぉ…このおれ様に盾突こうって言う馬鹿な野郎がまだ居たとはな…おもしろい。ぶっ殺してやる!!』



『全くですわ!!安心して下さいませ!!私が命に代えても首謀者を八つ裂きにしてやりますわ!!』

キジは鬼の仲間になりました。

『俺も、出番が少なくてキレそうだから、久しぶりに暴れようかな♪』

『よし!てめぇら、死ぬ気で潰せよ?!俺様の足引っ張ったらぶっ殺すからな!!』

『はい!!』

『君もね♪』






ここに、最凶最悪の軍団結成(笑)
地味たろう…更にピーンチ!!

『待ってろよ?一瞬でも俺に盾突こうって考えた事を後悔する暇もないぐらいに潰してやる…』






地味たろう一行の運命やいかに?!



(((=_=)))

『ん?どないしたんや??』

『いや…なんか急に悪寒が…』

『あぁ!武者震いって奴やな?!さっすが大将!!期待してるで!!』

『え?…いや違う…って聞いてねぇ…』

(でも、なんか俺にとってよからぬ事が起きそうな…って、そんな訳ないか。考え過ぎだな。
つーか、鬼が島って何処だよ?!)



おわり♪
ありがとうございます☆
こんな駄文をいつも読んでいただいて!!
読者の皆様には感謝☆感謝の気持ちでいっぱいです♪

これからもよろしくお願いします(´▽`)☆

さぁ、小説もいよいよラストになりました☆
気合い入れて書くんでよろしく(^ー゜)ノ
…って、まだ全然書いてないけど(笑)
急いで書くんでしばしお待ち下さいませ♪

それでは、また


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