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転生したので、役職がフリーターから仲間と戦う召喚士になりました 作者:礼状

02.アサツユ国建国篇

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02-02 絶望の全貌

・転送の杖を村人の前で出したときのやり取りを修正しました。(8/24)
「その話は本当なのか!!? 家族は生きているのか?!!」

大勢のアサツユ村の人々が居るにも関わらず、人々は一人の青年と少女を取り囲んで同じ質問を必死に投げ掛けていた。

それもその筈、魔物である牙猪達に襲われ命を落としていると考えられていた大切な村の仲間や家族が実は生きていると言うことを突然村にふらりと現れ、壊滅の危機から救った英雄が言うのだから本気で信じてみたくなったとしてもおかしくはない。

ただ、この話をした事が悪い事だとするならば切り出した時期の悪さが致命的であったと言うことかも知れない。

「すいません皆さん!! 落ち着いて下さい!!」
「押さないで! 押さないでください!!」

今日が何とか一命をとりとめ、生き残れたことを祝う楽しい祝いの場であった事とお酒も振る舞われていた事もあり。
アサツユ村の人達の心の中で「もし、家族が生きていればもっと楽しかっただろうな……」と言う様な悔しい思いが渦巻いていたのである。

そこに亮太が実は仲間は生きていて、奴隷として働かされていると言う爆弾発言を放り込んでしまったために、村人達の感情が溢れだした波のように亮太達を呑み込もうとしていた。

「仕方ねぇな……じゃあ折角出てきてくれた転送の杖に早速役立って貰うとしますか」
「ちょっと亮太どうするつもり?!」
「軽いデモンストレーションさ」

慌てた様子のマリナの質問に答えつつ、亮太は転送の杖を召喚する為に指に力を宿して空間にメニューウインドウを開き、召喚可能となった転送の杖を左手に具現化する。

すると、亮太の左手に(まばゆ)い光と共にスッポリと手の中に収まるように現れたのは一メートル半程の透き通ったガラスの様な素材で出来た細い杖であり。

その先端部分に野球の玉程の大きなダイヤが付けられた転送の杖が現れた為に、思わず村人達も驚いて後ずさる。


亮太はその反応を見て安心したのか、一息をついてからニヤッとイタズラっぽい笑みを浮かべてから望みを叫ぶ。

「皆さんの思いは確かに受け取りました!! 必ず浚われた人達は取り戻しますので少し時間をください! マリナ、ヒデヨシさん!! 村長の家で話し合いがしたいのだけど良いかな?」

その言葉にヒデヨシは複雑な表情で頷き、マリナも同意したので亮太は大勢の村の人達に軽く会釈してから3人と共に家に行こうとするのだが。

「ちょっと待ってくれ! 村長だけでなく俺も参加させてくれねぇか!?」

突然、村の人達を掻き分けて出てきたのは20にも行かぬボロボロの服を着た頭の後ろで髪をくくっているなんちゃって侍の少年であり。

彼の良く鍛えられた身体には無数の傷があり、彼が勇猛果敢である事を告げていて、少年は亮太に追い縋るが彼の姿を見たヒデヨシは溜め息をついてから、少年を追い払おうとする。

「駄目じゃ! 駄目じゃマサノリ!! お前さんが話し合いに入るとなると村の皆も続いて着いてきてしまうではないか」

その言葉を言われる事を想定していたのか、マサノリと言う少年はヒデヨシではなく亮太に訴えかける。

「頼んます、亮太殿!! 俺の親父は牙猪達を追い払いにいって以来、帰って来なくなっちまったんだ! だから俺に出来ることなら何でもするから親父を皆を助けてやってください!!! この通りだ!!!」
「ワシらからもお願い致します!」
「なにとぞ! なにとぞ!!」

