ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
怪獣保険
作者:湯上日澄
狂暴な肉食モンスター〝ダリオン〟のおなかが爆発するのはとつぜんだった。 ぶちやぶったそこから、アッパーカットの姿勢で宙に舞ったのが、あたしよ。三メートル、五百キロのケダモノに食べられちゃったなんてこと、はずかしくて誰にもいえない。  あたしはユリ。モリエ・ユリ。  株式会社ハニー損害保険の営業スタッフ、ぞくにいう保険屋のおねえさんね。トレードマークのメガネは知性あふれ、外回りできたえた肢体をつつむタイトなスーツは……なんじゃこれァッ 見て、服がボロボロ! 摂氏六千度にもたっする〝ダリオン〟のマグマの返り血をあびたせいだわ。じろじろ見ないで。おカネとるわよ。
宇宙人VS神父様の話はこちら





+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。