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呪われた町 作者:ザックス
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始まり

文章力ないですがよければどうぞ
「噂だとこの町だよな...」

黄色い髪に黒のマント、赤の鎧。両腰に片手剣を、右の剣の下に銃。
辿り着いたのはコンテナタウン。おそらく正式名称では無いだろう。こう呼ばれるようになった理由、それはこの町に入れば2度と出られないと言う噂がある。

「この町の調査か...。ここから見る感じ人なんていないが...」

「待って下さいよ〜」

「遅いぞ、パイン」

「ジークが早すぎるんですよ」

「とにかく町に入って早く調査済ませて帰るぞ」

調査依頼を出してきたのは世界の監視をする組織。そこでは大きな異変などが起こった時だけ動く、というはずなのだが。

「なにも無いぞ。この町になにがあるってんだよ」

「あの組織が動くという事は何かあるのでしょう」

「そもそもあるかどうか分からないじゃ無いか...」

組織があるかは誰も知らない。ジークとパイン2人でよろず屋を開いている。ある朝手紙と大量の金貨が家のガラスに向かって投げられていた。駆けつけたときには誰もいなかった。

「どこのどんなやつだか知らないが普通に頼みに来いよ」

町が見えてしばらく歩くとウェルカムと書かれた看板が地面に刺さっていた。ここまで来ても人はいない。看板はかなり朽ちている。

「もう、誰もいないんじゃ無いでしょうか?」

「さぁな、早く片付けよう」

町に足を踏み入れた瞬間町の外への道が消えた。入ってきたときに見た看板の後ろには
『カエサナイ、デタケレバコロセ。』
文字が次々に出てくる。
『ゼンインコロセ。サイゴノヒトリマデオマエタチハココヲデラレナイ。』

