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uso8,000,000:嘘八百万 (うそやおよろず)(←シュレディンガーのぬっこ続編) 作者:Pー龍

序章 前話からのつなぎとしてのあれやこれや

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-3話 オヒルネ様の名前は?

≪オヒルネ様に聞いてみた≫

 うむ、わらわの名前かや、部下はわらわのことをオヒルネ様じゃとかオヒルネノミコト様じゃとか呼ぶのぅ。父上と母上はヒメちゃんと呼んでおるようじゃし、タケルの奴はわらわのことをちみっ子さんと呼んでおるわ。まぁ本当の名前はいくつかあって、似ておるようでどれもが全然違うのじゃがな。お主も好きに呼ぶがよいわ。歳かや? おぬしレディーに歳を訊くとはずいぶんと失礼なヤツじゃな。父上に頼んで滅してやっても良いのじゃぞ。ん? そうか? そうじゃな。まぁ、わかればよいのじゃ。くるしうない。ちな2,000は超えておるはずなのじゃ。うむ、わらわの歳の話じゃ。正確にはわらわにもようわからんのじゃよ。
 わらわがタケルと出会ったのはな、タケルがわらわの経営する会社の採用面接に来たからなのじゃ。わらわはタケルが気に入ったでな、すぐさま採用してやったのじゃ。
 その前に何かなかったかじゃと? はて、何かあったかのぅ。お主知らんか? そうか。わらわにもようわからぬわ。

 タケルは、わらわの保護者なのじゃ。他にもタケルはわらわの弟のスサオとスパモンの保護者もやっておるのじゃ。部屋は狭いが、心は広く、世話好きで気持ちの良い男なのじゃ。

「おっ、オレも何かしゃべっていいか? タケルのことを話せばいいのか? これに向かって話すんだな。よし。えぇっと、タケルとの関係? タケルはオレのパパだぞ。あいつはスゲー男だからな。オレがそう決めたんだ。つぶそうと思ってもつぶれない男なんだ。すげーんだ。
おぅ、スパモンも何か言いたいのか?」
『94うqhがdsr8えcん9会ふぁgえああgsg』

 わらわがタケルのことを気に入っておるのはな、ヤツが突っ込みスキルを持っておるだけではないのじゃ。わらわの直観がな、ゴーストが叫ぶのじゃよ。タケルはわらわの相方じゃとな。じゃからな、やむなしなのじゃ。タケルに拒否権は無いのじゃ。問答無用なのじゃ。なにせ、わらわ神じゃからのぅ。

 それからな、わらわの母上がタケルのことを随分と気にしておるようなのじゃよ。顔を真っ赤にしてまんざらでもないようでな。タケルの股間をじっと見つめておったりするのじゃ。この前なんぞ、『何で肝腎なところが見えないのよ』ってつぶやいておったのぅ。でもあれは難しいのぅ。定命を持つタケルが不死なる母と結ばれるとなると・・・そうじゃな、ひとつ方法が無いでもないかのぅ。タケルがゾンビになれば良いのじゃ。まぁゾンビになったタケルを母上が受け入れるかどうかはまた別の問題じゃがの。他にも方法は無きにしも非ずなんじゃがなぁ。んー、やっぱりどれも難しいかのぅ。
 父上のことかや? あれは別に心配せいでも良いのじゃ。母上とはもう3,000年近く会っておらんようじゃしな。未だ離縁したとは聞かぬが、あの2人はもうとっくに切れておるのじゃなかろうか。夫婦のことは本人達にしかわからぬということもあるのじゃろうけど、娘の目から見る限りどうしようもないじゃろ。聞くところによると、一度は母上の実家へ迎えに行ったこともあるようなんじゃが、こともあろうかゾンビや門番たちにびびって逃げ出してきたという腰抜けじゃからのぅ。娘としては恥ずかしい限りなのじゃ。
 タケルと父上がガチでぶつかり合えばどうかじゃと? もしガチなら当然父上が勝つじゃろうのぅ。じゃが、そんなことには決してならぬのじゃよ。タケルにはわらわとスサオが必ず付くでのぅ。場合によればスパモンやルルイエのクトゥルフなんぞもタケルに付くぞ。ハスターも付くじゃろう。どうじゃ? 父上に勝ち目はあるまい。さらに母上やジョニー、ディープくんもタケルに付くぞ。ちょっと父上がかわいそうな気もせぬでもないが、それが人望というものなのじゃ。

 これからの展開かや? うむ、当然知っておるぞ。なにせ、わらわ神じゃからの。わかるのじゃ。それを教えろ? しょうがないのぅ。ちょっとだけじゃぞ。ネタバレしてしまっては読者の皆さんがつまらんじゃろうから、ほんのちょっとだけなのじゃ。良いかや? 実はな、母上にライバルが出来るのじゃよ。こんなもんでどうじゃ。極秘事項なのじゃぞ。もっと寄越せじゃと? 強欲なヤツよのぅ。そうじゃなぁ、今回は新キャラが大勢でてくるのじゃ。今のところキャスティングされておるメンバーだけで10名は声が掛かっておるようじゃのぅ。その中には都合がつかぬモノもおるやもしれんが、まぁ都合がつけば全員出てくるのじゃろうな。無論当日になって増えることもあるじゃろう。キャスティングされた連中が知り合いを連れてきてゲスト出演することもあるじゃろうし、飛び入りしてくるモノもおるじゃろうからのぅ。これでどうじゃ? なにもっとかや? ほんにおぬしは欲深いのぅ。いいかや、これで本当に最後なのじゃぞ。よいな? 陰謀がな、張り巡らされておるようなのじゃよ。黒く渦巻いておるのじゃ。パニックに、サスペンスなのじゃ。おまけにちょびっとだけ虚構科学なのじゃ。ここまでなのじゃ。もうこれ以上のネタバレは作者が怒るでのぅ。勘弁してたもれなのじゃ。
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