挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
転生したらスライムだった件 作者:伏瀬

王都生活編

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

56/303

53話 自由組合

 小国ブルムンドの王都を進む。
 町並みは古風だが、堅実な印象を受ける。
 道行く人も明るい雰囲気を纏っていて、暗く落ち込んでいるという空気は見当たらなかった。
 当初恐れられた魔物による被害が出なかった事が影響しているのだろう。
 辺境にある国らしく、街中であっても武装した者達が歩いている。
 俺の鑑定解析で見ると、武器防具の質の平均としては圧倒的に劣った性能のものが多い。彼等の腕前もそれに比例して然程強そうでは無かった。
 しかし、久しぶりに感じる街中の空気は、俺の心を浮き立たせてくれる。
 露店で売り出している炙り肉の串を買い、食べながら歩く。
 何の肉か不明だが、意外に美味い。
 というか、鑑定すれば何の肉か判るがそれはしない。別のモノを鑑定する。
 それはタレ。こういうタレなんかも研究の役に立つのだ。ちょっとズルだが、食べたらレシピが判るのである。
 必要な材料なんかを心のメモに書き込んでおく。



 そうして街中を進み、3人に案内させ一つの店を目指した。
 魔法道具屋である。
 日常品専門の日常道具屋と、魔法品専門の魔法道具屋があるのは、前世との大きな違いであった。
 冒険者にとっては、魔法道具屋を指して道具屋と呼ぶ事が多いそうだ。
 魔法道具屋、今後道具屋と呼ぶが、そこでの目的は主に一つ。
 市場価格調査である。
 今度売りに出す中位回復薬。最低、銀貨15枚で売る予定だが、下位回復薬はいくらで売っているのか知っておきたい。
 他にも、幻妖花を元に作られる品や、それ関連の品があるかもしれない。
 ギルドに出すならば、一株で銀貨10枚程度で買い取ってくれるらしい。
 それなりの高額買取らしいのだが、わざわざ幻妖花を探しに森に入ったとしても発見出来無ければただ働きになってしまうので、そういう者はいないそうだ。
 採取目的に活動する冒険者を専属で雇うならば、かなりの高額を覚悟しなければならない。
 旅の途中で見つけた者が採取し売ってくれるのを纏めて、依頼主に渡すそうである。
 そんな訳で、採取依頼は年中貼り出されているそうだ。気の長い話である。
 そういう薬草や花は沢山あるそうで、そういった草花の単価も調べておきたい所である。
 案内された店に入る。
 中は独特の匂いに溢れ、一種異様な雰囲気を醸し出していた。
 魔法使いのお婆さんが住んでいるような、そういう感じである。
 事実、店主はイメージ通りのお婆さんだった。
 ざっと中を見回し、素早く鑑定を行う。目を引くような希少レア素材は無さそうだった。
 下位回復薬ポーションは品薄で、値上がりしていた。
 理由は簡単。隣国のファルムス王国が、ドワーフ王国からの流通を止めているらしい。
 止めているというのは大げさだが、戦関連の品への関税を高くして国外へ流通しないように規制をかけているそうだ。
 ドワーフ王国で作られる、質の高いポーションが入荷しないとなると、街の薬師が作った低品質のモノしか品が無い。
 それも、森や洞窟から採取して来た薬草から煎じて作られる、効果の薄い品しか流通していないとの事。
 あれ? これってチャンスなんじゃ……
 現在の下位回復薬ポーション[品質:普通,効果20%回復]は、銀貨2枚で売られている。
 劣化ポーション[品質:低,効果15%回復]が商品の主流であり、銀貨1枚だった。
 なるほど、少し効果が高まるだけでも、値段は大きく跳ね上がるようだ。命に比べれば、薬の値段はケチる所では無いのも頷ける話である。
 狩りに出ている冒険者達が、薬草を見つけてギルドに納入出来なかったら、直ぐにでも売切れてしまうとの事。
 売れ筋の商品という話だった。

 次に、幻妖花。
 この花からは、幻覚剤と幻惑の香水が作れる。
 効果は、

 幻覚剤・・・〈催眠系魔法〉の触媒に使用。そのまま服用すると、幻覚症状に陥る。高い中毒性が有る。
 幻惑の香水・・・〈催眠系魔法〉の効果を補強(威力30%上昇)。〈催眠系魔法〉への抵抗値レジスト上昇(抵抗30%上昇)。

 である。
 当然上品質なので、普通のものならば効果は20%上昇だろう。
 威力上昇とは、成功確率・付与効果・効果時間全てが上昇するようだ。それ系統の術者にとっては、垂涎の品だと思う。
 しかし、中毒性は不味いな。麻薬みたいなものなのかもしれない。一般人には売れないだろうけど。
 ちなみに、この花の毒性を解析した事により、若干毒耐性が増加した。このままいけば、スキルとして獲得出来るかもしれない。
 適当な毒物を幾つか採取し、解析をかけたいものである。身体で受けると毒効果を受けるが、胃袋に収納すると毒は効かないのだけどね。
 だから俺に毒殺は通用しないのだ。食中毒も存在しないので、旅の間は俺が毒見していたのだ。
 話を戻す。
 結構手軽に精製したが、これはいか程のお値段だろうか?

