忘レナ草短編 僕の手に銀のロザリオ ある島に不思議な草があった。名を忘レナ草。 この島にしか無いその草には非現実とも言える力(・)があった。 それは全てを忘れさせる事。 自分では忘れたくない。相手も忘れたくはない。 でも、それは必然。 必然だからこそ抗えず、忘れるしかないのだ。 あなたは忘れたいですか? あなたもコレを飲みますか? 忘れたくないモノを忘れる為に…