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フリーザ様と灰原さん
作:おっとり



21.決戦!漢と漢・・・


200X年・・・
世界は核の炎に包まれそうになったりもしたけど(キューバ危機とか)
とりあえず上っ面だけの平和外交とおべんちゃらで
なんとか危機を回避して来た・・・
たまに戦争とかどんぱちやるけど・・・
・・・・・・
しかし・・・人類は死滅してはいなかった!

「ひゃっは〜!南アルプスの天然水だ〜!!!」

「弁当もたっぷりあるぜ!あ・・・温めてください」

「何?お前フィリピンの金持ってんの?
日本じゃケツを拭く紙にもなりゃしねぇってのによ!」

世界はちょっとだけ暴力が支配する世界になっていた・・・


第21話 決戦!漢と漢・・・


フリーザ邸(阿笠邸)・・・

服を着替えた哀と少年探偵団・・・
そして博士とフリーザ様がいる・・・

「それでは会議を始めます・・・今日の議題は
灰原さんがなぜこうなってしまったかです・・・」

議長 円谷光彦

「検討はついてるわ・・・フリーザ様・・・貴方のいじった薬よ・・・」

哀は思いっきりフリーザ様をにらみつけた
フリーザ様はいつものようになんの悪びれもなく・・・
のはずだったが異変に気づいた
何かがまずい!

「う・・・うわぁ!」

フリーザ様は突然襲ってきた無数の拳に思わず身を屈める

「なんですか今のは?」

「貴様が見たのは私のオーラだ!・・・あ」

症状4 オーラが出るようになる・・・


米花駅・・・

そこには学校を終えた蘭と友人の園子がいた・・・

「もうすぐ・・・もうすぐ帰ってくる・・・」

「しばらく会ってなかったもんね・・・」

二人が今待っているのは・・・
電車が到着したのか改札から人が出てくる
その中に色黒のその人はいた・・・
蹴撃の貴公子・・・京極真
園子の交際相手であり・・・空手の腕は世界でもトップクラスである・・・

「真さん!こっちよ〜!」

園子は嬉しそうに手を振る
京極も嬉しそうだ・・・一応は遠距離カップルである

「京極さんももっと園子のそばにいてあげれば良いのに・・・」

「私も園子さんのそばにいたいのですが・・・まだまだ私は園子さんにふさわしくありません
だから世界中の強い男達を倒してもっともっと自分を磨かなくては・・・」

燃える空手家京極真・・・凄まじいオーラである


「はっ!!!」

「どうしたの哀ちゃん・・・」

皆で哀が元に戻る方法を考えているときだった・・・
哀が突然何かに反応した
ビックリして皆哀を見る・・・

「呼んでいる・・・」

哀が突然外に駆け出した
フリーザ様とコナン達は止めようと後を追いかけた

「強敵が俺を呼んでいる・・・」

症状5 強敵に敏感になる・・・末期


「それじゃあ私そろそろ帰るね・・・2人の邪魔しちゃ悪いし・・・」

近くのファーストフード店で食事中の3人
蘭は折角久しぶりに会ったカップルを気遣って席を外す
・・・が

ドガン!!!

店のドアが消し飛ぶ・・・そして現れる哀

「見つけたぞ・・・京極真・・・強敵ともよ!」

どこで拾ったのか肩パットをしている
蘭と園子が唖然としてみている中・・・この男は違った
哀から放たれる凄まじいオーラを感じ取ったのだ・・・
この子・・・できる!

「私と勝負ですか?・・・良いでしょう!
園子さんのために絶対に勝ちます!」

「え・・・でも相手哀ちゃんだし・・・」

蘭と園子が困った顔で成り行きを見守る・・・
フリーザ様やコナン達も到着した

そして二人の死合が始まった・・・
蹴りの連撃を入れる京極・・・高速の突きを返す哀・・・
テリヤキバーガーとスマイルを注文するフリーザ様
両者の実力は互角・・・
やがて闘いは拮抗し・・・膠着状態が訪れた・・・

「なんてすごい緊張感・・・両者とも隙の無さと疲労で間合いに入れない・・・
まるでヒョードルVSミルコを見ているようだわ!」

蘭が力説する・・・

「どうやら・・・お互い間合いに入れんようだな・・・」

「奥義を出すより道はなさそうですね・・・」

凄まじいオーラを放つ2人・・・いつの間にか天からは雹が降り
激しい雷鳴が鳴り響く・・・

「天が興奮している!この闘いの結末は神でもわからない・・・」

「蘭・・・コナンのキャラの言うセリフじゃないわよ・・・」

そんな会話の間にも2人の間合いはじりじり詰まる
そして・・・両者が必殺の間合いに入った!

「ほぅあ!!!」

「はぁあ!!!」

「ご一緒にポテトも如何ですか?」



・・・・・決着

地面に伏せているのは哀・・・静かに寝息をたてている・・・
京極の拳は哀を捉えていない・・・何が起こったか分らない京極・・・

「盛り上がってるところごめんね京極さん・・・でもこうした方が良かったんだ」

コナンが近寄ってきた・・・
麻酔銃で哀を撃ったようだ
その後コナン達は迷惑をかけた店に謝り
何とか損害賠償請求だけは避けることが出来た
フリーザ様が圧力をかけたと言う目撃証言もあるが・・・
なにはともあれ哀たちは家路についた


翌日・・・

算数の授業中・・・小林は黒板に問題を書く・・・そして

「それじゃあ灰原さん・・・解いてくれる?」

「・・・・・・8よ」

いつもの哀に戻っていた・・・どうやら京極との闘いで全オーラを使い切ったためのようだ
何はともあれ一件落着・・・


「あぁ!ロシュツキョーの灰原が来た!」

「や〜いロシュツ!ロシュツ!」

多分・・・一件落着・・・


おまけ:今日のスカウター

ピピピ・・・京極真 戦闘力176

フリーザ様からの一言
テリヤキとポテトをいただきながら見せていただきましたよ・・・
私もちょっと空手をかじりましたが・・・あそこまで使いこなせるとは
もはや達人ですね・・・ところで今回のはなし・・・
この俺が全然目立ってないじゃないか!!!





哀ちゃん元に戻れました・・・^^;
本当は一話で元に戻る予定だったんですけど
きっとバカガキ三銃士のせいです
でも彼らもいいキャラしてるので
どこかでまた使います・・・











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