そう言っマサノリが地面に顔を擦り付ける様に土下座して見せるものだから、その場にいた大勢の村の人達が同じ様に嘆願を始めてしまい、騒然となる。

「皆落ち着け!! まだ仲間が生きているのかも、そして仲間が生きていたとしてもどう助ければ良いかも解って折らんのに期待ばかり膨らませてどうするんじゃ!!」

慌てて皆の嘆願を止めさせようとヒデヨシが慌てる中で亮太は土下座をし続けながら懇願するマサノリの目の前でしゃがみこみ、肩に手を当てる。

「マサノリ、君の思いは確かに受け取った。君の大切なお父さんや村の人達を助ける為に俺も全力を尽くすと誓う!」
「亮太さん……! じゃあ、親父達を助けに?」

思わず顔をあげて好奇心と本当は出来ないのではないかと言う恐れからマサノリは身体を震わせつつ、目の前で兄のように微笑む亮太と視線を合わせる。

「ああ、任せておけって! マリナ、トレノさんと綾瀬さんに連絡を取れるようにして貰えないか?」
「それなら全然問題無いわ。直ぐに繋ぐね!」
「ありがとう! マサノリ、良い話が出来るように頑張って見るよ。思いを伝えてくれてありがとな!!」

そう言って亮太はマサノリの前から立ち上がり、その話を聞いて同じく顔をあげて見守っていた村の人達に一礼をしてからヒデヨシと共に村長の家での会議へと向かって行った。


「さあて、またとんでもない爆薬を隠し持っておったようじゃのう、亮太殿は?」
「あはは……すいませんヒデヨシさん。実は俺もこの話を昨日聴いたばかりだったので御伝えすることが出来なかったんです、まだ旨く救出出来るかも解っていませんでしたしね」

その言葉を聴いてヒデヨシは納得したように頷いてから笑った。

「なるほどのう! 嘘も演技も下手そうな亮太殿がそんな情報を最初から知っておれば顔に出ていただろうからな!! アッハハハハ!!」

そんなやり取りをしながら玄関で亮太達は靴をヒデヨシが草履(ぞうり)を脱いで、廊下を真っ直ぐ行き、突き当たりを右に回って左側にある居間へと上がった所で丸いちゃぶ台を囲うようにずらりと並んだ3人の男達も声をあげる。

「それならばワシらも納得出来るな。しかし仲間達が生きているとは……」

そう言って考え深そうに湯飲みを揺らすのは時計で言うと10時の所にいるユリの父であるシゲルであり、その隣に座っている美青年の男も声を荒げて叫ぶ。

「これこそ正にお月様がこのシカノスケに与えてくださった千載一遇(せんざいいちぐう)の好機!! ヒデヨシ殿!! 是非ともこのシカノスケに一番槍をお申し付けください!! どんな苦難であっても、乗り越えて見せましょう!!! ……はあはあ」

「いや、まだ何も解っておらん状況なんだから、一先ずは座っておれシカノスケ。後、荒い息遣いをするでないわ!」

「ああ……素晴らしい申し出を考え付いたと思ったのてすが、殿にお叱りを受ける事となるとは……。これも七難八苦ですね……」

そう言って叱られた子供のように座り込んでしまった残念イケメンなシカノスケに亮太も苦笑いを浮かべていると、ふと自分の事を探るように見詰めて来る視線に気付かされる。

(何だ?)

ふと視線のする方へと目を向けると、そこには小指程の穴の空いた障子(しょうじ)から可愛らしい女の子の目が覗いており。視線が逢ってしまった二人は思わず「あっ……」と言う小さな声を出してしまうが、熊に出会ってしまった人のように睨みあったまま動けなくなってしまう。

そんな亮太の異変に亮太の左隣でモニターを操作していたマリナが気付き、思わず亮太の上着の袖口を引っ張って尋ねる。

「どうしたの亮太? 何か気になる事があったの?」

そう言って可愛らしく小首を傾げながら聴いてくるマリナに亮太は障子から覗いている少女に視線を逢わせつつ。マリナに伝える。

「マリナ、障子の向こうに女の子がいて、こちらを障子の穴から覗いているんだよ……」
「え? どこどこ?」
「ほら、あそこだよ。あそこ」
「あっ……本当だ。でも、この良い臭いはたぶんユリちゃんだと思うよ」
「何でユリちゃんがこんな所に……あっそうか……。もしかしたら彼女も……」
「おーい、二人で何をぶつぶつ言っておるんじゃ? ワシも交ぜんか」