「ああん? 幻覚剤や、幻惑の香水? そんな高級品、ここじゃ取り扱ってないよ。
 こんな小国じゃなく、中央の大国に行かないと手に入れられないよ!」

 店主の婆さんに睨むようにそう言われた。
 馬鹿にしてるとでも思われたのか、冷やかしだと思われたのか。
 しかし、そういう薬の事を知っていたというだけでも、このお婆さんは大した薬師なのだろう。
 この店の回復薬はお婆さんの手作りらしい。それなりの知識を持っているのだ。

「いや、スマン。ちょっと手に入ったモノがあってね。本物かどうか疑わしくてね。
 それに、金貨1枚の担保に受け取ったんだよ。気になっちゃってさ!」

 と、適当な作り話で誤魔化す。

「何だって? 見せてご覧。何なら、鑑定もしてやるよ。
 金は取らないから、安心おし!」

 と言い出す婆さん。
 仕方ないので、一株から精製した分量の幻覚剤を小袋に入れて差し出した。
 小物入れに何個か作って貰った小袋が余っていたのだ。幻覚剤は砂糖のような粉末であり、色は赤色である。
 婆さんは繁々とそれを眺め、〈鑑定魔法〉を唱えた。

「なんとまあ! 本物だよ! アンタ、ついてるね。
 これならこの袋だけで、捨て値で金貨2枚下らないよ。
 でも、素人に運用は無理だし売りつけるのも禁止されてる。
 免許のある幻術師マジシャンにしか販売出来ないご禁制だから、注意するんだね!
 もしそれを処分する事になったなら、是非とも金貨2枚で売って欲しいくらいさね。」

 驚きつつ、そう言われた。
 一株をギルドに納入で銀貨10枚。それを精製するだけで、金貨2枚。20倍の価値に跳ね上がる。
 更に、一株からは幻惑の香水も一瓶分摂れるのだ。単純に抽出エキスを魔素水で薄めただけなんだけどね。
 これもそこそこいい値段になりそうだし、採取しておいて正解だった。
 魔法の品は高額だとはよく聞くが、高すぎるだろ! だが、俺の儲けになるのだ。問題なかろう。
 せっかく鑑定までして貰ったのだ。何も買わずに出るのは気が引ける。
 何か良さそうな物品は無いものか…。
 希少レアな商品が無いのは判っているので、必要そうな物を探して見る。
 ふと目に付いたのが、『初心者でも安心! 良く判る〈元素魔法〉の基本!』という題名の魔法書だった。
 よく見るインチキ雑誌のノリで、こちらでも発行しているのだろうか?
 読む事は出来るし、字を見るだけでも勉強になる。その本を買う事にした。

「なんだい。お嬢ちゃんは、魔法使いでも目指してるのかい?
 その本は、見習い用の初級本だよ。
 学園の入学試験を目指す者が、その本で勉強するんだけどね。
 その本を読んでも学園で勉強しないと魔法使いには成れないけど、いいのかい?」

 魔法学園! 素晴らしい。一度、見学に行ってみたい。
 いつか、『大賢者』を駆使して、ありったけの魔法を覚えてみたいものだ。

「ああ、問題ない。いくらだ?」
「お嬢ちゃん、可愛い声してるのに、喋り方はおっさんだね……
 まあいいさ。残念ながら、安くないんだよ。魔法は金持ちの道楽でね。
 庶民は、伝やコネが無いと、魔法を覚えるのは難しいんだよ。
 その本も、金貨1枚になるんだが、払えないだろ?」

 そうか…。お嬢ちゃんって、仮面被ってるから判らないと思ってたら、声か。
 普段は全く気にしてなかったな。声も弄って、大人っぽい声にするべきか……
 しかし、今更ではある。面倒だからこのままでいいか。
 身長も150cm程度だから、少し小柄な少年の設定でいくか。
 実年齢は1歳になるのか38歳になるのか少し判断に迷うけど、心は何時いつだって少年だった。
 外見が少年であっても何の問題もない。
 仮面を被った謎の少年。大丈夫、この世界には魔王とか勇者とか中二病ちゅうにびょうっぽい奴等は沢山いる。
 俺が混ざっても違和感は無い。今後は、そういう設定でいく事にした。
 魔法は金持ちの道楽、か。才能無いのに魔法使いを目指しても仕方無いというのはあるだろうけどね。
 金貨1枚、およそ10万円相当。
 印刷技術は案外発展しているとの事だったので、単純に刷っている本の数が少ないのか?

