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転生したので、役職がフリーターから仲間と戦う召喚士になりました 作者:礼状

05.日ノ本の灯が沈む時篇

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05-07 火消し人

・灰色の雪のシーンを修正いたしました。
・背景の色を変更させて頂きました。
「み、皆さん!! 今すぐに刀を納めてください!!! この戦いは皆さんにとっても、私達にとっても何の益も産まず。寧ろ災いを産み出す物です!!」

 その叫び声を同胞達にあげた少女は、最近になって弾除けとして今川家に使われていた状態から、織田家の援助があり独立を果たした松平家当主、松平元康であり。

 彼女は両隣に子供の時から仕えてくれている家臣である、凛々しくも美しい美女、酒井忠次(さかいたたつぐ)を右に。そして、凛々しくは無いものの愛敬と軟らかな雰囲気を醸し出しているお兄さん石川数正(いしかわかずまさ)を左側に連れ。
 背後には馬に乗っている500人からなる騎兵隊を率いていた。

 そんな当主である元康が自ら最前線に出て、荒ぶっている仲間達の暴走を沈めに来たのだが……。

「何を言いますか元康様!!! 若い姫様には分からないと思いますが、肌の黒い南蛮の奴等は義人なんて物ではないのですぞ?!」

「そうだそうだ!!!」

「奴等は女子供容赦無く連れ去り。自分達の国で鞭打って働かせるだけに留まらず、快楽目的で殺しているらしいじゃ無いですか?!」

 その民達から勢いのある反論を受けた元康は思わず「あうっ……」と、圧倒されて思わず声を漏らせてしまうが、出来るだけ穏やかに反論する。

「あ、あのねみんな! 信長様が“これから来ることになっている南蛮人達は、今までやって来ていた肌の黒い者達ではなく私達と同じ日ノ本人であり。日ノ本より、遥かに文明が進んでいる者達なんだ”とおっしゃられていました。
 それに、以前頂いた“種”の事を皆さんは覚えておられますよね?」

 その質問を受けた足軽達は思わず隣にいる兵士達と顔をあわせたり、一人で呟いた。

「まさか……あのどれだけ悪い土地でも埋めれば成長していると言う種の話か?」

「そう言えば、出所は聴くなと言われていたな……。まさか……」

 次第に足軽達も質問の意味に気づき始めた所で、元康は震える身体を絞り出した勇気で支えながら答え合わせをする。

「答えはきっと皆さんが思い至ったと……通りだと思います! あの不思議な種は、信長様の元にこれから来られようとしている南蛮の方達が贈ってくださった物であり。
 そこから産まれる作物は、私達が暮らしている作物が育ちにくい三河の土地であっても育てる事が容易な物であるとの事なのです!! それは、普段農夫として働いてくださっている皆さんが一番感じておられる事では無いでしょうか?」

 必死になって語る元康の言うとおり、以前亮太達の元に利久さんを代表する信長の忍び達が偵察に来たときに、ちゃっかりと外国にアピール出来る作物の種を亮太は手土産として渡していた。
 これは単純に、手ぶらで帰ってきた利久が信長に罰せられて、酷い目に会わせられる様なイメージが亮太の中で浮かんだ為のお土産物であったのだが。その種と言う物が色々とぶっ飛んだ効果を持つものであった。

「……確かに、栄養の無い土でもちゃんと育っていたし。成長する速度が目に見えておかしかったな……」

「豊平さん家で育てていた白カブなんて、植えてから三日程でもう実が出来始めているらしいぞ……?」

「そんな馬鹿な?! 普通は種を植えてから少なくとも1~2カ月は掛かるって言うのに!!」

 皆があわてふためき始めた所を見計らい、元康は深呼吸を二つ程してから話を纏める。

「今回訪れる南蛮の方達は、遥か遠くの砂漠に住むと言われている野蛮な南蛮の方達ではなく。小さな島を住みかとして複数の国々の方達が集まりあって暮らしている方達であると聴いています。
 なので、皆さんが心配しておられる様な事態にはならないかと思いますので、安心してください!」

 そう微笑みながら語る彼女の話を聴いた人達であったが、殆どの人達は当たり前だが納得しづらそうな表情をしていて。400人中、安堵している者は両手で数えられる程しかいなかった。

(私自身も御会いした事が無い人達だから、みんなが不審に思うのは当たり前だよね……。私自身も、信長様を信じていると言うだけでまだ良くわかっていないんだもん……)

 そんな心の隙を狙われたのかは分からないが。突然大勢の足軽達を掻き分けて元康の前に躍り出てきた者達が現れる。

「元康殿。先程の話……全て本当の話として受け取らせて頂いて宜しいのでしょうか?」

 その者達は片手に長槍を持ち、しっかりとした鎧を着込んだ今川家の侍達300人であり。元康はその視線だけで人が殺せるのではないかと言う眼力で此方を見上げる侍に、万引きがバレた子供の様に冷や汗を流しながら何とか答える。