「何なんだこのふざけたいたずらは...。イタズラにしては度が過ぎてるぞ」

「後ろです!」

パインが叫び後ろを振り返る。

「死ねぇぇぇぇ!」

男が叫びながら棍棒のようなもので殴りかかってきた。それを軽く避け棍棒だけを殴り落とす。

「ここで死ぬわけにはいけないんだ!俺は死にたく無い!」

「落ち着けよ。俺たちはお前を殺す気は無い」

男は言葉を聞かず殴りかかってくる。

「仕方ない」

ジークは男の顎を殴り気絶させた。

「おい、パイン腕の治療をしてやれ」

「はい」

パインは魔法が使える。治癒、攻撃。ジークも使えるが、ジークが使えるのは自爆魔法だけだ。

「治療終わりました」

「こっちに連れて来れるか?こいつを縛っていろいろ聞き出さないと」

縛った後に男は目を覚ました。

「頼む殺さないでくれ!嫌だ!放せ!」

「だから俺たちは殺す気は無いって言ってるだろ。黙らないと本当に殺すぞ」

「っ....」

「よし黙ったな。それじゃぁ質問だけ答えてくれ。そうしたら放してやる」

「わ...分かった」

「よし、じゃぁ一つ目だ。この町はどうしてこうなっている?」

「この町は普通の町だったんだ...。でもやつらが来て町のにでかい魔法を...いや、呪いをかけたの方が正しいか...。とにかくやつらのせいで...。」

「やつらって誰のことですか?」

「分からない」

「まぁいい、二つ目だ。どうすればこの町から出られる?看板に書いていただろ。最後の1人になるまで殺し合う。もう一つあるにはあるが...」

「もう一つってなんだよ?」

「やつらを殺せば呪いが解ける。それを聞いた時に町の人全員で殴り込んだがほとんど死んだよ。それも一人に大量の人が殺された。」

「やつらやつら言ってるけど敵は1人なのか?」

「違う。たくさんいる。たくさんいるうちの1人にやられたんだ。」

「なるほど。それで生き残りは?」

「200人近くいたが今は10人くらいだ」

「そいつらはどこにいるんだ?」

「捕まったんだ。だから助けを待っていた。やつらはジークとパインと言う奴が入って来ればこの町は完全に閉じるとか言っていた」

「俺たちが入って来たら?他に誰か入って来なかったのか?」

「入ってきたよ。そいつらは殺しあいをしている」

男が言っているやつらと言うのが依頼をしてきたのだろうか。

「分かった。そいつらを殺せばいいんだな?」

「相手は強いですよ?」

「仕方ないだろ、俺たちが出るのは殺しあいしかないんだからこんなくだらないゲームを仕掛けた奴を殺すかなにも知らない奴らを殺すかならどっちをころす?」

「ゲームを仕掛けた方を倒します」

「おい、おじさん名前は?」

「ブレイクだ」

「とりあえずそこまで案内してもらえるかブレイクさん」

「その前に縄をといてくれないか?」

「あぁ、分かったよ」

ジークはブレイクの縄をとき案内をさせる。
しばらく歩くとジークが立ち止まる。

「ここをまっすぐ行けば周りより大きな建物が見えるはずだ。俺は悪いがここまでで案内を終わらせてもらう。俺では力不足だからな」

「あぁ、ありがとうやつらを殺して生き残ってるやつをここから出してやるよ」

ブレイクとはそこで別れ言われた通りに進んで行く。進むごとにパインは浮かない顔をする。

「どうしたんだ?」

「あの人嘘ついてる気がして...」

「なんで?」

「感です」

パインの感は当たることが多い。

「まぁ行ってみれば分かるだろ」

そして2人は真っ直ぐに歩く。歩き続けるが何もない。それどころか同じところを何度か通った気がする。
そんなことを思いながら歩き続ける。

「あの、ここってさっきも見た気がするのですが...」

「あぁ、俺もだ。どうやら簡単にはたどり着けそうじゃ無いようだな。パイン魔法の跡が無いか探してみてくれ」

「分かりました」

パインは目を閉じ何かに集中し歩き始める。その間ジークは敵が来ないか警戒する。

「ありました」

「壊せそうか?」

「出来ますが時間が少しかかります」

パインは地面に手を置きすぐにその上に魔法陣のようなものが浮かび上がる。

パキッ....

「誰だ!」

音が鳴った方には剣を持ったやつが3人。ブレイクが言っていたやつだろうか。だとしたら油断はできない。

「おい、いつまでかかる?」

「だいたい、5分です」

「どうやら殺すしかないようだな」

ジークは剣を1本抜く。すると剣を持って襲いかかろうとする1人が

「なめられたものだなぁ。剣を2本抜かなくていいのかよ?銃を使ってもいいんだぜ?」

「いや、十分だ」

ジークは3人に歩いて近づいていく。

「なめあがって!」

1人が走りながら剣を振り上げる。

「遅い...」

ジークは地面を蹴る。
斬りかかろうとしていた1人が気づいた時には後ろの2人は血しぶきをあげながら斬られていた。

「今なら見逃してやってもいいが?」

「ククク....バカ言え、そいつらは死んでいないぞ」

後ろを振り返ると切り口はそのままでニヤつきながら立ち上がってきた。

「俺たちは人形だ。斬られたくらいで死なないんだよ。今も流れてる血は特に意味のない、人に見せかけ流ものだけのものさ。俺たちを殺したいのならチリ一つ残さないで粉々にしないとな!」

「粉々にすればいいんだな?」

「あぁ?」

「パイン、あとどれくらいだ?」

「思ったよりも早く終わりそうです。あと、30秒位です」

ジークはそれを聞くと3人を斬りつけ倒し、起き上がらないように何度も何度も斬りつける。その内30秒経ちパインが来る。

「それでは殺りましょうか」

パインは短い詠唱をし、3人に火の魔法を撃つ。すると3人は燃え上がり始めた。

「聞こえますか?説明しますね。この魔法は相手が死ぬまで燃える魔法です。魔法というよりも呪いに近いかもしれませんね。あなた達が燃え尽きるまで水の中でも火は消えません」

3人は燃え上がる。痛みを感じないのか立ち上がり斬りかかろうとする。
パインは再び短い詠唱をし、3人に拘束魔法をかける。

「行きましょうか」

「お前ってさ時々怖いよな」

ジークが苦笑いしながらパインに言った。





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