ん、だたぁらすったすった
ん、だたぁらたっくたっく
だったーらった、すたっすたった
だったーらった、たたっくたっく
だたらたすたった、すたたらすた
だたらたくたった、くたたらくた
ふぅなぁに?それ。
踊る彼女のセーラー服、滴る汗、しなやかな体。
チェックのスカートを翻し、なめらかな脚が僕を挑発する。腰つきがやさしく、官能の世界に僕を誘う。ちいさな胸の膨らみ、頬に張り付く乱れ髪。彼女のダンスが、セックスに似ている。いやちがう。
一人でするから、オナニーだ。じゃあフォークダンスがセックスだろう。
僕は考えてから答える。
君のダンスを口で表現してみたんだ。
そしてセックスを口で表現できるかどうかについて考え、彼女はまた踊り出す。アップテンポな振り付けだ。
僕はそれを眺めてる。彼女ははっとするほど躍動的でキレイだ。それを同時に表現するなんて。やはり彼女は素晴らしい。
制服で踊る女の子が、僕は好きだ。
じゃあ制服で踊っていれば、それだけでみな好きになるかと言えばそれは違う。
「僕はやっぱり踊る君が好きなんだ」
「じゃあもし、踊っていなかったら?」それからくすくすと笑う。
「それでも多分好き」
彼女は踊りをやめて、僕にキス。ほのかな汗のにおいの中に、僕は静かな夕暮れを見る。それは彼女の向こうにあって、夜の到来を予言している。
ふと僕は彼女の汗を舐めたいと思う。多分しょっぱいハズだと思う。
「汗?」と彼女は驚き僕は頷く。
「舐めたいんだ」
「どこの?」
「どこでも」
「何で?」
「舐めたいから」
彼女はしばらく黙って悩み、やがてつぶらな瞳を閉じて、首を傾け、僕に差し出す。細首をなぞる一粒の汗、僕は舌でついっとなめた。
やはり汗はしょっぱい。
僕が舌を這わせると、彼女の吐息が切なく漏れた。
「やっぱりしょっぱい」
「恥ずかしい」赤くなる彼女。彼女のダンスはエロチックではないけれど、見ればなぜか淫らな気分にさせる。彼女のダンスが魅力的だということを、僕にありありと自覚させ、語る。
僕は彼女の湿った脚に触れる。脚はかっちりしている。そして上へ。
彼女の下着は濡れている。もちろん汗だけど、これからは、どうなるかはわからない。
あるいは僕にははっきりとわかる。それは僕次第だからだ。彼女の準備はできている。どこもかしこも筋肉はほぐれている。一番柔らかいところであっても、それはまったく例外ではない。だってこれから夜が来るから……。
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