そんなやり取りをしている二人に痺れを切らしたヒデヨシが犬のように亮太の右隣に入った所で、亮太達は気付けば周りの人達から不審な目で見られている事に気付かされる。

「すいません。つい障子に空いていた穴が気になってしまいまして」

そう言った時には既に少女は姿を消しており、その場にいた全員が障子に空いた穴を見詰めると言う謎の緊張感がその場を漂うが直ぐに対したことは無いと判断され、皆が呆れ顔で亮太達に視線を戻す。

「おー。そう言えば昨日までは綺麗だったのに、小さな穴が空いておるのう? まあ、後で直しておくから気にせんでくれ!」
「あっ、すいません皆さん。つい敏感になっていた見たいで、あははは。じゃあ準備が出来ましたので話をさせて頂きますね」

そんな変な空気を払うためにマリナから通信が繋がったと言うサインを受けた亮太はすかさず本題に移る事にする。

「先ずは私の上司……えーと、ヒデヨシさん達の世界で言うと殿様から直接話をして頂けるみたいなので」

そう言って亮太は正座の姿勢で座ったまま25インチサイズのタブレットの様なディスプレイをレントゲンを撮る時の様に胸に掲げて、ヒデヨシ達が見えやすい用にする。

暫くは何も写らずにいた画面が突然光だした為にヒデヨシ達から驚きの声があがるなか。画面には所長室の大きなデスクに座る猫ではなく人間のスーツ姿のトレノが映り、彼はにこやかに挨拶を始める。

《初めまして、アサツユ村の皆様。私は亮太くんを皆さんの元に派遣したトレノと申します》

突然、透明の板にトレノの姿を映し声が聴こえて来たのでヒデヨシ達に動揺が広がる中でトレノは説明を続ける。

《今回、何故亮太くんを皆さんが住まれている大陸に派遣したかと申しますと。皆さんがお聞きの通り、現在大陸の半分近くを支配し、大勢の人々を家畜の様に扱っているヴァルハァム王国の出鼻を挫き、大勢の人々の生活と自由を取り返す為です!》


そのトレノの説明がなされている内に、彼の背後ではニュース番組のようにヴァルハァム王国の兵士達がアサツユ村の人達も含めて、大勢の人々を建物の建設や、牙猪達を用いた道路整備、農作等を強制的に行わせている映像が流れており。

反逆的な者には魔力石を含んだ牙猪の肉を無理矢理に食べさせて洗脳している映像や、牙猪を用いてアサツユ村以外の土地に住んでいたであろう村を襲撃させている映像と、その後にその村の住人であったであろう悲痛な顔をした村人達が鎖に繋がれて縦一列となって行進させられてヴァルハァム王国の植民地へと送られていく映像が流れ終えた所で。

ヒデヨシ達はその繋がれた村人達に自分達を写し見たのかあるものは憤り、あるものは身体を震わせ、あるものは思考に(ふけ)る。

《さてここまでの話、まだ皆さんがこの事実を我が目で見ていない事と初対面の怪しげな私が言う言葉なので信用に足りない物であると思いますが。何か質問はありますでしょうか?》

その言葉に最初に手を上げたのは険しい表情のシゲルである。

「一先ずあんたが言っている事が正しいとして、我々の村の仲間達が生きているというのは本当なのか?」
《その話に関しては直接現地にいる彼女に聞いてみましょう。綾瀬さん、お願いできますか?》

