7月7日
七夕に貴方に会いたいと願うことは
悪い事なのでしょうか?
私は明け方、一人星を見上げました
どの星も両手を伸ばしても届きそうにありません
どの星が彦星なのかも
わかりはしないのだから
貴方にも会えないのでしょうか?
私はこの星の下に生まれて
同じ時代を生き
同じ国に生まれたけれど
貴方には会えないのでしょうか?
私には私の時間が流れ
貴方には貴方の時間が流れ
交差することなく
時間は過ぎていくのでしょうか?
貴方の幸せを願う気持ちがあるのに
どうして
私じゃないのと拗ねる私がいて
私は織姫のように
待ち続けるのでしょうか?
貴方は誰に会いたいですか?
貴方のまわりには
いつもたくさんの姫君がいて
貴方を手招きしてる
貴方は誰を選ぶのでしょう
少しだけみんなに優しくしてしまう
悪い人です貴方は・・・・。
それでも
姫君はみんな貴方を好きなのでしょう
私は蚊帳の外
他の姫君のように貴方を囲むことも出来ず
遠目に貴方をみているのでしょう
近づくことも許されず
話しかけることも許されず
手を伸ばすことも許されず
私は蚊帳の外
他の姫君のように貴方を囲むこともできず
遠目に貴方をみているのでしょう
7月7日の朝も昼も夜も
私は見えぬ貴方をみているのでしょう
届かぬ想いにココロを秘めて
みているのでしょう
君恋し
届かぬ想い
涙する
我が心にも
星が降る夜
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