「問題ない。金貨1枚でその本を買うよ。ただ、えらく高いが、どういう理由でだ?」
「ああ、簡単な理由さね。魔法関連の本は、基本自筆で書くしか手段が無いのさ。
 精霊工学で複写という印刷技術があるが、魔術書や魔法書は魔法を打ち消してしまうのさ。
 だから、出回っている魔法関連本は全て、手書きによるものなんだよ。
 ちなみに、その本は私が若い頃に書き写した本さね。大切にしとくれよ!」
「なるほどね。知らなかった、有難う。大切にさせて貰うよ。」

 そう言って金貨を1枚取り出した。支払いを済ませる。

「見た目に寄らず金持ちなんだね…。まだ子供だろ?
 親はこんな子供によくそんな大金を持たせているもんだね……」

 そんな事をぶつぶつ呟きながら、商品を手渡してくれた。
 魔法書は手書きなのか。高いのも頷ける。
 魔法学園とか王都で、魔法関連の本があったら、全て取り込んで解析しよう! そう心に誓った。
 3人もそれぞれ店で買い物を行い、支払いを済ませる。と言っても、回復薬や強化薬の補充だけなのですぐ終わって俺を待ってくれていた。
 俺達は礼を言い、その店を後にした。有意義な時間であった。

 店から出た所で3人を呼び止める。

「君タチ。判っているよね?」
「「「………」」」

 3人は無言で幻妖花を10株ずつ渡して来た。
 各々に金貨を1枚ずつ渡す。これで金貨は残り16枚だが、まだまだ余裕だろう。
 幻妖花を自分で抽出したほうが利益が大きいのだ。こんなもの、ギルドに渡すのは勿体ない。
 店主のお婆さんと会話していた際、3人が何か言いたげに此方を見ていたのには気付いていたのだ。

「ちょっとぉ! リムルさん、いつ幻覚剤なんて精製したんですか?
 というか、幻妖花を精製って、かなり難易度が高いんですよ。
 幻覚ガスが出たりすると、研究者が中毒で死ぬ事故とか稀に発生するくらいなんですよ!」

 そうか。やはり、危険な魔法品だったか。高額になるのも頷ける。

「ふふふ。俺様にかかれば、こんな草花の精製なんて、簡単なものなのだよ!」
「ズルイですぅ! 私も出来ないのにぃ…。」
「流石は旦那。もう驚きもなく素直に頷けますよ。」
「あっしも、旦那なら何でもありに思えまっさ。」

 羨ましがる3人。
 しかし、エレン以外の二人はそういうものと既に割り切っているようだった。
 事前に回復薬の値段等の下調べも終わったし、組合を目指す事にする。



 自由組合ブルムンド支部に到着した。
 魔法道具屋は商店街の通りに面して在ったのだが、自由組合はその突き当たりに存在した。
 石造りの重厚そうな建物である。この世界では珍しく、5階建てである。
 というか、3階以上の建物は初めて目にした。
 ドワーフ王国の国内では、地下の大空間を利用していたので、3階までの建物がメインだったのだ。
 魔法による採光窓が要所に設けられており、リザードマンの棲家とは違い、屋外のような明るさだったけれども。
 だからどこかで、高層建築は無いのだろうと思い込んでいた。まあ、5階程度で高層建築とは言わないかも知れないけどね。

 中へ入ると、空調が調節されているらしく、快適な温度である。
 俺には温度の影響はほぼ無いのだが、熱源感知で体感温度とかも判るので、外気温との差が直ぐに判ったのだ。
 どうやら、この建物には、魔法による温度調節機能が備わっているようだ。思いの外、最先端である。
 異世界と思い文明レベルは低いのかと思っていたが、案外生前とは違った方向へと発展しているようだった。
 魔王や魔物と言った存在が居なければ、あるいはもっと魔法文明とも言うべき発展を見せていたのかもしれない。
 だが、逆に言うならば、そういった発展が全て対魔物へと向けられている事になる。
 魔王への遠慮により、豊かな土地を譲っているという話だったので、力関係が逆転するならば魔物への逆侵攻もありえそうだ。
 そういう考えが、西方聖教会の主義主張であるとの話も聞いた。
 今はまだ、魔物側が強いかも知れないが、今後は判らない。俺達の町の権利を守る為にも、早い段階での政策は必要になると思う。
 来て良かった。
 人間の町を見る事、この世界の人間を知る事は、今後の方針に大きな影響を及ぼす。
 色々と観察しようと思ったのであった。

