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小説の書き方!!私的メモ  作者: 岸田四季
インタビュー
23/34

神田白兎さんに突撃インタビュー!!

 今回は、神田白兎さんにインタビューしてきました。nakonokoさんのご紹介でインタビューをお願いしたところここよく引き受けてくださいました。ありがとうございます。

 神田白兎さんは「最優偽善者」の完結後、現在は「最優偽善者 ―愛憎の兄妹―」と言う作品を書いていらっしゃる作者さんです。

 では、いつもと質問をしてみました。

 あ……間違いなくご本人です。お間違いのないようにお願いします。



・今書いている小説を書くようになったきっかけは何ですか?

 たいてい、その時はまっていた漫画や小説などの影響で、書きたいものを書き殴っています。

「最優偽善者」は確か、型月原作のフェイトというアニメにはまって、異能力バトルロワイラルが書きたくなっただけですし、異説御伽噺シリーズは、グリムやアンデルセンなど、おとぎ話が好きだからなだけです。


 Fateは自分も大好きです。と言うか、歴史とか神話が絡んでるものは大体好きです(笑)。そう言えば、Fateの二次創作は人気ですよね……関係ないけど(笑)。


・小説を書くときに心がけていることは何ですか?

 キャラクターの魅力を生かす。キャラクターに不自然な行動、言論をさせないことですね。

 あとこれは出来ている自信がないけれど、自分だけが書いていて、読んでいて楽しい、読者置いてけぼりの自己満足な話にならないようにでしょうか。


 キャラクターに不自然な行動、言論をさせないこと、自己満足な話にならないようにすること……どれも自信ないです。


・更新はどのくらいのペースでしていますか?

 前は気が向いたら更新とかなり不定期でしたが、最近はお気に入り登録してくれている方が増えたので、最低週一を目標にしています。


 自分は登録が増えるとメチャメチャやる気が出ます。単純ですね。


・好きな小説は何ですか?(プロでもアマでもかまいません)

 神坂一のスレイヤーズシリーズ、有川浩の図書館戦争シリーズ、西尾維新の戯言シリーズ、京極夏彦の百鬼夜行・巷説百物語シリーズ、坂木司の引きこもり探偵シリーズ、あとは乙一の平面犬・暗黒童話などなど。

 活字中毒の雑食なので、割と何でも読みます。


 有川浩の図書館戦争シリーズ、西尾維新の戯言シリーズは私的読みたいランキングの一位と二位です。ちなみに三位は、Fateゼロ巻です。はい。どうでもいい情報失礼しました。


・プロットはどのように書いていますか?

 プロットはほとんど作りません。

 おおざっぱなストーリーと、絶対書きたいシーンやセリフをいくつか決めたら、そこに至るまでは自由にキャラ達に動いてもらいます。

 どうやっても、このキャラでその展開にはならない、キャラが不自然になると思ったら、その展開を没にします。


 セリフから決めるんですか。面白いですね。自分はやったことないです。そのせいか、名台詞なるものが全くありません(泣)。カッコいいセリフ入れたいです。


・ストーリーはどのように構成しますか?

 ストーリーは自分で構成しているというより、キャラに構成してもらってるという感じです。

 初めはだいたい、ファンタジーが書きたいとか、強い女の子が書きたい程度から始まって、キャラ設定を作っているうちに想像が拡がっていって、話が具体的に、細かく決まったり、大きく変わっていったりします。

 なので、初めに書こうとしてた話から180度違う話になってしまうこともよくありますが、キャラクターの魅力が最大限に出せるのなら、それでいいと思っています。


 凄いですね。キャラクターに書いてもらう。自分にはそんな高度なこと出来ません。確かにそれなら、もっともいいキャラクターを出せそうですね。


 神田白兎さん、ご協力ありがとうございました。

 セリフから決めるという、いい方法を知りました。今度パク……使わせていただきます。


 次回もお楽しみに!(よし、みんな慣れろ!)

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