第三話:化け物との決着
「お・・み・・・起・・・・・・ろ」
「おい、瑞希早く起きろ!!」
誰、僕を呼んでるのは、早く起きなくちゃ学校に遅刻しちゃうでもあと少し寝ても大丈夫だから
「あ、あと・・・5分・・・ね、寝かせて・・・5分たったら、起きる・・・・・からお母さん」
「面白い寝言をありがとう、てそんなこと言ってないで早く起きろ」
「ん、んんんん〜〜あ、あれなんれ龍也が僕のへらにいるろ」
瑞希は、まだ寝惚けている。これが本当の女の子でそれなり格好をしてたら襲いそうだった。
「はぁ〜瑞希寝惚けてないで早く起きろさもないと瑞希を襲うぞ」
「っっっっっっっっありがとう!!お陰様でもうスッキリ目覚め・ま・・し・・た・・・・・?」
瑞希は、いきよいよく目覚めた。だが疑問に思うことがあった。
「龍也?」
「何だ瑞希、どうかしたか?」
「どうかしたかとかじゃなくてここ何処だよ!?」
「それは俺も知らんだが俺達は、あの時化け物に襲われていたのは、たしかだな死んだ死んでないは、別として」
「そうだあの時の化け物は、何だったんだあんなの僕達の世界にいるはずがないのに」
初めて見る場所、化け物によって殺された感覚、襲われ時の恐怖が今頃瑞希を襲い瑞希は、パニックになり早口になって龍也を質問攻めにしていた。龍也は、瑞希を落ち着かせるために口をひらいた。
「それは解らないだけど俺達は、生きてるそれはたしかだだから落ち着け瑞希!!もう大丈夫だから」
「ご、ごめん取り乱したそ、そうだよな僕も龍也も生きている今は、それだけに感謝しよう」
龍也の慰めでパニックになった瑞希は、少し落ち着けることができた。もし瑞希1人だったら今頃半狂乱になっていたかもしれない。
「だけど本当にここは、何処だこんなとこ俺達の家の近にないしあったら俺が知らないはずがない」
「うん、そうだねここ何処だろうまさか外国にいるのかな?」
冷静になった瑞希が龍也の疑問に同意した。今2人がいるのは、荒々しい岩が剥き出しになった荒野だった例えるならアメリカ映画にでてくる西部劇によくある場所だったすぐ近くに石で出来た家がある町らしきものがある。人がいないのかその町のいたるどころ家が崩れていたり倒壊している。その光景は、遠くからもみえるぐらいに廃れた町だった。
「ん〜〜〜、人がいる気配は、ないなとりあえずそこら辺を探すか」
龍也は、立ち上がり近くに人がいるか探そうとしたが瑞希に呼び止められた。
「おい、龍也無闇に探し回らずにまずこの日射しをさいぎれる建物を探そう、もしあの時襲われた化け物みたいなやつがいたらまずここに居たらかっこうの餌だし探してる途中に出会ったらあの時みたいに殺されかけるかもしれないからとりあえず武器になりそうなのと日射しをさいぎれる場所を中心に探すことにしようよ」
「そうだな〜俺ももうあんな思いしたくないしそれじゃああの町みたいな所に行くか」
「うん、龍也速く行こう」
「あっ!!瑞希此れから宜しくな頼れる頭脳」
「あぁ頼れる肉体労働」
2人は、廃墟に向かって歩き出した。廃墟までの距離は意外と遠く着くまでには、真上にあった太陽は午後3時程になっていた。
「案外遠いもんだな途中からこれが蜃気楼だと思ったぐらいだぜ」
「ハァ、ハァ、ハァ、本当に、とをかったハァ、ハァ、ハァ、ハァ」
「大丈夫か瑞希?」
「うん、大丈夫あと少し休んだら大丈夫だから」
廃墟までの距離が意外にも遠かった2人直ぐに着くと思って少し速めに歩いていただが歩けど歩けど目的地に着かずいつの間にか瑞希は、結構の量の体力を使ってしまった。
なら何故龍也は、余り疲れてないかと言うと龍也は両親に物心憑く前から自分の家の流派の日陰流古剣術を習いそれともなう体術と体力を付けることをしていたため普通の人より遥かに体力と筋力があるためこのくらいではバテない瑞希は普通の人より運動ができるだけで龍也みたいに化け物並みの体力はないそれ真上からによる日差しと足場の悪さに通常より体力を削いだのも原因である。
「にしても龍也は、相変わらず化け物並みの体力しているよね」
