終わらない唄(9/24)縦書き表示RDF


終わらない唄
作:皇 りゅう



9,【魔術戦士】


魔物の体が吹き飛ぶ

「とどめだよ。」

「…比類なき存在、数多の炎を司りし猛き獣の王よ――その破壊の力、我は赦そう解き放て!!」

力有る声と共に放たれる火球。

その火球が魔物にきれいにあたり魔物は倒れた・・・

「アスアさん・・・?」

ロニはアスアを見つめ呟いた


魔術戦士(ソーサリーウォリアー


と呟いた・・・、


「かっこいいですね。」

ロニは、目をキラキラさせながら言った。

「そんなことないよ。ロニだって、子供たちを守ろうとしたじゃん。」
「あぁ、アレですね。僕は、あたり前の事をしただけですよ。」
「じゃぁ、あたしもあたり前のことをした事になりますね。」
「あはは、そうですね。」

アスアとロニは、顔を見合わせて笑った。

「じゃっ、早く崖を上ろうか。」
「はい」

ロニが最初に登りあとからアスアが登る。

「よいしょっと。」

崖の上につきロニが頂上へとつきアスアの方をみる。

「アスアさん、さぁ。」

手を伸ばしアスアへと差し伸べる。

「うん・・・。」

   ブチ

ロープの切れる音がしアスアは宙に浮く

そのまま、アスアは崖の下へと落ちて行った・・・



**************************


「どうしたんだい?お嬢ちゃん。」

「うたがきこえる・・・。」

「唄?」

「うん、たびびとのうた。」

「旅人?」

「たびびとがたいへんなことがおこりそして・・・、」

「そして?」

「ゆめをみる。」

「どんな?」

「かことみらいのゆめ。」

「うん」

「そして、たびびとはみつかってしまう・・・・。」  

「・・・・・・・」

「にげてきたからみつかちゃったの。」

「旅人はどうなるんだい?」

「そこまでは、わからないの・・・でも、かなしいおもいする。」


****************************



旅人は夢をみる少女が言った通り過去と未来の哀しい夢を・・・・・  


そして、再会する


忘れられない過去・・にいるモノに・・・・















ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




BACK | TOP | NEXT


小説家になろう