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ユミエルとの過去編登場人物

ユミエルとの過去編 主要登場人物


佐山貴大さやまたかひろ(19歳)

 広い世界に、一人ぼっち……そんな、本作主人公です。


 元々、誰かに依ることによって安心できるタイプであり、そんな彼から元の世界の親友二人が離れていったら落ち込んでしまうのも当然の流れ。親友たちとの思い出が残る家に引き籠って、廃人生活を数カ月送り……そして、妖精種の少女と出会う。


 自分以上に何にもできない少女の世話をしているうちに、段々と心に活力が戻っていった。……アニマ○セラピー? あの子は人間だ!



○ユミエル(13歳)

 元々、13歳の処女大好き!みたいな、ちょっと危ない感じのお爺さん貴族に買われる予定で育てられた妖精種の少女。水妖精の血を引くため、髪の毛は透き通るような水色。


 生来、感情が無きに等しく、泣いたり笑ったり怒ったりしない女の子であったが、「器量はいいし、それに13歳処女ってだけであの爺さんは喜ぶからな」と、特に問題視されていなかった。


 だが、お爺さん貴族がぽっくり逝っちゃって、買い手が無くなったからさあ大変。見た目はいいけれど、叩いても泣かないし、愛想笑いもしないものだから、誰からもニーズがない。


 結局、高い金と時間をかけて育てたのに、売れ残りになるのか……繁殖奴隷にでもするかな、と決定されかけていたところで、我らが主人公がのっそりと登場。そしてユミエルは彼に引き取られることに……。


 感情の起伏は少ないが、優しい心は持ってはいるようだ。



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