 さて、突っ立っていても仕方無い。
 3人に案内され、中へと進む。中の様子は、市役所の受付と言った様相だった。
 一部、空港などにある荷物受け取りカウンターのような窓口があり、買取受付とプレートに書かれていた。
 大きく分けて、3つの受付になっている。

 先程述べた買取カウンター。
 一般組合員用カウンター。
 冒険者組合員専用カウンター。

 この3つの区分けである。
 買取はそのままの意味で、採取した物や、組合への納入品等をここで受け取り処理するのだろう。
 一般受付は、初心者や町で生活する組合員達が利用するらしい。組合への参加や脱退はここで行うようだ。
 冒険者専用受付は、冒険者認定者しか利用出来ないようだ。
 冒険者とは、採取・探索・討伐の部門の組合員を指す。幾つかの組合の掛け持ちは可能なのだが、主に街の外での活動をメインにしている者を冒険者と総称するらしい。
 冒険者とは、少なくとも戦う能力を有するのが最低条件なのである。
 例えば、魔法ギルドという部門がある。所属するのは、何らかの魔法を扱える者のみなのだが、この者は一般ギルドしか利用出来ない。
 魔法を使えるだけでは駄目なのだ。採取・探索・討伐の何れかに所属し、街の外で活動して初めて冒険者と認められるのである。
 では、冒険者に認定される事のメリットは何か?
 自由組合員は所属国家を明確にされるのだが、冒険者はその所属国家を自由に変更出来るというメリットがある。
 街を移動し、国境を越えるのも比較的簡単に出来るのだ。当然、戦時中には制限がかかるが、他国を経由すれば出入りは簡単だ。
 つまり、国家に所属する組合員に対して、自由に国家を選ぶ事が出来るのである。まあ、税を納める先が変更になる程度の違いでしかない訳だけどね。
 自由組合という名の本来の由来は、自由に国家移動を行う冒険者が元になっているとの事だった。
 だがまあ、実際の所は、そんなに何度も国を変更する者は居ないそうだけどね。
 3人に中を案内され、それぞれの窓口にてそういう説明をして貰った。
 一通りの説明を受けた後、奥の部屋へと案内される。

「おい、この人を奥に案内するから通るぞ。」
「あ、カバルさん。戻られていたんですね。そちらの方は?」
「ああ、支部長ギルマスのお客人だ。丁重に対応してくれ。」

 そんな遣り取りをしてから、受付横の通路を奥に進む。
 背後で、

「カバルさん、格好いいなー!」
「エレンさん、素敵だ…。今日も美しい!」
「ばっか! ギドさんの渋さが判らん奴等はこれだから……」
「「「だが、連れてる子供は一体誰だ? 何であんなに丁寧なんだろ?」」」

 といった会話が為されていたが、ちょっと意味が判らない。
 何で3人組バカってこんなに慕われているんだろ? 最初の村でもそうだったが、えらい人気者である。
 通路の奥の部屋の前で立ち止まる。部屋の前に二人の兵士が居り、カバルの合図で扉を開けた。
 部屋に入ると、床に魔方陣が描かれていた。
 ベスターが描いたのと似ている。同じ系統の魔方陣なのだろう。
 魔方陣に案内され、魔法にて移動した。
 4階までは階段で移動出来るが、5階にはこの魔方陣からしか行けないらしい。
 諜報者スパイなどを警戒しての事だとか。徹底している。
 そういえば、外観でも、4階までしか窓は見えなかった。5階へは進入出来ないようになっているのだろう。
 5階の魔方陣の先に扉があり、その先が支部長室らしい。
 部屋へと入る。

「ようこそ! "魔物を統べる者"よ。
 俺はこの自由組合ブルムンド支部、支部長ギルドマスターのフューズだ。」

 そう言って、背は低いが油断ならない目つきをした男が挨拶して来た。
 成る程、支部長ギルマスと言うだけありかなり有能そうな男である。
 強さもそこそこ戦えそうな感じ。だが、何よりもその雰囲気に隙が無い。
 これはなかなか骨のある交渉相手になりそうだった。

「リムル=テンペストという。新しくジュラの大森林にて魔物の国"テンペスト"を興した。
 その町にて、長をさせて貰っている。宜しく頼む。」

 お互いの自己紹介を終え、お互いに聞きたい事を尋ね合う。
 その日の会合は夜遅くまで続けられ、その日は自由組合の客室にお世話になる事になったのだった。

 残念ながら、久しぶりの人間の町での夜であり軍資金も豊富だというのに、新たな夢世界フロンティアの開拓に乗り出す事は出来なかった事を追記しておく。
 昨日は一日忙しく、書く暇が無かったです。
 更に夜は新年会で、飲みに行って挨拶も出来なくてスミマセン。
 まあ、自腹で取材に行ったと思っておきます。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