ここはとある高校のとある休み時間の話だ。
つまらないかも知れないがしばらく聞いてほしい
というより出来れば俺を助けてほしい
俺は休み時間を教室で過ごすのがバカらしいと思い、いつものようにあいつと共に廊下に出た。
別に廊下に出たからといって何が変わるわけではないのだけどな…
「付き合ってもらえない??」
と窓から景色を眺めていた俺にあいつは唐突にそう喋り掛けた
「ん??昼飯買い忘れたのか??
だったらあとで食堂で……ん??どうかしたか??」
なぜか悲しそうな顔をするあいつ……俺、なにかしたかな……
「やっぱり…そうだよね…」
今にも泣き出しそうな顔…
「どうした??
俺、何か悪いことしたか??」
「いや、別に何でもないから……」
と笑顔でいうあいつだが俺は知ってる
これは泣くことや嘘を誤魔化してる時の笑顔だ。
「嘘はやめろよ
何に付き合ってほしかったんだ??
お前の相談ならいつでも乗るからさ
言ってみろよ」
俺は強引に肩を掴み顔を覗き込みながら聞いてみた
「………恋人として付き合ってほしかったんだよ」
頬を赤く染めながら言うあいつなのだが…
………えっ…今、なんて??
「………だってお前、男だろ?」
そう残念ながら頬を赤らめて上目遣いで告白してくれている相手は男だ……
「良く考え直せよ俺も男だしお前も男だぞ」
そう気付いてくれ…てか頼む、気付け〜
「僕は全然構わないよ……むしろ君のためだったら……」
更に顔を真っ赤にしながらボソボソと呟くあいつ……
ダメだドンドン断りづらくなってる気が…
「やっぱりダメかな??」
とうるうると潤んだ瞳に上目遣いのあいつ……か…可愛い
「あの…その…いやではないんだけど…でも…俺は…」
いつの間にか汗がだらだらと頬を流れていた
ヤバい泥沼だ
…それはお前、いくら身長150台で髪が綺麗で長くて、顔も男なのにこの学校の中で1、2位を争うぐらい可愛いし、実は俺のタイプだったりするし……って何言ってるんだよ俺は
相手は男だぞ お・と・こ
そうだ、残念ながら俺にはそんな特殊な趣味なんかは持ち合わせてない……はずだ
「それで…出来れば…答えを教えてほしいんだけど…」
「あっ…あ〜…そ…そうだよな…」
とまぁとてつもない状況に置かれている俺
周りからは
「キャー」とか
「禁断の愛よ」とか好き勝手言いながら頬を赤くする女子やうんうんと何故か納得する男子……
はぁ〜、どうすれば良いんだ俺は…
だれかこの問題に的確なアドレスをください
お願いします…
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