悪友ローマンが思い付いた『ゲイポルノの上映会』。男好きでないディーンはすっかり食傷し、バスルームに引きこもってしまう。同性愛モノのみならず、ポルノ全般に拒絶反応があるディーンの欲情の対象は、生身の人間と“恋愛小説”。それに端を発し、三人は『ゲイポルノ小説』を執筆してみることに。なかでもポールの作品はインターネットで好評を得、ディーンはそのことを嬉しいと思う。主人公のモデルが自分であると聞かされても問題はなかったが、小説を読んだ友人らの反応はちょっと違っていて……。
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N6302C
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26765文字(約54分)
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通常小説[短編作品]
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恋愛
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やおい ボーイズラブ 外人 ゲイ BL
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バスタブのふちに腰を降ろし、タバコに火をつける。ここが喫煙所というわけではないが、ひとりでいれば自然とそれに手が伸びるもの。なにもすることがなく、手持ち無沙汰なとき、タバコは唇のいいパートナーになってくれる。どうしてバスルームでタバコを吹かしているかって、それは“やむにやまれぬ気の毒な事情”に |