ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
第二百三十九話
               第二百三十九話  恐ろしい攻撃
 その四足のロボットはゆっくりと動いて来なかった。
「って凄いスピードね」
「そうね」
 華奈子と美奈子はそのロボットのスピードを見て言い合う。
「これはかなり」
「速いわ」
「エンペライザー以上ね」
 梨花もそれを見て言う。
「あの速さは」
「速さだけかしら」
 春奈はその他のことももう考えていた。
「それだけじゃないかも」
「そうね。そう考えた方がいいわ」
 美樹はここでは悲観論をあえて述べたのだった。
「さもないと痛い目に逢うわ」
「そうよね。間違いないわね」
 赤音も今はシリアスだった。
「これはね」
「それでだけれど」
 美奈子がここで述べてきた。
「いいかしら、皆」
「どうしたの、美奈子」
「まずは守るって言ったわよね」
 彼女が言うのはこのことだった。
「一旦様子見でね」
「それを変えるっていうの?」
「変えないわ」
 それは変えないと。華奈子に対して答えるのだった。
「それはね」
「変えないの」
「一層守りを固めるのよ」
 そうするというのだった。
「ここはね。何があっても守り抜くわよ」
「そこまで凄いかもっていうのね」
「ミサイルだけで済めばいいけれど」
 既にミサイルが来るのは予想しているのだった。
「他にも何が来るかね」
「わからないのね」
「そうよ。ビームとか後は」
 それから先のことも考える美奈子だった。
「怪しげな攻撃がうんとね。来るわよ」
「じゃあここは」
「何があっても守らないと負けるのは」
 美奈子のその言葉がさらに険しいものになった。そうして言うのだった。
「私達よ」
「そういうことね。じゃあ」
「気合入れていくわよ」
「ええ」
 華奈子も他の皆も美奈子のその言葉に頷いた。そうしてであった。
「音楽、ダンススタート!」
「わかったわ!」
「派手にいくわよ!」
 こうして六人でそのダンスと音楽をはじめた。それでまずはガメオの攻撃を防ごうというのであった。


第二百三十九話   完


                2009・11・22
小説・詩ランキングsite_access.php?citi_id=254078182&size=200


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。