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黒猫のラブソング
作:みゆ貴茂


  一人で生きていけるのだと
  強がって過去を捨てたのに
  この町の風は冷たくて
  ボクは一人泣いていた
  
  ずぶ濡れになり凍えていた日々
  キミの手が伸びて傘をさしてくれた
  
  この頬に触れたキミの腕がボクを包み込んで
  『寄り添えば暖かくなる』と
  照れて耳に囁いた
  この『ありがとう』も
  『好き』の気持ちも
  言葉にならなくて
  キミが先に言わないように
  そっと唇寄せた


  
  キミの優しさが身に染みて
  ボクは温もりを手にしたよ
  それでも何か物足りず
  ボクは焦り始めてた
 
  キミの間と
  ボクの間に
  ある感情は〃愛〃と〃同情〃だけ
 
  その瞳に映るボクはきっと
  何もできないから
  キミが頭を撫でるたびに
  ボクが可哀想になる
  もし強くなれば
  ボクはいつか
  捨てられちゃうのかな?
  二人の〃愛〃が覚めないように
  ボクはキミから去った


  
  キミの間と        
  ボクの間は
  離れたけれど〃愛〃は今もそこに

  この頬に触れたキミの腕が
  今は懐かしくて
  思いだすと胸張り裂ける
  でもね後悔はしない
  きっと今でもキミは
  優しい目でボクを探している
  二人の〃愛〃が覚めないように
  ボクはキミから去った
  I need your love and forever.














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