そんなまるでニュース中継の様なノリで呼び出すトレノの声に答えるように、突然画面が切り替わり、波の音共に海鳥が飛び交うある大きな港町が写し出される。

そこには船の左右から大量のオールが海面に向けて突き出ている大型の3隻のガレー船に麦の詰まった袋や、木材等の荷物を積んでいる古代エジプト人風の男達が見えたり。

昼食を作るために天幕の下で大鍋で野菜と肉を茹でている女性や、小麦を生地にした物を石釜で焼いてナンを作っている者達が写された後に画面が引いていき。港町から離れた撮影者はカメラを写す場所を後方に建てられている、木造の長屋の様な場所へと移動していく。

やがてその長屋の中にある一件の家の中へと入っていくと、そこには20人の茶色に日焼けした人達が地面に藁がしかれただけの20畳の部屋に一人一畳分のスペースを割り当てられている様であり。
皆がまるで人形の様にピクリとも動かずに眠っていた。

その光景を見ていた皆が絶句する中で、シゲルがボソッと声をだす。
「何なんだこの場所は……まるで家畜小屋ではないか……なっ、ちょっと待ってくれ!」

その声を聴いて、その場所を立ち去ろうとしていた映像を写している誰かが足を止めた為に映像が軽く揺れて制止する。

そして、止まったその画面にシゲルがゆっくりと近付いていき。ある一人の人に釘付けにされる。

「すまない! その正面から三番目の人にもう少し近づいて貰っても良いか?!」

その言葉に従うように指示された人の側に映像が寄っていき、映像が鮮明になった所でシゲルが画面にしがみつき涙し始めた為に一同は騒然となる。

「あああ……間違いない。左頬の泣きホクロ、顔の形……。間違いない、うちの妻です……」

その言葉が言い終わる前に突然背後の障子が開き、こっそりと様子を伺っていたユリが部屋に飛び込んで来たために一瞬緊張が走るが。ユリはそんな事も気にせずに震えている父の隣に並んで、画面に移る今は寝息をたてている母らしき人物を見て涙する。

「本当だ。本当にお母さんが生きてたんだ……!! お母さん! お母さん!!」

その親子が泣く姿を見つつ、周りでその映像を見ていた者達も何となく気が付き始める。

「おい。あそこに写っている人、ササキのじいさんじゃないか?」
「本当だ。あっ、その隣に奥さんもいますね……」
「ここにいるだけでも10人以上のアサツユ村の住人を確認出来るね。兄さん、これは本物だ」
「酷くこきつかいおって……。皆、肉は付いてはいるが疲労で身体の形がおかしくなっておる……」


そんな映像が続いていたのだが、突然ラッパの様な軽快な音が響き渡り。その音がスイッチであったかの様に画面に映っていたユリの母らしき人の目が突然パチッ! と見開いたために、映像を撮っていた人も含めて皆が驚いて仰け反り。

小屋にいた人達全員が軍隊の如くてきぱきとした動きで隊列を組んで、機械的な同じ動きで出入口に向けて一列になって行進していく。

その映像にあったものは強い違和感と、彼等が人間ではない何かになってしまっていると言う感想であった。


「何て事だ……我々の知らない所でこんな……こんな……」

妻が知らないところで人ではない何かになってしまった絶望と悲しみに震えるシゲルと父にどうして良いか解らずに涙を堪えて抱きつくユリ達の痛ましい姿を見た亮太は、思わずトレノに語りかけていた。


「トレノさん、俺はどうすれば良い? 捕らわれている人達を助ける為には何をすれば良いんだ?」

すると画面は殺風景な長屋が映されたままの状態で、トレノの声だけが響いてくる。

《そうだね、皆さんが知っている様に彼等が主力としている牙猪の肉等を用いた洗脳魔法は、亮太くんが召喚したものであれば無力化する事が出来る。なので、我々が考えていた作戦はこうなる》

