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200文字小説

200文字小説:幸せにする魔法

作者: ネトバス

 目の前で彼女がケーキを食べている。

 さっきまで機嫌が悪そうだったのに、今は微塵も感じない。


「もう機嫌は良くなったのか?」


 思わず彼女にそう聞いてしまった。


「甘いものは女の子に幸せにしてくれるの」

「砂糖にそんな魔法みたいな効果があるとは聞いたことないし、もう女の子という歳じゃ――」


 まずいと思ったら案の定、急激に機嫌が悪くなっていく彼女。

 それを宥めながら、彼女が魔法にかかるように追加注文をすることにした。


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