「は……はいなのです! 間違い有りません!!」

「あっ、元康様行けません!!」

 その発言をした元康を左隣にいた数正(かずまさ)が突然遮ろうとしたが、もうすでに手遅れであったらしく。先程質問してきた侍が歯をゴリゴリと言わせる程に歯軋りしながら、呆然としている元康を突然怒鳴り散らす。

「貴様ら……!! やはり我等今川家を無視して陰謀を巡らせておったか……!!」

「ふえぇぇ!? な、何の事でしょうか!? 私は何も今川家の皆さんに敵対する意思も、思いも有りまーー」
「やかましい!! ならば何故先程の話で出ていた南蛮からの種の話を今川様に御伝えしなかった?!!」

 相手は元康が果敢な武将ではない事を知っているので、より調子にのって攻めたててくる。
 そのドスの聴いた侍からの怒声を浴びせられた元康は顔を真っ青にして震えながら返答する。

「そそそ、それは……!! まだ種を撒いたばかりでどういった事が起きるか分かっていなかったからです……!!」

「じゃあ何故、織田家を通じて南蛮の物をこっそりと受け取っていたかを知らせなかった?!」

「そんな……!? 今川の皆さんであっても南蛮から贈られて来た商品の帳簿を御見せにはならないではないですか?! 私達も今日見た大きな炎を産み出す様な物が有るだなんて、知りませんでしたよ?!」

 その発言を受けた今川家の侍は動揺する処か顔を真っ赤にさせてぷるぷると怒りで身体を震わせながら、瞳を潤ませながらも反論してきた元康に指を指しながら激怒する。

「貴様……!! 数日前までは今川家の犬であったくせに良くもまあその様な口がきけたな!!!」

「ひっ……」

「たがが、たまたま無能な親父の後釜で入っただけの御飾りの姫武将の癖に調子に乗りやがって!!!」

 その一言を受けた元康は恐怖で涙を流しながらも、必死になって反論する。

「私の事は馬鹿にして頂いても構いません!! でも……私だけでなく三河の皆の事を何時も気にかけ、自らの非力さを悔いながら戦った御父様への侮辱だけは……!! 侮辱だけはお辞めください!!」

「うるさい!! お前も、お前の親父も周りに流されるだけで誰かに頼らないと生きていけない恥の塊ではないかッ!!! ワシは何も間違った事などしておら……ん?」

 激昂した男が口汚く松平家を罵り始めた所で、遂に周囲にいた三河の武士達の堪忍袋の尾が切れた。

「そこまでにしてくれんか、落武者の旦那……!!」

「お前達……自分達のやっている事が……分かっているのか……?」

 先程までは織田家を討ち取ると言う想いを共有し、今川家と協力しあっていた松平家の足軽達が一斉に男の背中へと長槍を背後から突きだし。胴体を数十本の槍で突き刺さられた男は前を向いたまま、口から血を吐き出しながら呟いた。

「ああ、分かっているとも。ワシらに散々無能だと罵られながらも、愛してくれた当主様とその姫様を愚弄したおおうつけ者を成敗したって事をな……!!」

「うぐぅ……!! 狂犬どもが……!!」

 その言葉を最後に侍は地面に倒れこみ。そこには大きな赤い水溜まりが出来た。

「お、お前達?! こんな事をして只で済むとおも……ごがぁ?!」

 そう言って死んだ男の同僚らしき男が、震えた声で問い詰めようとするが。直ぐ様その口は三河武士達の拳によって黙らされていく。

「ひいぃ!! おた、お助けぇ!!」
「お前も捕虜としてくるんだよ!!!」

 自分達の権力に長年酔いしれていた今川家の足軽達が、300人対150人と言う人数差は有ったのだが常に最前線で戦っていた三河武士達に人数差もあって叶う筈がなく。次々と無力化され、捕まっていった。

 その大乱闘の様子を馬上から元康は見ていた。

「駄目だよみんな……止めないと……」

 そう言って目の前で槍を振るいあって次々と倒れていく今川家と松平家の武士達に元康が声をかけようとした所で、右隣にいた御姉さん役である酒井忠次(さかいたたつぐ)が右側から手で止めようとする元康を遮る。