「はぁ〜これが普通だろつーかお前が体力無さすぎなんだろ」
龍也の体力の基準は、自分の家族なので他人とは、少し常識がズレている。
(体力的なこと以外ならまともなのに)瑞希は、良く思った。
その会話から2人は余り喋らなかった。2人は、顔には出していないがやはり精神的疲労と肉体的疲労でかなり滅入っているそれから日射しをさいぎる場所が見つかったのはそれから約2時間後ぐらいたった時だって日は、もう沈みかけて綺麗なオレンジ色に染まってきた。
「夕日は、綺麗だなこうしてゆっくり見ると今まできずかなかったことに良くきずく用になるねぇ〜此れからは、細かいことに目を向けていこうかな 人生って最高!!」
「はぁ〜、龍也バカなこと言ってないでさっさと現実に戻ってきて此れからのこと話そうよ」
2人は、何とか屋根が付いていて少しの間過ごせそうな建物を見つけて此れからのことを相談しようとしていた。
「別にいいじゃん感傷にひたったてバチは、当たらないと思う」
「それはね、感傷じゃなくて現実逃避て言うんだよそこんとこわかってる」
「うぅ!!ご厳しい一言でっと、とりあえずどうする?もう少し休んだら探しに行くか?」
「いや夜は、探しに行かない方がいいと思うもし何かの不足の事態になったら土地勘がない僕らが不利になるから明日の朝から武器を探してから人を探したほうがいいと思う」
「それもそうだな今日は、色々ありすぎてけっこう疲れたしな明日に備えて早めに寝よう」
それから2人は、他愛もない話をして暗くなるまで過ごし辺りが見えなくなると2人揃って寝ることにした。
翌朝、陽が登り始めてきたころ
1人の外套を被った人が歩いていた、身長は百七十センチぐらいで腰には、剣を携えてある性別と年は、外套を深く被っているせいか解らないだがいくつもの修羅場越えてきたという雰囲気がただよっていた。だが普通の人と違う所があったそれは、背中に鳥のような羽が付いている事だ。瑞希達の世界には、あり得ないことだが時々動いているためにコスプレの類では、ないと主張しているように見える。外套の人らしき奴は、そのまま瑞希達がいる廃墟になった町に向かっていた。
廃墟になった町のほうでは、それから少したって瑞希達は、武器になりそうな物を見つけていた。
「なぁ、武器を見つけたのはいいがこんなボロイ奴でまともに戦えるのか?」
「それを工夫するのが龍也の腕の見せ所だろ」
瑞希と龍也は、朝起きたらまず周りに敵がいないかを確かめていた。確かめたら一人ずつ外に出て泊まった建物中心に円を描くように周りを散策していた。その結果近くの廃墟から両刃剣が二本(錆びれたやつ)と片刃の西洋剣が一本(今にも折れそう)と斧が一本(錆びれたやつ)がみつっかた生憎人と食料と水は、手に入らなかった。あったには、あったが空だったり干からびているのしか見つからなかった。その為瑞希達は、空腹に悩まされた。
グウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
「腹減ったな、瑞希このままだと空腹で餓死しちまう」
「確かに洒落にならなくなてきた。早いとこ町か何か食べ物に巡れられる場所に行かないと本当に・・・・・」
とりあえず2人ともいつまでも同じ所でとどっ待てるわけにわいかないのでこの場所を後にして2人で周りを散策しながら町か何所か人がいる所まで移動することにした。廃墟と貸した町を跡に2人は、歩き出した。
町から出て今のところ問題無く進んでいる。瑞希の手には、両刃剣を右手に持ていた。龍也は、同じく両刃剣を右手に持っていて背中に斧を背負っている。
「なかなか町は、見つかんないな〜何所にあんのかね〜さっさと見つけて飯に有りつけたい今なら不味い飯でもうまく感じそう」
「それに僕も同意できるあの化け物に襲われた時にせっかく食べたご飯を吐いちゃったから胃の中がすからかんだよ」
2人は、適当に空腹感をまぎわらせる為に会話をしていた。その時周りを囲まれてることにきずいた。
「クソ!!腹が減っててこいつらの接近にきずかなっかた」
「何だ、こんな生き物見たこと無いよ!!狼に似ているけど狼に角なんて生えてないし」
