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第3話:クラス発覚。不穏な空気。
目の前にいたのは、神崎 桜。俺ん家のお隣さん。

といっても、最近引っ越してきたばかりだが。


「何でお前いるんだよ?もう行ったと思ったのに。」

「いーじゃん♪せっかく待ってあげたんだから一緒に行こうよぉ。」


うっ。ぜってぇ断れねぇ。

「・・・しゃーないな。」

内心は嬉しいのが俺の本音。


学校に向かって歩き出した俺達。ご存知「南方高校」は俺ん家から10分。


(ん、そーいや・・・)

俺はつい桜の方に目が行った。

(桜の髪・・・キレイだな。)

桜の髪の毛は、茶色っぽいサラッサラのストレートで、肩ぐらいまでの長さがある。

桜はどっちかと言えば、可愛い系タイプの美少女なのだろう。

(良い匂いがする・・・。)

「何か私の頭についてる?」

「え、あ、ついてないよ?何にも。」


ついガン見してしまった俺の視線に桜が気付いてしまったようだ。

危ない危ない。






ガシッ!!!!


!? 誰かに肩をつかまれた。



「よぉ!お二人さん♪アタシを置いてくなんていい度胸してんじゃない?
 ねぇ?春哉?」

「・・・・・・・・・・・・・・いたの?」

榎本登場。


「茜ちゃん♪おはよっ♪」

「おはよっ♪桜っ♪」

「茜ちゃんも一緒に行こうよ♪」

「いいよぉ。」


はい、俺はスルーですか。

と、思いつつも


「何だ、お前先に行ったのかと思った。」

「寝坊しちゃった。」

榎本も寝坊。幼馴染二人そろって・・・まったく。

(ちなみに言うと榎本は腰まで伸びた、これまたサラッサラのストレートの黒髪。
 榎本は桜とは違い、キレイ系の美少女である。)





3人で歩きだした俺達、しかし俺にはさっきから気になる事が一つ。


視線厳しいです。

学校に近づくにつれて増える学校生徒。


「なにあの子?見たこと無い顔~、だけどメッチャ可愛くない?」

「アレ!榎本 茜だぜ!?可愛いぃ~!!」

「となりにいる奴だれ?キモくね?」

・・・・・・・・・・・・ぜってぇ最後の奴みたいなクズがいるんだよな。



俺が抱えていた嫌な予感はコレだ。絶対俺が妬みの対象になる。

まったく・・・高校行ってもコレは変わらんか・・・。


まぁ、慣れたケドな♪


そんな状況に置かれているにも関わらず、まったく周りの視線に気付いてないというか、

お気楽な美少女2人。


一回俺になってみるかコノヤロー。

なんて事言ったら、また榎本に殺されそうなのでやめておこう。



周りからの異常なまでの視線を感じながらも、何とか学校に到着。


「おっ、あそこじゃね?」

「そだねっ、行こっ?」

「おっしゃ、行こーぜぇ♪」


まず、新しいクラス確認しなきゃな。


ザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワザワ


そんな効果音が聞こえそうなほどそこはごった返していた。



なんとか隙間に入り込みながらも、クラスの書かれた紙が貼りだされているのが見える位置についた。


「えっと・・・・俺は・・・・と。」



あった!!!!!!!!!!!




「1年・・・・・・B組だ。」

ちなみにいうと、この学校のクラスはA組~G組まである。

ひとクラスあたり、40人くらいで、なかなか人数の多い学校である。

それも当然、この南方市内には高校がこの「南方高校」しかないのだから。

市内の生徒が一斉にやってくる、というワケだ。



「私もB組だよ!春哉っ♪」

「マジか。」


どうやら桜も同じクラスのようだ。

あれ?そういえば榎本は?



と思った途端、榎本がこちらに走り寄ってくる。

「私・・・・・・・・・C組だ。」

「マジか。10年連続ならずだな。」

「・・・・・・・・・・・・。」


へ?榎本なんで黙るん??

俺のせい???
ヒロイン二人の髪の毛設定入れ忘れて、若干強引な感じの仕上がりになっちゃいましたが、そこんトコロ気にしないでくだせぇ。

ヘンな所あったら、言ってください。感想まってます。


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