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『天使のメヌエット』
作:皿尾 りお


『天使のメヌエット』

あなたがまだ天使の頃、誓った約束を、果たしに舞い降りた勇気、心から称えるよ。


何気なくあなたのそばで寄り添って、愛に気づけば、ほら、また、ひとつ、幸せになる。


あなたがいて私がいる。

ありがとう。

愛してる。

いつでも、いつまでも、涙、微笑みに変わるまで。


時に苦しみや悲しみが訪れるけれど、扉の向こうは光があふれる。


やがてすべては一つになる。


その時まで、旅の道連れに・・・・・天使のメヌエット・・・・・



『HANA』


何気なく訪れた新しい朝の息吹。

陽だまりにそっと芽生えた小さな春の予感。

誰にも太陽はいつも降り注ぐよ、あなたのもとへも、強く美しく。

大空、浮雲、自由に泳いでいる。それぞれの姿、認め合いながら。

必要な時にはいつでも雨になる。

かけがえのないあなたが好きだから・・・・・






ありがとう。

ごめんね。

好きだよ。

愛してる。

ごめんね。

ごめんね。

ごめんね。

ごめんね。

ごめんね。

でも、

ありがとう。

だから、ごめんね。



部屋の片付けをしていたら、もう、とっくに忘れていた、バースデーカードが出てきました。


書かれていたことも全然、覚えていなかったから(仕方ないよね、あんな状態だったんだし)、もう、一度、読み返してみました。


“・・・一緒に人生の階段、のぼりきろっか?(笑)”


別れて初めて、泣きました。


どうか、あの人が幸せになっていますように・・・・・



最低の私が、いつか、消えますように・・・・・

























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