行き成り襲って来たのは、狼みたいだけど違う生物だった。狼みたいな骨格ででも凄くやせ細っていると言うより骨と皮だけで目が少し飛び出していて口からは、異様に伸びた牙があり頭からは、角が生えている。そんな生物の7、8匹の群れに囲まれていた。
「とりあえず俺がある程度倒すから瑞希は、残り奴が全部こっちに来ないように無理しない程度に敵を引き付けてくれ」
「わかったできるだけ頑張る龍也も気おつけて」
「わかてるて死なないように頑張る」
2人は背を預けるように角が生えた狼に向かい合った。するとすぐに龍也に一匹が突っ込んできたそっれを頭に向かって地面を叩きわる勢いで振り落とした。一瞬でその一匹の頭を見事かち割った。それを見た他の角が生えた狼は、警戒していた。
そのころ外套を被った奴は、廃墟になった町を急いで跡にして瑞穂達の方へ走っていった。
戦いが始まってから2人は、傷つきながらも角が生えた狼の数を半分に減らしていた。
「もう半分倒したぜ、あと少しで終わるから瑞希頑張れ!!」
「あぁ、あとちょとだな龍也もガンバ」
竜也が角が生えた狼を横薙ぎでふっとばした瞬間雄叫びが周りを支配した。
「グオォォォォォォォォォーーーーーーーー」
それを聞いた瞬間角が生えた狼は、何かに恐怖したようにまだ動ける奴から逃げていった。
そしてすぐにその雄叫びをした奴が現れたそいつは、身長が二メートル程で腕が丸太の様に太く頭から角が生えており緑色をした化け物だったそいつを見た瞬間瑞希は、恐怖で動けなくなてしまった。
「瑞希、大丈夫か?少し下がってろこいつの相手は、俺がするから」
「大丈夫!!僕も戦うよ」
「駄目だ!!そんなに震えていてそれに恐怖ですくんだ足で戦いに挑んだらただの足手纏いになるだけだ!!」
「うぅ、わっかた少し下がってるでもやばくなたっら助けにいく」
「ありがとう、瑞希」
龍也と化け物は、戦い始めた最初のときわはやや優勢でたたかっていた。それでも龍也が化け物の肩を切れば化け物も龍也の肩に当たるといった感じの拮抗状態で時間とともに龍也が押され始めた。大きく拮抗状態が崩れたのは、両刃剣が折れて斧に武器を変えたため押されている。龍也は、化け物の左拳の攻撃をよけまにあわなっかた右拳の攻撃を防御体制で向かえ打つが化け物の方が力が強いため龍也は、後ろに吹き飛ばされ背中から岩に激突して気を失った。
「ガハッ」
化け物は、龍也より瑞希を襲いに来た。瑞希は、恐怖で体が動かなくて脳の方は、いつもより冴えている感じがするため親友を助けに行けなかった不甲斐無さと死のへの恐怖で動かない自分を恨んだ。だが化け物が近ずいて来るにつれて恐怖が心を支配した。
(化け物に殺される僕も龍也も殺される殺される殺される殺される殺される殺される死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死にたくない死なないためには、先に奴を殺せばいい)
瑞希の心に大きな大きな瑞希では、支えきれない心の闇が生まれた。
瑞希は、冷ややかに相手に向けて言葉を発した。
「化け物よ目の前から消えろ」
言葉を発した瞬間、火、水、風、土、雷、闇、光、時、魔法のほぼすべての属性が発動し化け物をこの世から消した。
時が化け物の動きを封じ、
火が化け物の全身を燃やし、
水が化け物を締め上げ、
風が化け物の全身を切り刻み、
土が化け物を石化し、
雷が化け物の心臓止め、
闇が化け物の存在喰らい、
光が化け物の全身を貫いた、
化け物は、声を上げることなく苦しみながら死んでいく、そんな光景を何の感情もなくただ冷ややかな目で瑞希が眺めている。そして急な魔法の酷使で頭がオーバーヒートを起こしてすざましい頭痛に襲われ頭を守るために瑞希は、意識を手放した。
瑞希達が倒れている場所の目と鼻の先に今までの光景を眺めていた外套を被った奴は、瑞希が倒れて少したちそれから少しずつ少しずつ瑞希達に近ずいていた。
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