「なりません、姫様。ここは彼等に任せましょう」

忠次(たたつぐ)!? でもこのままじゃあ必要の無い犠牲が……!!」

「ここで今川家の腐った武士達を討ち取る事で、今まで彼等の言いなりになっていた私達の心に自立心を芽生えさせます」

 そう言って真っ直ぐな視線で自由を掴もうとしている三河武士を眺めている彼女の瞳は心に迷いが無い事を表している様に澄んでおり。
 思わず元康も息を飲んで納得しかけてしまうが、慌てて頭をブンブンと横に振ってから意義を唱える。

「でも、例え必要な犠牲だとしても殺す必要は無いと思います! 彼等も日ノ本を守りたいと言う自分達の思いを信じてここまで来たのでしょうから!!」

「ふん……本当におめでたい奴等だ……」

「え……?」

 その反論に対して答えたのは忠次(たたつぐ)ではなく、三河兵に打ちのめされて地面に倒れている今川兵であり。彼は額に血を滲ませ、笑みを浮かべながら強がりながらも嘲笑う。

「今回の反乱はお前達松平家と織田家を纏めて始末する為に計画されていたんだよ……。織田家がいなくなれば、お前達を守ってくれる者は居なくなるからな……」

そう言いながらも男は懐を漁り、夕日の様に真っ赤な石を取り出す。

「ッ!! 姫様、御下がり下さい!!!」

その事に気がついた忠次は慌てて彼女の前に馬を進ませて庇う姿勢を見せるが、男は笑みを浮かべたままその魔石を元康目掛けて投げつけた。

「もう遅い!! 松平元康!! 飼い犬であるお前達が我等今川家に逆らったことをあの世で後悔するがいいッ!!!」

「姫様ーーー!!!」

(燃える様な赤い石が……近付いてくる……。そうか、これがさっき大きな炎を産んだ石なんだね……)

その様な事を考えながら元康は、目の前からスローモーショーンで迫りくる石を見つつ考えていた。

(このまま馬から降りても、きっと間に合わないよね……。御父様……)

今まで生きてきた思いでが脳内で走馬灯を見ていたのだが、彼女はゆっくりと動いている世界の中で、通過する電車程の速度で西洋甲冑を身に纏った者が宙に浮かびながら彼女の目の前を横切りつつ、左手に持っている盾で石を空に弾くのを見た。

(なっ、何が起こっているの?!)

そして集中力が切れた彼女の世界は再び元の時間感覚を取り戻すと共に、強烈な突風と忠次にトライを決めるラガーマンの様に抱き締められ、地上に落ちた衝撃が襲う。
その数秒後に、空中で小さな太陽かと思える程の大爆発が起きた。

その衝撃は大地を揺さぶり、皆が立っていられない程であったが彼等を驚かせたのはそれだけでは無かった。

「なんだ……空から雪が落ちてきているのか?!」

「そんな馬鹿な?! 今日は暖かい春だと言うのに!?」

「おい、ちょっと待ってくれ……。空から何か変な音が聴こえて来ないか?」

「みろ!! 空に鉄の鳥が飛んでいるぞ!!」

彼等が見た光景。それは、空中で爆発を起こした魔石の破片が火花の様に飛び散っている花火を見ているのかの様な光景と。
最初は雪かと思われていた灰色のさらさらとした砂の様な物が舞っており。その正体は何なのかと言うと、30機からなる旧日本軍の爆撃機である【九九式艦上爆撃機きゅうきゅうしきかんじょうばくげきき】の編隊が、空から窓を開けて魔石の効果を無くしてしまうパウダーをサラサラと投下し続けている事がその正体であり。

港町にはレシプロ機特有のプロペラが風を叩く音とエンジン音が港に響き渡っていった。

「あれが……南蛮人達の乗り物だと言うのか?」

「その通りです!」

思わず呟いた皆の心情を一人の兵士が代弁し、その答えを空から機械騎士が凛々しい声で答えながらも、左手に反射の盾を持ちつつ、眩い光の粒子を撒き散らせながら彼等の前に降り立った。

「日ノ本の皆さん、御初に御目にかかります!! 私は今回日ノ本の皆さんと共に協力関係を結びたく赴いた、アサツユ国の騎士が一人。アルバインと申します!!」

そう言って威勢良く名乗って見せたアルバインは、皆を安心させる為に外見では人ではなくてロボットにしか見えないヘルムを取り。その金色の美しい髪と、美術品の様な美しい顔を皆に見せた。

「何て華麗な人なんだ……」
「ふつくしい……」
「ああ、いいな……」

思わず先程まで死闘を演じていた者達もその手を止めて、アルバインに釘付けとなってしまい。顔を真っ赤にさせてしまっている若い少年もいた。

しかし。先程アルバインが行っていた超高速の動きを本当に偶然目撃する事となった元康は、自分の事を身体を張って守ってくれた忠次に後ろから抱き締められながら、突如として現れたアルバインに声をかける。

