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俺は一人じゃない。そう思えた17歳の初夏。
作:松の慎



 あらすじ
父さんは病院の院長。姉さんは学校一の天才。俺は学校一のバカ。けど、それには理由がある。「父さんの顔に一生消えない傷をつくってやりたかったんだ」・・・・・・・・・・・・・逃げてた俺、けど辛いのは血が繋がってない姉さんも同じ。姉さんとなら、きっと上を向いて生きて行ける。


 Nコード
N6392E


 文字数(読了時間)
7162文字(約15分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
恋愛

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 キーワード
高校生 姉弟愛  現代 


 出だし150文字
“天才”その意味を俺は誤解していた。首位に立つものが必ずしも天才なわけではなく、天才と秀才は違う意味を持つことを初めて知った。「わーっ、凛またトップじゃん!」休み時間、友達といつものようにバカ話をしていると廊下から女子の声が聞こえてきた。どうやら中間の結果が張り出された




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