夕陽は太陽(5/20)PDFで表示縦書き表示RDF


絆!続編です!祐也の事を気にし過ぎて綾音の事を…。優しい楓の気持ちにふれた作品です。読んでみて下さい。よろしくお願いします。
夕陽は太陽
作:アクア☆



続編 絆、時間の波


 ……で?

  …えで?

『楓?』
 綾音が呼んでいた…。

『ん?ごめん…。何?』

 祐也の事で少し考え事をしていた…。

『……。』

 綾音が心配そうな目で俺を見ていた。

『ごめんな?なんか頭から離れなくって…。』にっ。

『ぅん…。』

 苦笑いになってるょ……。
なんかずっと元気ないなぁ…。

 楓はいつもそぅ。友達となんかあると1人で考え始めちゃぅ癖あるんだょねぇ…。

『そぅだぁ!ねぇねぇ!ベンチすぅわろ。ね?』

 今日は、ヤケにひとけがなく寂しい公園だった…。

『どぅしたのぉ?元気なぃょ?』

『そんな事ないよ。』
 笑って見せた。

 ぁ!………。なんか力になってあげたいな…。でも、どぅしてぃぃかわからなぃ…。


 時間だけが過ぎていった……。
    ・
    ・
    ・
『ただいまぁ…。』

『あら、お帰り…。どうしたの?元気ないわねぇ。』

『ん〜…。チョット部屋行ってるねぇ…』

 結局、私は何も出来なかった…。何も言えなかった。

 はぁ…。

 電話してみようかなぁ…。

 受話器に手をかける……。ガチャ。

 同じかなぁ…。


『チョット散歩行ってくるねぇ。』

『こんな時間にどこ行くの!』

『……コンビニ!』

 なんかいてもたってもいられなくなった。……気づいたら楓のお家の前だった。

 …なにしてるんだろぉ…。
『おぃ!何してんだょ!』

 後ろから男の声…。

 ぇ…!

 コッ…コッ…コッ…

 え…!ゃだぁ!

『加藤かぁ!こんな時間に何してんだ?やっぱ、付き合ってるんだろぉ!おまぇら。』

『え〜……。真田君だったんだぁ…。驚かさないでょぉ。泣きそぅだったんだょ?もぅ。』
 痴漢かと思ったょぉ〜。泣きそぅ…

『……。』俺の話聞いてねぇ…。


『真田君はどぅしたの?こんな時間にぃ…。』

『こんなって…。
まだ7時だぞチョップ!ビシぃ!あはっはっはっは!楓がこいっつぅから来てやったら、おまぇがここにいたんじゃねぇか!一緒に入るか?』

『え!ぃぃょ…。』

 何でチョップするかなぁ…。痛かったしぃ。でも、チョット入りたい気もぉ…。

『んじゃ、俺は行くぞ…チョップ!バシィ!じゃな』

 綾音いじってるとおもしれぇ!


『ぃたぃなぁ!もぅ……。ぃっちゃったぁ…。』

 こんな時間にぃ、こんなトコいるほぅが可笑しぃょね…。逆に怪しぃかぁ…。
 今日もぅかぁぇろぉ…。夜は冷えますねぇ……ブルッ!

『……ね!』

『綾音!』

 ん?この声って…

『綾音!こんな時間に何でここにいるんだ?』

『こんな時間にってまだ7時過ぎだチョップ!バシィ!』
 やったぁ!


『いてぇ…。こんな暗いトコ1人じゃ危ないって言ってんのぉ!いてぇなぁ。』

『行くぞ!』

『綾音を家まで連行します!』

 ギュッ!

 手繋いでるぅ!

 顔、絶対赤ぃ!胸がトクトク言ってるぅ……。
 チョット嬉しかった。

『……真田君は?』

『俺の部屋に捕獲中だょ!だからあんま遅いと何しでかすか…。』

 真田君ょり私を優先してくれたって事なのかなぁ?…キャッ。


『なぁ綾音?俺久々見るんだけど…。』

『ぇ?今日夕方まで一緒にいたじゃん!』『ち、違うょ!星!最近、全然見てなかったなぁ…。ホント綺麗だなって…。』


『そぅだねっ…。』

『…今日、ごめんな?』

『ん?何が?』

『ん!な〜んでもなぃ…。』


 楓、わかっててくれてたんだ。その気持ちだけで嬉しいょ。

 楓とずっと見ていたかった。キレイなぉ星様をこのまま……。

 月の光がこんなに明るいとは…。思っても見なかったです。

 お月様…、こんな大切な時間ありがとぅ。また、2人で見れますょぉに!


 絆、時間の波  完


有難う御座います。結局、祐也より綾音だったのかなぁ。手まで繋いでるしね。次回も続編です。よかったらまた、読んで下さい。ありがとぅございました。











ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう