皇子シリウスは15歳の誕生日に、命を狙われ、城を出ることになった。その逃亡先は、母の故郷、彼の幼い頃の思い出の地。城での生活に絶望していた彼を待ち受けるのは、彼の幼なじみで、ある不思議な力を持ったスピカとの日々だった。彼の叔母は、彼の境遇には彼が持っている力が関係していると言う。彼はスピカと、自分たちの出生の秘密、持ち合わせた力の秘密を探っていく。童話「白雪姫」モチーフの恋愛ファンタジー。PG-12指定
|
N6104D
|
168376文字(約337分)
|
通常小説[連載完結済作品(全55部分)]
|
▽お知らせ▽ この小説[闇の眼 光の手]は本格的な縦書きPDF形式でも小説を提供しています。
|
ファンタジー
ハッピーエンド らぶらぶ 恋愛 SF ファンタジー 記憶喪失 超能力 幼馴染 美形 異世界
|  この作品はパソコンで投稿されました。 |
サイコメトリー 初恋 暗殺 逃亡 ライトノベル
|
|
それは、僕の15歳の誕生日のことだった。季節は晩夏。山に囲まれたこの地では、昼間の暑さはまだまだ厳しいが、夜になるとずいぶん気温が下がってくる。ひんやりとした空気が外から流れ込み、肌の出ている部分をそっとなでていく。僕はいつもより派手に着飾り、広間の中央の席に腰掛けて黙ってその苦痛な時 |