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uso8,000,000:嘘八百万 (うそやおよろず)(←シュレディンガーのぬっこ続編) 作者:Pー龍

一章 冒険者への道

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第四十一話

 お昼ごはんをみんなで仲良くおいしく頂いたあとはギルドチームがボードゲームを再開しました。ディーネさんと師匠もギルドチームに混じってます。この人たちってもう完全にピクニックに来たつもりですよねぇ。ちみっ子さん、俺、スサオくんにアシスタント2名を含む5人は午前中スサオくんが撮影した映像(前半は訳有ってアシスタント2名にはちょっとお見せするわけにはいかない映像が撮影されているので早送りしてっと)を確認中でございます。イイヅナさんはお弁当の残りを漁っております。
 ・・・・・・
「この奥に見えているのは?」
「それはこっちにあるこの岩の影なんじゃないでしょうか。」
「あっ、いま何か森の中で動いた。」
「えぇ、動いてたかなぁ。気のせいなんじゃない?」
「絶対あそこ、何かいたって。まわりの葉っぱが動いてたもの。」
「そぅかなぁ?」
「どこじゃ、ようわからなんだのぅ、そこのところ巻き戻してもう一回見てみようぞ。」
「ほら、ここ、ココですよ。ね? ほら、茂みが動いてますよ。」
「あぁ、そこは確かあれですよ。えぇっとおしっこが我慢しきれなくなった少年がその茂みに入って行って××××していたようです。」
「「・・・・・・」」
「子どもならしょうがないのぅ。この辺りにはトイレも無かったからのぅ。」
「きっと水分摂りすぎちゃったんですね。」
「ここは何も無いじゃろう。ちと早送りじゃ。」
「ちょっと、ちょっと戻してください。いまそれっぽい姿が映ってませんでしたか?」
「あれは普通のおじさんでしょう。少し酒焼けで赤ら顔してましたけど、羽も生えてませんし、ジャージ姿でしたよ。」
「うむ、そんなおじさんも前方を歩いておったようじゃのぅ。」
「天狗さんこの辺にはいないのかしら?」
「さぁどうでしょうね。(太郎さんと次郎さんはどう見ても天狗でしたけど、イイズナさんも天狗の関係者っぽいけど、さすがに他にはいないんじゃないかなぁ。)」
「パパ、どうも天狗は映ってないっぽいな。」
「そうですね、せっかくスサオくんが三脚用意して固定までしたのにね。天狗じゃなくて他のモノが映ってても全然よかったのにね。」
「そうだな、三脚要らなかったかもしれないな。」
「・・・他のモノが映ってても全然よかったのにね。(グッスン)」
「お前さまよ、余程大事なことなのかもしれないが、もう終わってしまったことなのじゃ。あきらめるが良いのじゃ。」

 結局太郎坊と次郎坊のお2コスプレということにしてあるのです以外の天狗はビデオカメラに映っておらず(もし映ってたらその場でなんとしても誤魔化す覚悟でございました)、無事冒険は続行となりました。
 ちみっ子さんとスサオくんはビジターセンターを覗きに行ってしまいました。
 アシスタントのお2人もそれに付いて行ってしまいました。
 ふふふふふっ、これでようやく1人きりになれました。これでやっとギルドカードの確認ができるというものです。
 さぁ出でよ俺のギルドカード、顕現せよ俺の新しいスキル。

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   なまえ ヤマダタケルくん 35さい   種族 ホモ・サピ族
                       出身    ちきう
   冒険者らんく     初心者らんく
   れべる             5
   ちからのつよさ        50(115)
   すばやさ           48( 92)
   ぼうぎょりょく       415
   かしこさ           94
   HP            220(296)
   MP            224
   所有スキル         ボケ    lv2
                 突っ込み  lv2
                 ボケ殺し  lv2
                 2次元ポケット       
                 スキル自動発動(ON←OFF)
   オリジナルスキル    くさなぎの○よぽん lv1  
              (股間限定完全防御システム)
              (スキル自動発動設定中)
               真実を見究める邪眼 lv1  ← new!
               ※※※※※※※※※
               ※※※※※※※※※
   称号          オタク三段    
               美少女神の相方&パパ    
               スパえモン師匠の弟子    
               熟女神のターゲット     
               スサオが憧れる男      

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 ほっほぅ、真実を見究める邪眼ですか? これはアレですよね。さっきアシスタント2人のぽちってる所を幻視しようとしていたからこうゆう形で顕現したってことでしょうかね。新しいスキルが入手できちゃうくらいに頑張ってたってことでしょうか。そのご褒美ってことでいいんでしょうか? この場合責任者はスサオくん? それとも師匠? 『邪眼』ってあたりはどうもスサオくんのセンスっぽいんですけど、『真実を見究める』ってあたりはなんとなく師匠っぽい気がするんですよね。あとで責任者に問い合わせなきゃいけません。使い方もわからないよ。確か黄泉瓜の時に師匠が教えてくれてたのは・・・スキル名を叫べばいいんだっけ? つまり『目覚めよ我が真実を見究める邪眼!』とか叫んじゃうのかな? さすがにちょっとそれはアレです。アレなのでスキル発動時無詠唱とかそんな感じにできないか相談してみましょう。オート発動モードがあるなら無詠唱もできそうですよねぇ。
 えぇっと、いま俺の周りにはゲームに夢中な5人の他は誰もいませんよね。これってチャンス? やっちゃうしかないよねぇ。
 ・・・・・・


『目覚めよ我が真実を見究める邪眼!』
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