「えーと、アルバイン……さんですよね?」

「はい。その通りです姫様」

「貴方が先程、私の目の前に迫ってきていた燃える石を燃え上がる前に、目にも止まらぬ速さで空中に打ち上げたのを見ました。貴方はいったい何物なのですか?」

「え……」

まさかF1カーよりも3倍近い速度で移動している自分の動きを見切られていた事に内心物凄く驚かされたアルバインは言葉を詰まらせるが、元康が続けて語った言葉に安心させられた。

「信長様の言う通り、アサツユ国の皆さんはとんでもない技術と力を持った方達なのですね……。私、アルバインさんに助けて頂けてとても嬉しかったです。ありがとうございました」

「……その様に言って頂けるなんて、身に余る光栄です姫様」

そう言って方膝をついて頭を垂れながら敬意を示したアルバインの表情は凛々しくも、軟らかな笑みを浮かべており。それに対して元康は一瞬何が起こっているのかが分からなくて、目をぱちくりさせてから理解し。忠次と共に慌ててアルバインに駆け寄った。

「わ、私の為にそこまで畏まらなくても大丈夫ですよアルバインさん!! ほら! 他の方達と違って私は20にもなっていないこ……小娘ですし……」

そう言ってちょっと悔しそうに呟く元康の声を聴いて、アルバインはゆっくりと顔をあげた。
その表情は妹を見るお姉さんの様に柔らかいものであり、元康は何故初対面であるアルバインが自分の事をその様な暖かい目で見ているのか分からなかったが、何故か悪い気はしなかった。

「姫様。私これでも15歳の剣技しか知らない娘です。私からすれば、元康様は私と同年代で有るにも関わらず、めげずに奮闘し続けている立派な御方なのです。敬意を持たない理由は無いですよ」

「そ……そうだったんですね……」

その言葉を聴かされた元康は、てっきり年上だと思っていた彼女が年下であったり。暖かい笑顔でさらっと殺し文句を言われて顔を真っ赤にさせられたりで忙しかったが、彼女の元に駆け付けたのはアルバインだけでは無かった。

「元康!!! 無事か?!!」

「信長様!!!」

激戦地となっていた船着き場から大声をあげて仲間と共に颯爽と現れたのは、ポニーの様に小さな小馬では無く、競馬場等で走っている様な装備も整えられた大きな馬に乗って現れた織田信長であり。

その武田騎馬隊もびっくりな馬に多くの兵士達が度肝を抜かれている間に、信長達は事前にトレノから知らされていた敵対勢力の制圧を部隊に命じて行く。

「まだ小屋の中や、屋敷の中に隠れている者達がいる!!! 各自、六人一組となって討伐に向かえ!!!」

「おおおおおおおお!!!」

その指示を聴いた織田軍の500を超える騎馬隊達は叫び声をあげながら指定された場所へと駆けていき、村のあちこちからは隠れていた敵兵達の絶叫と悲鳴がこだまする。

そんな中で信長は颯爽と馬から降りて、実は腰が抜けて立てないでいる元康の元へと駆け寄る。

「酷く迷惑をかけたな元康……。元康が三河と今川を抑えてくれていたお陰で、何とか間に合った。ありがとう」

「えへへ……私に出来ることは少ないですが、信長様の役にたてたのならば良かったです」

そう言って兄と妹の様に微笑み合う二人の間に、元康と連れ添っている忠次がじと目で間に入る。

「……信長様。今回の件で元康様は三河の半数近くの人と今川家だけによらず、周辺の勢力を皆敵に回してしまいました……」

「うっ……勿論心得ておる……。本当に迷惑をかけてすまなかった……」

思わず同年代のお姉さんである忠次に信長がうっすらと冷や汗を滲ませる中で、元康は両手を胸に当てながら二人を見上げつつフォローをいれる。

「忠次! 今は信長様と私達は共同体であり、どちらかが楽を出来るような状況じゃないって事は知っているでしょ?」

「ええ。理解しておりますよ姫様……。しかし私の勘が教えてくれているのです……信長様はまだ何か私達に隠し事をしている……と……」

「あはは……まさか……。これからは少しは落ち着きを取り戻しますよね、信長様?」

「ギクゥゥゥゥ!!!」

「【ギクゥゥゥゥ!!!】って言う人初めて見ましたよお兄様?!!」

その話し合いの結論として、信長は申し訳なさそうに戸惑っている元康にある重大な頼み事をする。

「……三河の空いている土地に、アサツユ国の者達の受け入れと活動拠点の建造を許してやって欲しいんだ」

「アサツユ国の方達を私達の国で受け入れる……あうっ……」
「も……元康!?」「姫様!!」

その言葉を聴かされた元康は穏やかな笑顔で気絶した。
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