その言葉と共に画面が惑星の全体地図となり、亮太はこの大陸以外にもまだ沢山の大陸がある事に思わず心を踊らせていた所で、次に写された画面で絶望させられる。


「ちょっと待ってくれ……何でオーストラリア大陸の代わりにアフリカ大陸があって、しかもその少し上に俺達のいる大陸があるんだ……」

勿論、その広大な大陸の真上に亮太達のいる大陸があるわけではなく、亮太達がいる大陸は地球で言うところの台湾辺りに位置しているのだが。それを忘れさせる程に下にある大陸が巨大であったのだ。

そして、亮太が薄々感じていた嫌な予感は的中する。

《この上の方にある大陸が皆さんが暮らされている大陸です。そして、彼等がやって来たのが下に位置する巨大な大陸であるアルステン大陸です》

「冗談じゃろ……?」

思わずヒデヨシが腰を抜かして、尻餅をつきながら皆が感じたことを呟く。

単純に計算してみるとアフリカ大陸の面積は約3037万k㎡で、日本の面積が約38万k㎡なので。計算してみると、3037万k㎡/38万k㎡=79,9になりますので、面積で言えば日本の約80倍の規模を持つ正に超大国をたった中部地方レベルの規模の大陸の本の少ししか持たず。

しかも軍人のいない素人集団である亮太達が勝てる見込み等、初めから無いことに等しかった。

「だから……奴等との戦いを押し止められていたのか……。そりゃそうだよな、相手のレベルがおかしすぎるもんな……」

先程までは何としてでも彼等に立ち向かおうとしていた亮太だけに限らず、その場にいた皆の心は折れてしまい、視線を泳がせている中でトレノの説明が虚しく続く。


《絶望に呑まれるのはまだ速いですよ皆さん。これだけの広大な大陸を彼等が完全に統治出来ている訳では無いのです。ヴァルハァム王国がたった20年でアルステン大陸を制覇できたのは、今回皆さんを苦しめている食材に魔石の呪いを組み込む事で多くの人達を操る事で支配下に置いたからです。

つまり、それさえ崩してしまえば彼等の王国は古い塔が崩れ去る様にあちこちにヒビが入り、簡単に無力化出来ると言う寸法です》

その説明を受けた亮太達であったが、話の規模がでかすぎて御互いに顔を見合わせるが答えが出なかった。

ただ、それを聴いた亮太は仕事の大きさに何時しか胸を踊らせていた。何と無くだが、その仕事を成し遂げる事が出来ると感じたのである。

「なるほど、大まかな流れは解ったよトレノさん。それで、俺は何をすれば良いんですか?」

皆がざわめく中で少し間を開けてから、少し嬉しそうにトレノが指示を出していく。

《やって欲しい事は単純さ。先ず、アサツユ村の防備を硬めてから空を飛ぶことが出来るモンスター達を育成し、そのモンスター達を連れてアルステン大陸の上空から大量の呪いを解く水などのアイテムを散布して、洗脳されている人達を解放する。その後の事はまた違う人達を派遣して事に当たらせるから安心して欲しい》


「解った。……捕らえられているアサツユ村の人達はどうします?」

《その件に関しては、アルステン大陸が大混乱になれば自然とこの大陸にいるヴァルハァム王国の者達もバカンス処では無くなる様にさせるからそれに関しては任せて欲しい、必ず全員を生きて返すと約束するよ。それでアサツユ村の皆さんも良いでしょうか?》

その問い掛けにヒデヨシはしっかりとした声で返事を返す。

「解った……ワシらではどうあがいても解決出来ない問題みたいじゃしのう。それでも、ワシらにも出来る事が何か無いだろうか?」

《勿論あります! 少し長くなるかも知れませんが、良いでしょうか?》

「ああ、構わんよ」


その後も話し合いは続き。アサツユ村の人達は、改めて亮太達と協力関係を結ぶ事となる。

説明が長くて、中々ストーリーが進まずにすいません! ただ、今回の話でこれから何を目指して行けば良いのかが明確になりましたので。

ここからはひたすらに前に進み続ける展開になりますので、御了承ください。
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